Midnight Session の私のメモです。

(まとまらないままの走り書きなので^^;時々見直ししたりするかもね^^;)

 

 

    06 =4月〜6月=  =7月〜9月=  =10月〜12月=  07 =1月〜3=  07年 =4〜6月=  07年 =7〜9月=

  0710月〜0712  08年1月〜08年3 08年4月〜08年6 08年7月〜9 08年10月〜12

  09年1月〜3  09年4月〜6 09年7月〜9  09年10(ブログでの更新になります)

 

DATE

2007/3/31

GUEST

三宅伸治さん

誠さん生唄

(What A) Wonderful World (Sam Cooke)

メモ

 

久々にご自分のレコーディング真っ只中の誠さん。

まずは1曲。これがなかなかいい曲らしいです。

で、これまた久々ということでメンバーさんも気合いの入った演奏とのことで。

ご自分たちのところが終っても居残って、作業を見てくれていたりという。なかなかいい雰囲気♪

これから、アルバム一枚分を録っていくということでなかなか楽しみですねー。

 

1曲目なのですが、、、こっこりは、、、ドゥービーのカバーでよいんですよね?

しかもクラプトンが参加しているという。ばりばりにギター弾いているんですよね。

原曲のストレートな感じとちょっと違い、うねるような感じ。

 

本日のゲストは、三宅伸治さん。

デビュー20周年(正確にいうと、もっと長いキャリアになるらしいのですが)なんだそうですが、誠さんとは初対面なんだそうです。

とはいえ、誠さんのライブをご覧になったこともあるそうです。

6年ぶりのアルバム「Blues'n Roll」をこのたびリリースされましたが、「でも、その間は全然休んでいない」そうで。

そのあたりは、今レコーディング中の誠さんも一緒ですね。

 

忌野清志郎さんや、チャボさんとも古くからのお付き合い。

 

アルバム制作に際して、書き溜めた曲は100曲にも及ぶのだそうで。出来たものはカタチにするということで、50曲は録っているのだそう。

だから、ホントはアルバムどころかBOXで出したいくらいだったのだそうな、でもスタッフに反対されたらしいです()

 

アルバムタイトル曲「Blues'n Roll」は、誠さん曰く「カウントの出し方がマッカートニーっぽい」と、お話したら喜んでらっしゃいました。

なかなかそこまでというか、そういう聴きかたをする方は多くないはずです()

 

1曲聴いた感じ・・・声を長く伸ばすときがちょっと清志郎さんを思い浮かべました。

確かに、雰囲気が少しあるんじゃないかなあって思いました。

 

長く活動をしてきて、今の音楽シーンというのはやりやすいですか?

と、誠さんは尋ねてらしたのですが、逆に質問をされました。

誠さん曰く、ここへきて少しやりやすくなったかな・・・という感じはあるのだそうです。

三宅さんは、最初思っていたよりもやっているうちに「あれ、これはダメなのかな、コレもダメ?」と壁に当たることも多かったそうで。

でも、逆に「自分は・・・これしか出来ないかな」と思って続けてきた結果、今に至るような、今まで続けて来られたような・・・なのだそうです。

ひとつのことを突き進めていくことって、ファンにとっては「一番信頼出来る」んではないかなという誠さん。。

 

弾き語りで「夕立ち」という曲(新しいアルバムから)を唄ってくださいましたが、、、

聴いていて、じぃんとしてしまいました。詞とか、、、30代以上の男性でなくても、来ますよ、これは。

(後で、詳しくプロフィールを読み直していたのですが、今にいたるまで関わってこられたミュージシャンのお名前を見ていてナットク。

これは、気持ちにひっかかっても決しておかしくない顔ぶれの方ばかりでした。)

 

ライブ後に「・・・ギター何本持ってますか?」なんて聞いちゃったり。

あ、この前にもマイクオフのときに「メンフィス」のお話で盛り上がったりもしていたとか。

ギターやギター周辺のものも含め、処分したものはあるけれどかなり持っていらっしゃる模様。

因みに、弾き語りではギブソンを使用。ご自分とおない年なんだそうです。

 

でもって、次は今度は三宅さんはドブロを弾きます。

同じくアルバムに入っているカバーらしいのですが「Midnight Special」。いやあ、、シブイ。かっこいい!!

アコギとドブロの組み合わせって、確かマーティンのコンサートでも聴いたことあるけれど、、、

味があってすごくいい、大好きなんだなー。

(アルバム・・・買おうかな、、、)

 

誠さんの生唄。

(What A) Wonderful World

しかし、同名異曲で2曲ありますね。しかも、両方とも超有名な曲であります。どちらを思い浮かべるでしょうか?

てことでしたが、最初私も一瞬サッチモ?だったけど、あ、、、オープニングのお話からしたら違う方だと思ったり()

はい、誠さんが唄うのはサム・クックの方です。

R&B、ソウルという以前にとってもポップで、まっすぐで、粋で。(うんうんうん。)

誠さんも、ライブのエンディングによく流しているそうで・・・これから注意して聴いてみようと思います。

この曲は、詞もシンプルでキュートです。

三宅さん、ルックスから想像するより優しい方でホッとしたという誠さん()
おっしゃってましたけど、今度はライブで共演が実現するといいですね。

 

さてさて。

次回より、Midnight Session、めでたく2年めに突入です!!
 

 

DATE

2007/3/24

GUEST

原田芳宏さん(from Panorama Steel Orchestra)

誠さん生唄

Lovin' You (Minnie Riperton)

メモ

 

とあるパーティにて。

昔の仲間と一同に会すこととなり、お話をしたり、今にして知るお話もあり、感激することもあった誠さん。

改めて、「出会い」ということを考える機会だったご様子。

 

今日のゲストは、Panorama Steel Orchestraから原田芳宏さん。

まずは、Steel Panという楽器そのものについての美しさに言及。

とはいえ、そもそもこれはドラム缶なのであるからして。鉄なので、錆止めの加工が施してあるゆえらしいのですね。

だからよくテレビで見るような、海辺での演奏は本場トリニダードトバコでは「ありえない」ことなのだそう。

 

で、とにかく未知な楽器ゆえ。質問を浴びせまくる誠さん()。まさしく好奇心のカタマリといったところでしょうか。

とにかく、Panorama Steel Orchestraというのはなんと「35人編成」という大所帯。

それだけのメンバーを集めるのをどういうふうにしたのか、とか、大人数でも音の構成というか、構想はどう考えたのかとか。

 

何はともあれと、1曲聴かせていただいたのですが。(おなじみアバの「ダンシングクイーン」)

これがいい!!きっとライブを見たら、もう壮観だろうなあというのもあるけれど()

それより何より、ほんとに楽しそうだなあって感じの音。実際やっている方も楽しいらしいです。

で、実際に演奏しながらジャンプしているプレーヤーもいるそうです()

 

そしてSteel Panというのは、全体が「共振」する(字、あってます?)という面白さ。

ひとつの音を響かせると、ソバの音も鳴る。しかも、曲というかフレーズになると、更に全体が鳴るような。

確かに「整理整頓がつかない」のかもしれないけれど、逆に「整理整頓がつかない」面白さってすごくあるなあと思いましたね。

 

誠さんとのセッション。

ギターとSteel Panのアンサンブルって?と全く想像が出来なかったのですが。とても自然な感じでした。

スティービーのIsn't she lovelyを誠さんが唄って下さいました。

 

リスナーからのメッセージにこたえて、公開放送、、、またやりたいですね。

お花見には間に合わないけれど、あったかくなったらね、ということなので期待しときましょうか。

 

今日の生唄は、Minnie Riperton

当時、その驚異的な声域(5オクターブ)が先行したことで、うーん、、という感じだったという誠さん。

実際聴いてみると、それは彼女の魅力のひとつに過ぎない。その歌声はとても温かく、「人柄」なんだろうと。

残念ながら、彼女は若くして亡くなられたそうです。

5オクターブは無理だけれども、2オクターブで「素朴に唄います」とのことでしたが、素朴というより、とても丁寧に唄ってらしたという印象でした。
 

 

DATE

2007/3/17

GUEST

秦 基博さん

誠さん生唄

Otherside (Red Hot Chili Peppers)

メモ

 

ここのところ、急に寒くなってしまって。

しばらくは薄いジャケットで出歩いていたけれど、慌ててダウン&マフラーを着用している今日この頃だそうです。

三寒四温はとても厄介・・・。

しかも・・・現在は花粉症を発症している方にはつらい季節です。

しかも、世の中が「花粉症」を認知する前よりのキャリアな誠さんゆえ。

くしゃみをしてると「風邪だ!」なんて嫌がられたりしたことも・・・。

また、この時期にレコーディングで唄入れなんてあると困っちゃう。鼻声になっちゃうから。

あと一ヶ月!マスクして頑張んないと!!という誠さんなのでありました。

 

本日のゲストは、秦基博さん。

ギターを始めたきっかけは、6つ離れたお兄さんがギター(モーリス♪)を入手したこと。

もうひとりいたお兄様と一緒に、いっせいにギターを始めたそうです。

部活にいたるお話まで。。「なんか、僕とそっくり」()とおっしゃる誠さんなのでした。

その後、ライブハウスのオーナーさんに目をかけてもらい、楽曲のことから、ライブ活動まで大いに支えていただいて、、

今となっては、大恩人なのだそうです。

 

「季節が笑う」を聴いた誠さん。

「・・・こういうことってありますよね」と。

詞に共感して、「男性ファンが増えるような気がします」。

ちなみに、この曲には高田漣さんが参加されているとのこと。

 

現在、全国の多くのFM局でパワープレイをされているとのこと。

そうそう、このベイでもなんですよ。だから、名前より唄に耳覚えがあったのですね。

声を伸ばしたときに、少しかすれるというか、ハスキーな感じが印象的で、耳に残っていました。

 

秦さんの演奏を生で聴いていた誠さん。

よく、唄に重きをおいた方は、ギターの演奏はリズムカッティングに比重が置かれていることが多い。

いわゆる、「伴奏」にするっていうことなのでしょうか、、、

でも、秦さんの場合は、ギターもうまく、そして唄とギターのバランスが程よく。時に、指弾きなども駆使していると・・・。

(実は、これ私も色々な方をラジオで聴いていても思うことでした。同感です。)

 

誠さんとのセッションでも、誠さんが希望してオリジナルを。

そうそう、この曲こそいつもラジオで聴いているものでありましたよ。

 

今日の誠さんの生唄。

現在、アメリカ最強のロックバンド!彼らのおかげで、ロックバンドの定義が変わったんじゃないかと。

すなわち・・・・それは。

 

・・・レッチリ!!

 

これをなんと、ギター1本で。

 

彼らを意識したのは、94年のライブをテレビで見て・・衝撃。みんな・・・「電球」被ってたそうな()

そして、まあよく「脱ぐ」()・・・最近はそれなくなったらしいです。

誠さんから見た、彼らの魅力というのを1つ上げるとすれば・・・・、

どんなにめちゃくちゃに暴れていても、決してギターの音がつぶれないで、はっきり聴こえることなのだそう。

ベースにしても、暴れているのに・・・。

 

比較的彼らの曲のなかでは、地味とおっしゃってましたが、、、「Otherside」。

 

(しかしながら、日本公演・・・残念ながら延期になっちゃいましたねえ、、、)

 

エンディングで、先週のKさんとのセッションについてお話になっていましたが、

ギターとピアノのセッションがあんなにしっくりくるとは。。。

いいセッションだったとおっしゃっていました。
 

 

DATE

2007/3/10

GUEST

Kさん

誠さん生唄

卒業写真(荒井由実)

メモ

 

3月は別れのシーズン。
4月に新しい出会いがあるまでのちょっと切ないシーズンと誠さんは言います。
だから、思い出が作られるシーズン。そんなときに、淡い恋など・・・、誠さんにもそんな思い出があるとか。
いつぞやご披露下さるようです。楽しみに待ちましょうか(笑)。

本日のゲストKさん(from韓国)。
昨年末に、誠さんと一度お会いになっていたのだとか。誠さん曰く「僕より日本語がうまい」・・・ぇえっ!(笑)。

Kさんが日本に最初にいらしたのは、200410月。その頃は、殆ど喋れなかったそうで。
でも、今日は通訳を全く介さずに誠さんとお話がすごく弾みまくりで、とっても楽しそうです。

日本の食べものについて、質問されていましたが、
納豆は克服されたものの、梅干はダメ・・・のお話に俄然勇気を得ている誠さん(笑)。

このたび、洋楽カバーのアルバムを出されるとのこと。
既にリリースされたものと、新録を取り混ぜ、かつ、そのラインナップもバラエティに富んでいる様子。
誠さん的には、ジョー・ジャクソンに興味津々の様子でした。
ちょうど、Kさんの生まれた年にヒットしたのがこの「ステッピンアウト」。音楽プロデューサーの松尾潔さんの推薦もあった曲だそうで。
誠さんも、ざっとプロフィールの説明などされていましたね。

リリースラッシュで、さぞ忙しいのでは、、と、質問した誠さんですが、そんな中でも、ぽちぽちお休みが取れることがあるそうで。
でも、そんな日はウチで曲を作ったり・・・CDショップに行っちゃったり。
果ては、お正月韓国に帰ったときも、、「このまま働かないでいいのかな、、」と、心配になり、結局曲を作っていたりとか、、、
そのあたりは誠さんもいつもお話されてますけれども、
同じで・・・温泉に行ったりしても、ついつい音楽の事が気になってしまって仕方ないそう。
「いやー、根っからの音楽人だなあ」と、感心されておりました。

カバーアルバムで、注目すべきなのはピーボ・ブライソンとのデュエット。
何でも、幼少の折、ディズニー映画(確か「アラジン」だったけ)で彼の歌を聴いて、
大感激。テープを買ってもらって、伸びきるまで何度も何度も聴いたほどの大ファンだったとか。憧れのシンガーだったそう。
ライブ録音で4テイク取ったそうですが、いずれも、彼は歌い方を変えてくる。で、自分の唄も変わってくる。
とても勉強になったと言います。

ちなみに、S&Gの「明日に架ける橋」を唄ったそうですが、S&Gは、彼のお父様がすごくお好きで。
「ミセス・ロビンソン」とか。
昨年のAAAのステージをKさん見てくださったそうで。とても喜んで下さったそうです。
誠さんとしては、最終日・・・かな?イントロの最初が音響トラブルでちゃんと出ず「悔しかった」そうなのですが。(ありましたよね、覚えてます)
「かっこよかったです!」と、Kさん。いい青年でらっさいますね!

スタジオライブは、まずビリー・ジョエル(トリビュートアルバムにも収録だそうです)の「Honesty」を、ピアノの弾き語りで。
なんというか、とっても真っ直ぐでPureな感じがしました。
誠さんも「ビリー・ジョエルよりも、静かな情感が伝わる」とお話されてました。

最近は、どうやらギターを弾くことに興味がおありの様子。誠さんに「教えて下さい!」って、お願いしてましたね。
(番組サイトでは、誠さんのギター持ったツーショットでした)誠さんも加わったセッションでは、シンディ・ローパーの「True Colors」を唄われてました。

===

メールからの質問に答えて、、、
デビューしたときは、何もかも楽しくて、やりたいこともあって、、、そのために周りで動いてくれる人たちのことを思い到らなかったと。
むしろ、今になっていろんな人たちと「作り上げる」・・・そんな楽しさを実感していらっしゃる様子ですね!

生唄は、季節の唄ということで。このシーズン、最も響く曲「卒業写真」。
アルバム「コバルトアワー」に収録されているものです。
当時の最高のミュージシャンたちによる圧倒的な演奏、アレンジ。
そうですよね、、今名前をきくだにスゴイ方ばっかりですからね。
中でも、1曲目のタイトルチューン「コバルトアワー」がお好きだったそうです。
当時、高校生だった誠さん。お兄さんがこのアルバムを持っていて、実はこっそりと聴いていたのだそうです。

「あなたは 私の 青春そのもの」

に、そのときはあまりピンと来なかったものの、
いざ、自分が卒業するときにその心境が身にしみてわかった、、切なかったそうであります。
そんな誠さんが唄う「卒業写真」。
じんわりじんわり・・・気持ちに染み入るような唄でした。
誰でも、少しは「ズキっ」という「身に覚え」はあるのだろうなあ・・・。なんて。
 

 

DATE

2007/3/3

GUEST

知織さん

誠さん生唄

Feel Like Makin' Love(Roberta Flack)

メモ

 

先日映画「ドリームガールズ」を見てきたという誠さん。

ソウルミュージックのおいしいところが満載。とてもよかった!とのことです。

ただ、たまたま誠さんが見に行った日が「レディースデイ」だったそうで、

映画が終って明るくなってみたらば、なんと、周りは9割がた女性。

まるで、女性専用車両に乗ってしまったかのような、、、居心地の悪さ。

とはいえ、別に悪いことは何もしてないのだけど・・・・思わず俯いてしまったそうで。

 

本日のゲスト、知織さん、

まずは、ひなまつりの晩ということで話題は軽くそちらに振ってみたところ、

ひなまつりというと、「気合がはいる」おばあちゃまのお話。その姿が彷彿とされてなんともかわいい感じです。

 

プロフィールをいつものように紹介されたのですが、知織さんのご家族、ご親戚には楽器をやる方がいっぱい。

とても恵まれた環境でまんべんなく、いろいろなジャンルの影響を受けて育った様子。

 

「なぜギターを?(ナイロン弦のガットギター。)という誠さんの質問。

最初は、よくあることですが・・・無理やりにピアノを習わされていて、ご自分もちょっといやいやなところがあったそうで。

それでも小学生のときにみた、ジャクソンファイブにとても憧れて、「ああいうのがやりたいな」と、エレキギターを手にして、バンドを始めたのだそうな。

とはいえ、お友達の意見を考慮して流行のJ-POPなんかをやっていて、

いつかは、ジャクソンファイブに辿りつく予定が、そこに到らないまま解散(あららー)

 

Misiaさんが大好き。日本語で、日本のR&Bをやっていることに、

たぶん、先にやられちゃったという気持ちが少しと、大いなるリスペクトがあるそうです。

 

「目標を決めて」何かをやるというのが苦手・・・その理由は、もしそれで出来なかったら、、、と考えてしまったのだそうで。

でも、目標をいろいろと決めてそれに向かって頑張ることが、楽しくなってきた様子。

きっと「自分の成長を隅で見ている感じだよね」と、誠さん。

 

まずは、知織さんだけでスタジオライブ。弾き語りです。それを聴いていた誠さん。

もしも、声だけを先に聴いていたら、もっと年上の女性だと思われるかもね。

と、それほどしっかりしているし、落ち着いて地に足のついた唄だったから。

更に「クラシックギターかなにか、習ってましたか?」とも。

というのも、「指使いがすごくきれいです」・・・誠さんならではの視点かも。

思わず、アンプラグドでやはりギターで弾き語った、ローリン・ヒルを思い浮かべたと。

 

おふたりでのセッションは、マイケル・ジャクソンの「Ben」。

(因みに、マイケルと誠さんは同い年らしいです。)

 

CM明けの、インストですが・・・・。

早速、チェックかもしれないと思っています。

ええと、、、「Beyond the Jupiter(アルバム「First ProtocolTony Remy&Bluey)っと。

オルガンの入っているものは、とても気になる今日この頃。

 

今日の誠さんの生唄。

ひなまつりの夜ということで、女性を感じる唄にしよう!それで、あれこれ候補を挙げてみたのだそう。

「ドリームガールズ」を見たこともあって、、、モデルになったシュプリームスは?

新しいところで、コリーヌ・ベイリー・レイは?ノラ・ジョーンズは?デボラ・ハリーってのはどうだろう?はたまた、マドンナはどうよ?などなど。

いずれも、聴いたことがあるもの、ないもの、、、あります。

是非、どこかでやって欲しいなあ。

 

と、考えた末に決めたのが・・・ロバータ・フラック。

彼女は、クラシックの教育を受け、それも優秀な成績で卒業。

ヒット曲も多いのですが、誠さんは「愛は面影の中に」が好き。(いつか、唄って下さるとおっしゃってました。)

彼女の一番の魅力は、声だといいます。

母のような包容力、それでいてあまりソウルフルでなく、メロウでクールなところ。

てなことで、今や原題の方が有名になった「Feel Like Makin' Love」。

曲の感じ、唄の感じがソフトなのだけれども、わりと、ざくっという感じのするギターの音色とのコントラストが少し面白かったな。
(
たまたま、何日か前のライブで、ロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイのカバーを聴いて、狂喜したばかりの私。
偶然とはいえ、すんごく嬉しかったのでした!!)
 

 

DATE

2007/2/24

GUEST

夏川りみさん

誠さん生唄

Everytime you go away(Hall&Oates)

メモ

 

オープニングでは、最近気に入ってらっしゃる音楽について少しお話されてました。
先日発売のBRIO4月号でも取り上げていらっしゃいましたが、Vienna Teng(ヴィエナ・テン)
彼女の静かな唄にはまっているとのこと。
そう、これはちなみに1月のタワレコのレコメンドでも紹介されていました。
ここから、「お?」というものを見つけられることが最近はあるそうですね^^

本日のゲストは夏川りみさんです。
噂はかねがね、というか、聞かされっぱなしだったという誠さん。
・・・・2人のオトコから^^
それは、柳沢くんというギタリストと、角田くんというベーシスト^^のこと。
言わずと知れた誠バンドのお2人でもありますが、夏川さんのツアーメンバーであったりもします。
だから、お会いしたくてお会いしたくて!と思っていらしたのだそう。
角田さんは、毎回後ろで演奏していて「しぴれる」というふうにおっしゃるのだとか。大絶賛だそうです。
・・・えーと、そう言われた夏川さんは、、泣いてらっしゃるところを目撃されたらしいです。
・・・誠さん含め、誠さんの周りは涙もろくなっている方が何人もいらさるという。
・・・でも、それは悪いことだとは思いません。
泣きたいときに泣けない方が、どんなにしんどいことかって思いますもの。

夏川さんは、幼少の頃から唄がお好きだったようです。
本人の記憶にないくらいの頃から^^
いわゆるのど自慢荒らし^^みたいなご経験もあるとか。
それで、一度違うお名前でデビューされたそうですが、、そのときはうまく行かず。
一度お休み、、石垣に戻られたときもあったとか。
しかし、唄への思いは断ち切れず、、、99年に、今の夏川りみの名前で再デビュー。今にいたるとのこと。

今度の新曲「フルサト」は、かの槙原敬之さんの手によるもの。
トラディショナルではない、ポップな曲になっているのだけれど、
声が響く場所というか、使っているノドが少し深いところで鳴っているのではないか?と、誠さん。
だから、ポップでテンポの早いものでも唄の深みみたいなものが、ちょっと違って感じられるような。

本日のスタジオライブは、2曲とも誠さんがギターで参加。
誠さん、、、「大丈夫かな、、」と心配されておられましたが。
「涙そうそう」
誠さんのギターと、夏川さんの弾く三線と、唄声があいまって、
優しくも、やっぱり力のある響きがするなあと。

1曲唄い終わって、「あの斎藤さんとやるの?大丈夫?って周りの方には言われたのだとお話してらっしゃいました。
一方の誠さんも、誠さんで「・・大丈夫か?」と、言われるのがこわいと思われたそうで、誰にも言わなかったのだそうですよ^^;

2曲めは、夏川さんのセレクトで超有名なあの「花」。
誠さんは、以前テレビでこの曲を唄う夏川さんを見て、「無限な広がり」を感じたのだと。
で。

・・・あの曲でギターを弾くんだぞ?

ドキドキだった模様。
誠さんのおっしゃったとおりで、電波越しに聴いていても、唄がなんとも深くて大きいのです。
スケール感みたいなのが違う。
でも、だからといって力がすごく入っているということはなく、本当にごくごく自然な響きなんだよね。
改めて思いました。

・・・本日は、かかる曲がグラミーに少しでもかかわりのある方が多かったような気がするな^^;

で、誠さんの生唄です。
R&B
、ソウルミュージックをベースにした、ロック系のデュオ。(アコースティック系なら、断然S&Gとのこと。)
70
年代にデビューしてヒット曲を出すも、本格的に大バクハツしたのが、80年代のこと。
いい曲が多いので、誠さんは当時ほんとによく聴いたとのこと。来日も見に行ってらしたようですし。
そうそう2003年にリリースされた「Waltz In Blue」でも、彼らのカバーがありますよね。
直球系のカバーではないかもだけど^^ロック史上、最高にcoolなデュオとは。

もちろん、Daryl Hall&John Oates

今日は、かのポール・ヤングもカバーした「Everytime you go away」。

エンディングでは、、、
ゲストの夏川さんについて、予想をはるかに超える、、、情感に溢れた唄に感激された様子、、
なにより、誠さんご自身もあまりにも「入魂の演奏」だったため、、
「・・・・セッション、よく覚えてない」とか・・・^^;;(あとで聴いてみるそうです)
おつかれさまでした^^念願が叶ってよかったですね
 

 

DATE

2007/2/17

GUEST

Jackson Vibeのグローバー義和さん

誠さん生唄

Every Breath you take(Police)

メモ

 

誠さんの近況、、、は、先日ヒトリゴトにも書かれていましたが、「ドラリオン」を見に行ったこと^^

それも、かなり熱のこもった熱い話っぷりー^^

よほど感銘を受けたのでありましょう^^ もう一回見に行く!」とのことです^^

 

今日のゲスト、グローバー義和さんに向かってまずは、、、

「顔面力」があるという指摘、、、、^^;

そんなにインパクトある、パワーのあるお顔立ちなのでしょうか?

 

また、バンド名の由来については、ご本人が「ジャクソンと呼ばれたかった」(なんでやねん^^)というのがまずありき。

それだけだと、ナンだから、、ということで、

音楽で好きな言葉をつけて、、ちょっとシャレも含んだというところらしい。

 

そして、なんと熱狂的な「クワタケイスケ」フォロワーであることが、誠さんの調べ^^で判明。

で、如何に好きなのかということを、それはそれは熱く語られるので、、、

途中で誠さん制するようにして^^;

 

「・・・僕より詳しいです、このヒト^^;

 

半ば感心したような、呆れたような()

 

どれだけ好きかって、このたびの連続リリースに際して(お手本は、「くぅちゃん」^^らしいのでありますが)

のライブのタイトルに、、、

 

Five Rock Show

 

って、、、^^;

これは、かなりのサザンファンなら分かるはずだな。

 

なもんだから、誠さんとのセッションにも、、

 

「クワタケイスケ状態だー」

 

って、そんなに大喜び^^;?

 

そこでは、元はモンキーズ、をカバーしたタイマーズ(忌野清志郎)

 

「デイドリームビリーバー」

 

しかし、、ほんとに嬉しそうだな、、、

てか、ただのファンになってないか、、、、少し心配だ^^;

 

タワレコのレコメンドも、今回も面白い。

メルボルン発、、てことは、オーストラリアだよね、、

あまり知らないなと思いつつ「Blue King Brown

このテの音は、好きかもなあ、やっぱり。

 

生唄は、、、、

今回のグラミー賞のオープニング。誠さんもご覧になっていたそうで。

二度と再結成のない、と思われていたあのバンド!!

そして、有名なお話ですが^^

かの、アンディ・サマーズを車に乗せたことがある^^!!のだそうでありますよね。

そう、もちろんポリスですね。

再結成の決断は、もちろんStingが下したのでありましょうが、、ということで、

ツアーもあるらしく、、「日本にも来ないかな。」

有名な曲も多いけれど、コレははずせないって言う曲を唄ってくださいます。

・・・ギター1本でだよ?

Every Breath You Take

(あうー、ポリスはアルバム持っていたけど、、どっか行ったかな、、

Stingは間違いなくあるように思う)

 

今日のゲストのグローバーさん、、とにかくお話がうまくて、

逆に自分がゲストに呼ばれたような・・・そんな気持ちがしてきちゃったそうな、、、、、
 

 

DATE

2007/2/10

GUEST

UNCHAINの谷川さん

誠さん生唄

ララル(斎藤誠)

メモ

 

このシーズンは、乾燥がやばいですよ、という話。

これは、何も人間だけに限った話ではなく、楽器(誠さんの場合はギターですね)とて同様。

何年か前、ある北の街にライブに行ったときのこと。

ギターケースを開けてみたら、なんと、、全部クラックが入っていたという、、、・・・泣きました、、て嘘です、、^^;
いや、でも心境としてはねえ、、、^^;

 

今日はそれから、2ケ月に一度の「オリジナル唄いますDAYだそーですー^^

 

本日のゲストは、UNCHAINの谷川さん。

インディーズで評判になっていたところ、このたび遂にメジャーデビューを果たしましたー^^

UNCHAINというバンドの名前について尋ねられたところ、、

かのレイ・チャールズの

 

Unchain my heart!

 

から来ているのだそうで、、

なるほどーー、、って、ずいぶん若いのに渋いなあ^^

 

アルバム「departure」に込められた意味であるとか、尋ねておられましたが、

何よりその「完成度の高さ」に感心しておられました。

 

実際その曲を聴いてみて、「潔いキーボードレス」を指摘した上で、

2本のギターのパートの振り分けについて質問、、、

でも、、実は左右どっちだかよくわかってらっさらなかったみたいで()

パートの振り分けについては、ええとバンド内力関係よりも()、谷川さんが唄も唄うということで、

より唄いやすいところと、おのずと決まるとのことでした。

 

そして、英詞をのせて唄う理由。

スティービー・ワンダーに憧れてというのもあるけれど、メロディにのりやすいのが大きいとか。

実際、曲が先に出来るとなると、なおこのあたりは難しいというのが、、誠さんもおっしゃっていたことです。

 

スタジオライブを聴いて、「高いところはC♯まで出る」とのことで、

誠さんは頑張って「Aかな」と。驚いておられました。

実際自分の唄以外、ライブサポートでも高いパートを取ることが多いですよね。

 

誠さんとのセッションで選んだのはなんと「カーペンターズ」。

その理由が、「弾き語りでは、R&Bは難しいと思って、、、」て、言うけど、

誠さん「今、やってたじゃない」()ですと。確かに^^

で、その曲というのがI know I need to be in love(青春の輝き)

忘れもしません、個人的に某ライブにて涙腺大決壊したのが記憶にまだまだ新しい、、

泣いちゃいますよ、この詞、、、ほんとに。


でね、またその唄が驚愕でね、、カレン・カーペンターでは、ありえない!ようなハイトーンボイス。

また、ちょっと違う雰囲気を醸した唄でしたね。

 

そして、今日は誠さんも最初の予告どおり。

オリジナルを唄う日。

先週リクエストもあったということで「ララル」です。

オリジナルも随分な数になったけれども、今自分が唄えるか?というところからすると、

難しいものもあるらしいですが^^;でも、この曲は唄うと。

81年くらいだったか、当時オープンして間もない渋谷のEgg Manであるとか、Take Off 7などのライブハウスで唄ったりしていたそう。

で、後にデビューアルバムのタイトルにまでなった、、というのは周知の通りです。

最近のライブでもよく唄うので、決して自分にとっては古いものではないし、

詞の内容とかも、今の自分にも合うな、、という感じらしいです^^

因みに「バラードベスト」にも、83年当時の誠さんの唄が収録されています。

聴き比べてみてくださいね^^とのこと。

 

えっと、、あとは、、、

あ、今週行われる鈴木桃子さんのゲストへのライブ出演の告知もありっと♪
 

 

DATE

2007/2/3

GUEST

おおはた雄一さん

誠さん生唄

The house of the rising sun(The Animals)

メモ

 

冒頭では、節分立春の季節のお話があり、、、
寒さには注意して下さいとおっしゃりながらも、本当は寒いのがお好きだったりするのだろうなあ^^

本日のゲストは、おおはた雄一さん。
4月番組開始して間もなく、一度ゲストにいらしているので、今回は2度目のご登場。
そのとき、誠さんご自身がまだ手探りということもあって、「失礼はなかったですか」・・・改めて確認^^;

それから、10月にはマーティンツアーの仙台で共演。
このとき、出番直前にカレーを食べていた誠さんを目撃されています(笑)。
お腹が空いてらしたそうなのですが、それで辛いもの食べちゃったからノドが痛いって^^;;;;
また、ご出身が土浦だそうですが、誠さんのマネージャーさんと同郷。
なんと、共通の知人の女性をお2人ともご存知だったという、、、そんな話で盛り上がってらっさいました。
前回いらしたときより、ずいぶん仲良くなられたのですねー^^

今回はミニアルバム「Song Book」を持ってのご登場。
「クレア」という曲がオンエアになりましたが、声の感じといい、アレンジの感じといい。
そこに漂う空気感みたいなものが、個人的には好きです^^

レコーディングのときに、この番組のことを思い出されたそうです。
ベースレスで音を作って来ていたため、「その「浮遊感」が面白い」と誠さんに言われ、、、
今回ベースを入れてみたら、がちっと収まったそうで、、「ああこういうことか」みたいな^^
それでも、その独特な感じもなくさずに、バランスを取ることを意識していくのかもね、、と、誠さん。

「アコギでクラプトン」には、高田漣さんと一緒に「Strange Brew」で参加。
最初は「Let it grow」にしよう、と思われたのだそうですが、、、最終的にはこちらに。
誠さん曰く、絶対にこっちにしておいてよかったよ!^^
先週のアナム&マキのお二人といい、このアルバムはなかなか並びも面白いと。
バンバンバザール(「Layla」でしたね)は、おおはたさん「笑った」というし、誠さんも「腹抱えて笑いました」。
(確か、ジョニー・キャッシュ風にって書いてあったような。カントリーってことなのかな)

それでそれで、そんなメンツで今年もマーティンクラブコンサートがあるのです。
いやあ、仙台行けなかったから嬉しいな^^

そして恒例のスタジオライブでは、ボトルネック
(本当に、瓶でつくったそう。以前見たDVDか何かで、ライ・クーダーが
瓶を切ったものにガムテープを巻いていてかっこよかったから、、、だそうです。)
それでスライド、、、なので、時々カタカタという音をマイクが拾っていました。臨場感たっぷりです^^

誠さんとのセッションは、スタンダードの「スターダスト」を。
いきなり曲を決めちゃったのだそうで、、、でも、なんともゆったりと漂うような素敵な雰囲気のセッションになりました。
(でも、完全に即興演奏。しかも有名なカバーがいっぱいあるスタンダードとあっては、緊張感もひとしおだったらしいです)

・・・・あとで、おおはたさんのblogを遡って見て見たら、仙台のマーティンの話も綴られていて、
なんと打ち上げはクラプトン専門のバー(!!)にて、大セッション大会だったという、、、
、、、だからそっちを覗いてみたいっつーーの(笑)

タワレコのレコメンドは、The Bandのトリビュートアルバムから、オールマンのライブがオンエアに。
これ、、面白そうなアルバムかも!!

誠さんの生唄は、アニマルズの「The house of the rising sun(朝日のあたる家)
もともとは、トラディショナルソングらしいのですが、これを彼ら流にアレンジしたところ、
第一期ブリティッシュインベイジョンと呼ばれた時流の真っ只中であったアメリカで、オオウケしたらしいです。
というのも、そのころはどちらかというと「アイドル」的なものが多かったので、ガツン!!と、こういうものが来て、受け入れられたんだろうってことです。
そういえば、3年前になるのかな、、、
桑田さんのAAAでもアニマルズはやりましたね、、かっこよかった!!
で、、、あんなふうにアクの強いボーカルはそのままやるのは難しいから
誠さん流、、、という「The house of the rising sun」を、ギター一本で披露して下さいました。
いやいやー、充分渋い唄です。ギター泣いてますよ。(サイトの写真がまたワイルドでしたなー^^
来週は、もしかしたら「ララル」かもしれないですってー^^

 

 

DATE

2007/1/27

GUEST

アナム&マキのおふたり

誠さん生唄

Superstar (Carpenters)

メモ

 

誠さんは、ここのところ曲作り等々で篭る日々。昼夜が完全に逆転している生活。

たまに、他のお仕事でスタジオに行くことがあるものの、

殆どカラダを動かしてないから「太ったかも・・・()

・・・て、誠さん、あんなにスレンダーなのに、、なんてことをおっしゃいますのっ^^;!!

 

誠さんがこのたびカバーした「Change The World」。

やっぱりなぜか、最初のところで「あ、誠さんのギター」と感じるから不思議だね^^

 

本日のゲストは、アナム&マキのおふたり。

実は・・先日、目黒駅の近くのおふたりを見かけたそうなんですが、

声をかける自信がなくて、、、^^;と言う誠さん。あら、残念^^

 

面白かったのが、おふたりが出会ったのが高校フォークソング部にて。

実は、アナムさんのご両親も母校。

ご両親(いわずと知れた、故・河島英伍さん)が出会ったのもそこで、それが廃部寸前、、なくなるのはさみしい、、と言われたので、

そこを存続させるというところから始まった^^

 

もともとは、そんなに「仲良し」から始まったのでなく、ホントに、音楽とかギターが繫いだ「縁」だったようです。

 

「この地球をたゆたう」は、誠さんがお願いしてオンエアした曲。

それでもって、「なんでこの2人はこんなにアイデアが豊富なんだ?」って。

それで、イイトコロをいっぱい書き出してきたという^^

詞のこと、声域のこと、ギターテクのこと、メロディーや楽曲のこと。

で、それをひっくるめて「ロックなつくり」なところが誠さんは大好きっておっしゃって、

「文句言われたことないんじゃない?」って^^

 

「そんなに知識はないんですけど」という、おふたりですが、、、

その「純粋な発想」がいいんじゃないかなって。

 

生演奏では「Sanagi」という、レコーディングはまだだけど、

ライブでは演奏をしていると言うナンバーを披露してくださいました。

・・・なんだ、このギター、、、すごいんですけど!!

 

「アコギでクラプトン」では、Cream時代の「White Room」をカバーしているおふたり。

候補を提示していただいたものの、もう1曲候補があったのだけど、

こちらの方がPOPだったから^^というのがその理由。

誠さんは最初から「Change the world」と指定されて、「え?」て思ったのだけど、、

もう1曲やらしてくれるならばやりますって^^;

それで、2曲になったらしいんですよねえ、、そうなのか。

指定されたのは、ディレクション側のイメージもあったようなんだとか。

(確かに、私は何度かラジオの生唄のときに聴いてたなあ。

初めて誠さんのゲストを聴いたときの生唄と、イベントを見に行ったときのそれとね。

でも、もちろんそれだけでなくて色々な側面を持つことを徐々に知っていくことになったのだけど。)

 

で、その「White Room」を3人で^^

基本は、収録されているバージョンなんだけど。

誠さんのギターが加わったそれは、よりかなりロック度が増した感じ。

収録されているものが一段と骨太になった感じがする。

かっちょいいよ〜!!それに、楽しそうだもんね。

そうそう、アナム&マキのおふたりの音を聴いて感じたのは、

「すごく骨太!!」てことなんだよね、、、

揺るがない何か。

 

CM明けは、高田漣さんとおおはた雄一さんの「Strange Brew」。

個人的に、あのアルバムの中でも大好きなカバーだったから、

にわかに、、おおおおっ()!!

しかも、来週おおはたさんはゲストなんですって。

おおおおーっ()。←しつこい。

 

誠さんの生唄は、兄妹のユニットの大ヒット曲!!・・・がたくさんある!!

もちろん!!カーペンターズ。

カレンの声、唯一無二、、特に低いところの響き方が魅力。

誠さんの高校時代は、表向きは^^;ハードロックだったので、、、

ウチに帰ってきて、小さい音で聴いていたりしたのだとか。

以下は、誠さんが好きなものとして挙げられた曲。

 

ハーティング・イーチ・アザー Hurting Each Other

愛のプレリュード We've Only Just Begun

 

そしてとりわけ、お好きだったのが

雨の日と月曜日は Rainy Days And Mondays

 

その中でも今日取り上げたのは、「Superstar

本当は女性の心情を歌っているのだから、誠さんが唄ったらおかしいかも^^;

と言いながらも、作曲がレオン・ラッセル、ボニー・プラムレット

というとても興味深い組み合わせだから。

 

 

DATE

2007/1/20

GUEST

サスケのおふたり

誠さん生唄

China Grove (Doobie Brothers)

メモ

 

13日のイベント無事に終了!!

もう、フロア全体が、ソウルフルに盛り上がり^^終ったあと、笑顔でいっぱい。

「またやりましょうね」^^と言うお話でしたー。

 

今日のゲストは、サスケのおふたり。

もともとは、高校からの同級生だったのが、卒業後に改めて結成したものなのだとか。

それが講じて、ストリートで始めたのが21歳の頃。

 

また、この「サスケ」という名前は、数ある候補で、、

決めたときの理由が、他よりマシだったから、、というのは本当か()

 

この年明け、久しぶりに大宮駅近くにてストリートをやったのだそうです。

(あのあたり、、いるよねー、たしかに。)

カウントダウンライブはそれとしてやったあと、ほろ酔い加減で。

楽器もあるしねーっていうことで、イキオイで^^数曲ほど演奏されたそうですが、楽しかったみたいですねー^^

ストリートをやっていたことを「後ろ向きに」思い出す、というよりは、、

改めて、「楽しい」!!と思えたのだとか、、、それってすごく素敵ですよねー。

 

30歳目前、、、というお二人に「30代は早いよ」、という話^^

今まで、、、こだわりを前面に出すのがためらわれることもあったのが、平気で出せるようになるから、、、という誠さんのお話。

(ごはんに味噌汁かけるのは、いやだって、、、^^;いや、誠さんでなくてもそういう方は多いんでないかなと。)

 

おふたりだけのスタジオライブ。

おふたりならではの「タメ」「呼吸の合い方」

「譜面には書けないこと」だけど、殆どアイコンタクトないけれど、ぴたりと合う感じを指摘されてましたが。

ちょっと、その「間」というか「タメ」というか「息遣いみたいなもの」は、聴いていてドキリとするものでした^^

 

その中に、誠さんも参加。

まあ、ロックフェスの最後のセッションの「王道」を行くというか。

これか、「ジョニー・B・グッド」か^^くらいな、ど真ん中。

誠さんも、それだけに逆に緊張される、、、という、

Stand By Me(ベン・E・キング、あるいは、ジョン・レノン・・・だね^^)

 

今日の生唄は、、、、アメリカンロックのこれまた王道であります^^イーグルスじゃない方^^

 

ドゥービーブラザース。

 

よく、誠さんもこのバンドに関しては聞かれるそうですが、、、

 

そもそも、前期と後期というのにサウンドが全く分かれる。

 

前期は、トム・ジョンストンを中心としたストレートなロック(BGMは、ロングトレインランニングでした。)

後期は、マイケル・マクドナルドを中心としたAOR寄りのロック

 

どっちが好きかとはよく聞かれるけれど、

「どっちも好き」

だって、そもそも「片方は、ギターだし、片方はピアノだし・・・別のバンドみたいなもんだから」。

そらそうですよね、バンド名は同じものを名乗っているけれども。

 

ただ、それよりもその変遷をそばで見ながら支え続けた、バンドの良心ともいえる存在。

パット・シモンズ。

そういうことがありながらも、バンドは解散せずに続いていると。これが素晴らしいと、、、

 

で、、、アコギ1本で「China Grove^^

そですね、、、テンポをぐっと落として渋いものになってました^^
 

 

DATE

2007/1/13

GUEST

SOFFetのおふたり

誠さん生唄

The Needle And The Damage Done(Neil Young)

メモ

 

成人の日は、、今年は8日でしたが、もう、あまりご縁がなくなってしまった今となっては、

未だに15日じゃないか?と、つい思う誠さんなのだそうです。

(・・・確か、式典にはご出席されていなかったそうですよね。)

 

今夜のゲストは、SOFFetのおふたりです。

何か、スタジオがいっぺんに明るくなったような感じとか、、^^

誠さんの、緻密なプロフィール紹介にとっても驚いておられたお二人です。

 

トークのリズムがめちゃめちゃよくて、誠さんとのやりとりが、途切れないし、オチがあって可笑しいです。

音楽的な感想でなくて申し訳ない^^;

 

何回か、彼らの番組(bayfm)も聴いたことあるけれど、単なるヒップホップではない、と言う印象。

オンエアになった「2度目のファーストキス」は、バックトラックが完全に生音ですもんね。

 

また、アルバムのゲストプレーヤーとのお話もいくつかあったけど、特に、佐藤竹善さんのお話は面白い^^

 

御三方でのセッション、、、

Englishman in New York」、、、じゃないのよね?

あくまでも、、「ジャメーカン」なんですよね、、、ひょえー。

なんつうかなあ、、全員揃ったときのコーラスが聴いててすごく気持ちいいんだなあ、、

誠さんのギターのイントロ、めちゃくちゃかっちょよすぎ!!

 

CM明けは、「アコギでクラプトン」より 「Presence Of The Lord

誠さんのギターのみで、誠さんと麻以さんのボーカルです。

ギター1本だけなので、敢えて抑制を効かせた感じかもなあ。

でも、実際のところ思いっきりどかーーん!!といくと、どんだけ凄いことになるか、

一昨年のライブで拝見したので・・・おふたりの潜在的なパワーを知っているだけにね。

間違いなく一発録りされたと思うのだけど、そのおふたりのタイミングのどんぴしゃな呼吸の合い方には、惚れ惚れとしてしまいますね。

こらあ、早く手元にCD欲しいス。

 

タワレコのレコメンドは、最近ラジオでもよく耳にするようになった、寺尾聡さんのアルバムです。

確か、寺尾さんて、、元々ベースを弾いてらしたんじゃなかったかな〜。

テレビにちらっと出てらしたとき、俳優よりミュージシャンの方がいい、、なんておっしゃってたのを聞きましたよ。

 

誠さんの生唄。

年齢は、日本式に言うならば、とっくに還暦を越えたのに、、、渋さ云々ではなく、あくまでもわが道を行く。

まさしく、正真正銘なロッカーである。楽器の扱いにも、自分流のかなりのこだわりがある、、、

また、プロフィールの紹介もあったけれど、、、

一番最初に、カナダのトロント出身と言った時点でわかっちゃったけどもね^^;

もちろん、ニール・ヤング。

アルバム「Harvest」から 「The Needle And The Damage Done」。

(某所と、某所で、彼のTシャツをお召しになったミュージシャンをお見かけしたのでありました。

かっこいいなあ、、、あれ、、って思ってたんだよねえ)

 

 

DATE

2007/1/6

GUEST

照屋実穂さん

誠さん生唄

So Far Away (Carole King)

メモ

 

冒頭で、今年もこの番組でゲストの方と、がんがんセッションして充実した音楽生活を送りたい、、と、誠さんおっしゃってました^^

 

今日のゲストは、照屋実穂さんです。

あの映画「フラガール」で、日本語版の主題歌を歌われた方です。

誠さん、さっそくその場にいらっしゃるだけで、ガラッとスタジオの雰囲気が変わったとおっしゃってます^^

 

彼女は、小さい頃から漠然と「音楽をやりたいなあ」と思っていたけれど、家族・親戚に音楽をやる人がいなかったので言い出せないまま。

そのあたり、誠さんも「おんなじだ」^^と。

大学のサークル(ジャズ)で、活動していて、自分で曲を書いているうちに、「やっぱりやりたいなあ」と、思うようになったのだそうです。

 

お話のテンポの感じとか、雰囲気とか、、、ちょっとつじあやのさんを思い浮かべた私です。

 

大好きなミュージシャンの方との出会いとか、ご自身の頑張りとかで、ちゃんとここまで丁寧に歩んで来られたのだなあ・・・という印象です^^

 

レコーディングをしているうちに、自分が作っていた曲が、雰囲気、表情を変えることはないんですか?という誠さんの質問。

それというのも、誠さん自身が、よくそういうことがあるからだそう。

だから、他の人はどういうふうに作っているんだろう?という興味がとてもあるんだとか。

ひとりでやっているのと違って、自分の思いもよらないことが生まれるから、、もし、そんなことがなければ「全部自分でやるもん」()ですって。

それなりの知恵を持っているつもりでスタジオに行くのに、

「あ・・・・それは気づきませんでした^^;

ということは、お二人ともよくあることだそうですよ。

 

また、アルバムには沖縄の古謡を収録。

その理由は、、、

お名前からわかるように、お父様が沖縄の方。でも、ご自身が住んだことはなかったそうです。

ただ、小学校の高学年になって、沖縄に住むご親戚や祖父母のところへ出かけることはあったようです。

それで、周りにそういう音楽が溢れていて、、もう自然とカラダになじんだ感じ。

「まさしく情操教育!」と、感嘆した誠さんでした。

 

恒例のスタジオライブ。

1曲めをご覧になっていた誠さん

彼女の歌うときの「右手のモーション」にすごく注目されていました。

どうやら、唄うときのリズムとかとリンクしているようですが、、

実際は、どんな感じなのでしょうか^^

 

2曲めは、「フラガール〜虹を〜」を誠さんと。

ラジオで聴いていると、その音色はギターのようでもあり、鍵盤でもあり、、

と思えた柔らかい音色は、、、サイトの写真で見ていたら、、どうやらガットギターのようでした。

 

CM明けは、、、、ああ、やっぱりそうだ、、、

トム・ウェイツの声でした。

 

1/13のライブの東京キネマ倶楽部でのお知らせも。

なんといっても、誠さんが「一番信頼している」とおっしゃる南條ソウルバンドが出演です!!

私も個人的に押してます^^迷っている方はGO!ですよ^^

サイトの写真に、マーチン君とともにライブのチラシが映っていますね^^

 

誠さんの生唄。

年の初めは、メジャーな曲でとのセレクト。

60年代は、作家として数々のヒットチューンを世に送り出していたが、

70年代になって、シンガーソングライターとして大ブレイクをしたという、、、

それを機に、日本でもシンガーソングライターの存在が注目されてきた。

決してルックス、声ともに派手ではないけれど、、、

人気は未だにすごくて「何か唄って下さい!」と、お願いするとこの方の曲を上げる方が本当に多いそうです。

 

もちろん・・・・キャロル・キング。

 

女性が唄っても、男性が唄っても、、、本当に素敵な曲が多いですよね、、誠さんのセレクトも納得ですね!!

 

 

  

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