THE SESSION の私のメモです。

(まとまらないままの走り書きなので^^;時々見直ししたりするかもね^^;)

 

 

MIDNIGHT SESSIONはこちらから↓

    06 =4月〜6月=  =7月〜9月=  =10月〜12月=  07 =1月〜3月= 07年 =4〜6月=  07年 =7〜9月=

 

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  09年4月〜6 09年7月〜9  09年10(ブログでの更新になります)

 

DATE

2007/12/28

GUEST

BE THE VOICEのおふたり

誠さん生唄

Have I Told You Lately(Van Morrison)

メモ

 

今年は非常に充実した一年でした、とおっしゃる誠さん。

久しぶりのアルバムも完成させることができました^^

 

ついにオンエアになりましたね。

新しいアルバム「POP ROCK SHOP」より新曲。

もうすぐ誠さんご自身がそうですから「バースデイ」!!というナンバーを。

ラジオで聴いてみた感じ、、、だと、、特定の誰かのため、、ではなく、もっともっともっと大きな唄みたいな気がする。

間奏のブルースハープって、、、やっぱり佐野さんかな。

そして、コーラスに参加しているのは、、広沢タダシくんと矢野真紀ちゃん。

ザ・サマータイムブルースが集いましたね^^

これがまたアルバムの中で聴いて、、じっくり聴くとどういうふうに自分の中に響くようになるのかな、、

 

本日のゲストはBE THE VOICEのおふたり。

ユニットの結成は、美大で。高橋幸宏さんに見出されたそうです。

学食のえびふりゃー話()は、ちょっくら笑えましたね。

そんな四方山話の最中に、さっくりとお2人の力関係といいますか、それぞれの立ち位置をぐぐっと把握してしまう誠さんもさすがなんですけど^^

 

このたびのカバーアルバム。

誠さんに言わせると、「面白い」というセレクトなのだそう。

オンエアになったのは、ジャミロクワイ(Virtual Insanity)。えーーっ!と思ったけど、、、でもかっこいいんだよねえ、これ。

先日出られた土岐さんも、えっ!?これがこんな?な解釈の面白さがあったのだよね。

(地下鉄で、まいこーじゃくそんの「Human Nature」というのものけぞりました。)

30曲ほど候補が上がったものを絞ったのだそうで、その候補の中には、JB、スライなんてものもあったそうで^^

でも、今回は断念・・・というか、それが候補に上がること自体すごくないですか^^聴きたいなあ、、ファンク系のも。

 

ボーカルの和田さんは、実は風邪でノドのコンディションもよくなかったようなのですが、

しかし、いざスタジオライブ本番となったら、びしっと決められたそうで。誠さんも感心されていました。

その昔、よく風邪などひいて「なきごと」を言っていると、桑田さんという偉大な先輩より「風邪もロックのうちだ!

と言われて感服していらしたそうですよ。

 

今回のカバーアルバムの中から、誠さんとのセッション。

Video killed the Radio Star

・・・今頃気づきました、、韻踏んでるわ^^;

ラジオスターの悲劇。

オリジナルを知ってる方もいらっしゃるのではと思うけれど、、、

ゆったりとした、なんともぬくもりの感じられる温かいアコースティックのサウンドになってるではないですか!!いいなあ。これ。

そして、誠さんの抑制のきいたコーラス、、、本来はコチラの方が主旋律なのかな。すごくよかったーー。

 

最近はツアーにつき、手洗いうがい励行。健康管理は大事です。

そして、ツアーの移動中はメンバー全員がマスク!!

ちょっとはたからみたら、異様な集団かも^^;とのことですが。

この一年は、レコーディングと並行して高いテンションのまま、ライブやツアーを行った感じ。

ついでに言うと、このあと12/3031もステージの上です^^

で、それで終わるかと思ったら、、いえいえ。大台が目の前、そして、アルバムだって出ちゃうんですから。

これからなんですよ、うんうん。

 

本日の生唄、、今年最後の生唄。

は、、、あ、これがあった、、!!と思い出されたそうなのですが、、

ああ、よかった思い出していただいて、、、!!!

実はこのオンエアの日、出歩いてまして。

外より番組サイトを覗いて大コーフンしてたんですよ。

・・・だって、大好きなんですもん、これ。

ヴァン・モリスンです。

たしか、エフヨコの番組でも唄って下さったことあるんじゃないかな。

私には思い出というか、思い入れの強いナンバーなのです。

なにより、初めて私が見た誠さんの02年のツアー。

このときに、エンディングとともにいつも会場に流れていたから。それが忘れられない。

以来、この曲を聴くたびにそのときの気持ちがぶわーとよみがえり、泣けるナンバーなのです。

Have I Told You Lately

これを誠さんの唄で!!もう、どんだけ思い入れが私にあるかってなもんです。

今年最後のおっきなの誠さんからの贈り物・・・と、勝手に思うことにします^^

 

 

DATE

2007/12/21

GUEST

AIR

誠さん生唄

White Christmas(Bing Crosby)

メモ

 

いよいよクリスマス間近なこの日。
何はともあれ・・・・

Merry Christmas!!

子どもの頃、朝起きてみたらば、当時欲しくてたまらなかった「レゴのブロック」が枕元に^^
その日は幸せでたまらなかった・・・と誠さんおっしゃいます。

でですね、、今年サンタさんへお願いしたいものは、、、

『ギターのナット部分の滑りをよくする、チューブ式のグリスが欲しいな!!

て、随分具体的だなあ、をい^^;;

本日のゲストはAIR(車谷浩司さん)
誠さんとは、随分昔に一度ラジオのお仕事でご一緒したことがあるそうで、そして、巡り巡って現在は誠さんとレーベルメイトなんだそうです。
しかも、移籍時期がほぼ同じみたいで。
AIR
のメンバーの中には、誠さんもお仕事をしたことがある方もいらっしゃるようで、、、とても気になる存在。
渡辺等さんなんかはそうで、、(一緒にレコーディングされてますね^^
また、逆に渡辺さんからギターのことやマーティンのことで誠さんのお話を車谷さんが聞いていたり、そんなこともあるそうです。

音楽談義がかなり盛り上がっていた中、私が面白かったのは、曲作りの話。

お二人ともおっしゃるのはいずれも「曲、作らなきゃ!!」。
どこからか、曲が降りてきて、、ということではないと。
まず、デスクワークなんだそうです。
誠さんの場合は、曲がまず先。詞は随分苦しんでいらっしゃるようです、、、、
作詞にあたり、国語辞典やら、スケジュール帳を手元に置いて唸っていらっしゃるとか。

スタジオライブでは、誠さんと「Hallelujah」をセッション。
(あれあれっ、と思って調べましたが、誠さん今年の夏くらいにここで唄ってらっしゃいました^^
・・・・ものすごく素敵でした。言葉もない。

誠さんご自身の生唄は、直球、王道な、、、
世界で一番有名なクリスマスソング。
世界で一体何枚売れたのだろう?(・・・4500万枚!!)
というほどのもので、未だにそれが売れ続けているというもの。
彼の「クルーナー」唱法は真似できないけれど、、、とおっしゃって。
でも、誠さんなりのちょっとシャレたひねりも効いていた唄だったんじゃないかな^^
すごく素敵だったもんね。
で、、、最後になにげーにハナウタみたいに唄われていたのは、、あれ、「HELP ME,NIGHT!」の一節だったのでは?
意外性の妙だけど、違和感なかったなあ♪

(大抵、自分に合っているような気がする、、と言われてこのシーズンによく唄っていらっしやるのは
スタンダードの「The Christmas song」です。これも誠さんバージョンは絶品!!私は大好きです。)

 

 

DATE

2007/12/14

GUEST

原由子さん

誠さん生唄

The more we try(Kenny Loggins)

メモ

 

現在、桑田さんとご自分のライブでフルスロットルという誠さん。
このまま盛り上がっていって、このまま年越しまで突っ走り、、、
お正月に風邪をひいて、、^^;
みたいなお話をスタッフにしていたら、、来月発売になるアルバムのプロモーションがすぐ始まりますよ!
って言われちゃったんだそうな。
あらまー、たいへん!でも、それはかなり大事ですからね!!

本日のゲストは、誠さんの学生時代のサークルの先輩でもいらっしゃる、原由子さん(from SAS)
誠さんが入部してお会いしたのが、77年のこと。
だから、ちょうど出会ってから30年経ったそうです。
誠さんにとってのレコーディング体験、ツアー体験は、原さんだったのだそうです。HARABOSE・・・かな。
そそ、02年には、片山さんと一緒にアルバムのプロデュースもされましたね。

そういえばつい最近のこと。
ある日、誠さんのライブにいらっしゃる!という電話がかかってきたんだそうで。
それが、あの赤レンガでやったロジャー・マッギンさんをゲストに迎えてのライブ。
なんでも、昨年のAAAがきっかけで改めてThe Byrdsの曲を聴き直してみたら、ものすごく好きになってしまって、、、ということで。
しかも、誠さんと一緒にやる!となったらこれは見逃せない!ということとなったらしいのですが。
そのときの、終演直後の楽屋でのある出来事が、、、
いきなり「I LOVE YOU」って言っちゃったーということだったそうで、、、なんとも微笑ましく、、、、^^誠さんもびっくり^^
そうか、あのときは楽屋ではそんな出来事があったのですね。

最近では、風味堂とのコラボ「ハラフウミ」でもご活躍。
シングルのカップリング「オレンジジュース」がかかったのですが、、これは誠さんのプロデュースです。
いっぱいお褒めの言葉をいただいて、、誠さん思わず、、

「ポリポリポリ・・・」^^(アタマを掻く音なりか^^?

これ、原さんの口癖なんだそうで、、
若い方の前で思わず言ってみたら、ものすごく評判がよく、、「これ、これから伸びると思います^^」って。広めますか^^

デモが風味堂と、本当に共同作業だったようで、誠さんは聴いてびっくりだったそうです。
それこそ、かなり臨場感のあるものだったらしく、、
REC
ボタンがガシッと入る音から、愛犬クロちゃんが「ワンワンワンワン!」って吼える声まで入ってたという。

それと、「大好きハッピーエンド」も誠さんがプロデュース。
UK
なギターロックを想定されたそうで、誠さんに依頼をされたそう。

2007
年を振り返る・・・のお話では、元旦のある出来事のおかげで「ウン」がついたと。
・・・思わずメモろうとする誠さん^^

お2人によるセッションは、まずは「我らが母校の歌」というのは、、、80年代に、原さんが出されたソロアルバムに収録されていますが、、、
これは誠さんがレコーディングでギターを弾いているものです。
「いちょう並木のセレナーデ」
あいやーー、、それが今になって聴けるなんて、、すごいなあ!!

もう1曲は、エルトン・ジョン。
原さんが高校の同級生と一緒に組んだユニット。
その名も「ジェロニモ」!!(男らしさ、ごっつさを目指したのでこのネーミングなんだそうです。女性2人組なのに!)
そのときに初めてやった曲が「ダニエル」。
元々は、ピアノのナンバーなところを「ギターでやりたかった」ので、当時はギターだったそうですよ。
そうでした!原さんはギターもお上手で、、、なんでもダンナ様からスリーフィンガー禁止令が出されたほどらしくて^^;;
(
誠さんもスリーフィンガーでなく、フォーフィンガーになっちゃったまま直してないそうですね)
誠さんも絶賛するくらい・・・サポートくらいしかやってないですよ?て。
それくらいにお上手ですが、ご本人は久しぶりにギター弾いたから「手が痛くて泣きそう」^^;;とおっしゃいます。

で、、最後はお二人からのリクエストで、、原さんのじゃない曲(笑)。ダンナ様の曲。
ま、これも誠さんが参加されてますけどね^^

本日の生唄は、あるAOR系の歌手の隠れたる名曲・・・をカバーとのこと。
ロギンス&メッシーナとしても活躍した、ケニー・ロギンス!
超・有名映画の主題歌をやって大ヒットしてしまったため、そちらのイメージが強くなってしまったけれども、
実はとても素晴らしいメロディメーカーでもあるということ。
その中で誠さんがお好きという「The more we try」を。

===

出会って30年になるにもかかわらず、当時とお話の波長が変わらない、、
そして、先輩後輩関係・・・今日は「敬語で通しますね」って原さんおっしゃってました。
また、30年経った今でも一緒にお仕事が出来る、、、それも素敵ですよね。

 

 

DATE

2007/12/7

GUEST

ダンデライオン

誠さん生唄

あなたに逢いたい(斎藤誠)

メモ

 

12月に入って、人が歩くペースも気持ち早くなっているような。
この時期はなんといっても「鍋!」という誠さんです。
鍋を美味しくいただいて、ビール飲んで・・・寝る。いいじゃあありませんか^^寒い季節ならではの「贅沢」ですってば。

オープニングナンバーは、サンタナのベストより。
誠さんも大好きで、日頃ライブでも頻繁にカバーされている「Evil Ways」。
でも、ちょうどリズムが変わって「いぇい!」というところでCMになっちゃった。残念♪

本日のゲストは、ダンデライオンのお2人。
年齢差が若干あるというユニットで、まずその辺りをツッコンでみる誠さん。
ひととおり、納得?したところでプロフィール紹介に。
出会いは、ストリートの演奏者とそのお客さんという関係。
それが、いつの間にやらユニットになっていたという。
(大学四年間・・・という、現在も期限付きの真っ只中だとか?!

なんというか、、、
誠さんのお話の持っていきかたもお上手なんだと思うのですが、、、なんともまあ、ゆるーくイイ感じののトークで。
少しとぼけているというか。(それは誠さんも後で指摘。・・・やっぱり?!

2人でやっているのに、一人夜ソロギターをポロポロやるのが趣味だとか、、
詞の内容に関して、なんでわかってるのにおんなじ「ミステイクを繰り返すんだろう」だとか、
そんなところで意気投合(笑・そうなのか)。

そして・・・「天使」と「大仏」・・・とか(よくわかりませんっ^^;;

しかし、その歌声たるや誠さんも驚くほどのハイトーンの持ち主・・・。

お2人だけでのライブは、徳永英明さんの「レイニーブルー」。
ただ単なるカバーではなく、ストリート時代からの大事な思いがある特別なナンバーなのだそうです。
あ、そっか。徳永さんもハイトーンボイスでいらっしゃいました。

そのお二人とのセッションは、井上陽水さんの「少年時代」。
よく夏の終わりに聞く・・・いう感じなので、こういう季節に聴くのは珍しいなあと。

えっと。
新年の生唄リクエスト大会の告知も「正式に」あり(いちはやく、誠さんのサイトではお知らせ済み^^
そっかー、もういい加減決めて送らなくちゃ。ひゃー。

生唄は、2ヶ月に一度の誠さんのオリジナル日。
新作からのナンバーは、もう少し先にするとして、、とりあえず今回は違うものを。
96
年のアルバム「Dinner」と「バラードベスト」に収録されていますが、
ライブでは頻繁に唄われるほどの(確かに!)自らもとてもお好きだとおっしゃるナンバー。
たぶん、渋谷でも7人でやることになるでしょう^^とのことです。
楽しみですね、お久しぶりですし。(あれれ、去年の9月以来かなあ。)

で、エンディングにて例のお2人のオトボケトーク(こらこら)。
誠さんも面白がって一生懸命拾っていたらしいのですが、、、^^
途中で放棄されたようです、、、(わははは。たしかに)

 

 

DATE

2007/11/30

GUEST

土岐 麻子さん

誠さん生唄

あの時君は若かった(ザ・スパイダース)

メモ

 

・・・ついこないだまで夏だったぢゃん(汗)。誠さん、嘆いておられます。
そんでもって、世にクリスマスソングが流れてくるなんてことになると、焦ってしまうそうで・・・。
avex
本社前(青山通り)の巨大クリスマスツリー。
あれを、クレーン車を使って組み立ててたんだそうですね、夜通し。
それをレコーディングスタジオより、ちょっぴりフクザツな気持ちで眺めていらしたようですね。

1曲目は、桑田さんの新曲「ダーリン」。
ギターは誠さんが弾いているそうです。

本日のゲストは、土岐麻子さん。
お父さま(土岐英史さん)とは、セッションしたこともあるし、ライブにも足を運んだことがあるということです。
また、Cymbalsで活躍されていた頃から、気になる存在でらしたとか。
当時、つじあやのさんのお仕事をしていて、事務所つながりから、もしかしてゲストにお迎えする?なんてお話も実際にあったんだそうです。
そんなこともあって、やっと「ごたいめ〜ん♪」だったのだそうです^^

おうちでの音楽的な環境にはとても恵まれていたものの、
こと、楽器に関しては全く子どもの頃はダメだったそうで、
リコーダーのテストなんて、追試の追試の追試、、、てな具合だったそう。
それでも、学祭に出たいがためにバンドを組み、ギターを弾いたことも。
でも、うまく弾けない・・・自分の思うようにならない、、と感じ、そちらはそんなに極めないと言うか、、
でも、唄に関しては「唄は自分にいちばん近い楽器」。
他の楽器に比べたら、ずっとコントロールしやすい。それが面白くなっていって、、という感じなのだそうです。

麻子さんの唄を聴いていた誠さん。
Flapper」を唄ってらした吉田美奈子さん(もしくは、荒井由実さん)を思い出したそうです。当時すごくお好きだったとか。
で、、狙いもどうやらそのあたりだったらしく「あ、当たった^^?」嬉しそうです。
(江利チエミさんのカバーなども、アルバムではされてるらしいです。面白そう♪)

誠さんとのスタジオライブでは、なんと。EW&Fの「SEPTEMBER」ですよ!!
(某P鈴木先生の、会場ダンス教則ビデオなんかをつい思い出したりもします。)
これをアコースティックでって発想は・・・えーーー(驚)。すごいなあ。考えなかったなあ。。
でも、聴いてみると斬新だけど・・・それもアリって感じで。全然無理がないんだよね。
ニュアンスがちょっとボサノバっぽいのかなあ、って聴いてて思いました。

Napster
のコーナーは、三週連続でレッド・ツェッペリン。
Black Dog
子どものとき聴いて「どうなってんだろ?!」ってすごく不思議に思われたんだそうです。

膝を叩いて聴いてみて下さい。
途中でリズムがひっくり返ります。面白いですよ。

とおっしゃってたので、やってみた。

ほんとだーー。
いつの間にかクルっと反転しとる!!
んで、戻ってるーー!!

本日の生唄は、先週ゲストのLeyonaさんが「時のすぎゆくままに」をカバーしたのに触発されて、
(・・・こんな唄いまわしも、自然とできちゃうんだなあ、、と誠さんご自身も感じたそうです)
日本の唄だそうです。・・・誠さんのアイドルですよね!!
「あの時君は若かった」
ムッシュかまやつさんは、レコーディングセッションに呼ばれていったり、ライブでご一緒したり、はたまた誠さんのカバーアルバムで「ノー・ノー・ボーイ」
をやったり。
(以前担当されていた番組で、ゲストにいらしたこともありました。
確か「なんとも優しい、繊細なギター」と誠さんの演奏をおっしゃっていたように記憶してます)
また、是非この番組にもいらして欲しいなあ、、とおっしゃってました。
誠さん曰く、その時代時代で、必ず新しいトライというかそういう人たちとやってらっしゃる。
そういうところが素晴らしいのだそうです。
今回選んだナンバーも、去年のAXにお出になったとき最後のアンコールで出演者全員でのセッションでしたよね。
(スパイダースは、ご縁がありますねー。少し前にも井上尭之さんがいらしてセッションしましたよねー)

 

 

DATE

2007/11/23

GUEST

Leyonaさん

誠さん生唄

You're No Good(Linda Ronstadt)

メモ

 

このところ、旅が続いている誠さんです。そうですね^^

ハイ、新しいアルバムのタイトルが決まりました。
Pop Rock Shop(略してPRS?)
なかなかそのタイトルも気に入ってらっしゃるとのことで、内容もカラフルなものになるとのこと。
来月の後半くらいから、少しずつ番組の中できかせていただけるらしく、、これは楽しみ^^
(
但し、難点はタイトルを言うのに「噛みそう」になることだとか^^;・・・噛んだらしい^^;)

1曲目はミック・ジャガー。
なんと、ジョン・レノン参加の楽曲というから、、、70年代かな?という誠さん。
なんでも「この曲の存在を忘れていた」って、、、えーーーっ(笑)。
Satisfaction」をカバーしたオーティスのはまり方といい、、、、
ソウルとかR&B・・・・こういう音はやっぱり彼は好きだったんでしょうかね。(詳しくは知らないのだけど。)

本日のゲストはLeyonaさん。
一年半ぶりの登場ですが、以来マーティンのライブでも2回ほどご一緒してます。(広島とAXと)
マーティンの広島に関しては・・・色々とあり^^
浜崎貴司さんのお話もめっちゃくちゃおかしいし、、、
「ピック事件」(?)なども。
ピックをLeyonaちゃんから思いがけず渡されて云々。
そのときのことをとてもとても誠さんが気にされていたということで・・・!!
で、そのお返しのピックが誠さんから来たりして^^

一番最近では、「入門ビートルズドリル」のCHABOさん含めの三者対談^^
また、CMへのご出演もあったり、、、、
他にも確かに、この番組のゲストからLeyonaちゃんの話を聴く事が多かったかも。

新しいアルバム「Off The Lip」。
今までは、アレンジなどをデビュー以来一緒にやっているギタリストの山本タカシさん(ライブで拝見しました^^
にほぼ「丸投げ」していたそうですが、
今回は「踏み込んで」かかわったそうです。
また、それくらいの間柄なので「口にしてもわかってもらえる」と思いがちでいたところを、
逐一言葉にして確認をとったり、、、そんなこともあったそうです。そこが今までと違う。

スタジオライブでは、マーティンのギター(トラベルギターだそう)で弾き語り。
確か、AXでも披露してくださったかと思いますが、、「ハーモニー」。

誠さんとのセッションでは、、、ジュリーだ!
「時の過ぎゆくままに」
Leyona
ちゃんのアイドルでもあったそうですが、、、渋いなあ、、、、^^
そっか、ジャパニーズブルースね。歌謡曲・・・・に超有名曲ですが、、こういうのを唄ってもかっこいいなあ♪

(さすが、誠さんとは色々なところで接点があるせいか、、トークも盛り上がりました^^

ナップスターレコメンドでは、先週に引き続きZEP
ロックの超有名曲「Stairway to heaven」が先週はオンエア。
「かなり長くかかったと思います、フルでかけると8分くらいだからね」とおっしゃってました。
本日はやっぱりこれも超有名なやつです。「The Immigrant song」(移民の歌)。雄叫びですよ、、
今年6月の田中一郎さんとのジョイントで、誠さんの唄に触発された一郎さんがこれを「日本語」でぶちかましていたと思います^^

誠さんの生唄。
女性の唄ですが、ガッツがあってパンチがあるというところでセレクト。
バックバンドが後のEagles
といったら、これはもうリンダ・ロンシュタットですが。(「Heatwave」唄ってたんだー!!
彼女の「You're No Good」。
彼女が「Desperado」をカバーしていたのを聴き、当時あまりEaglesを聴いていなかった誠さんはてっきり彼女のオリジナルだと思っていたのだそうです。

===

ゲストのLeyonaちゃんの唄に大いに触発されたという誠さん。
歌謡曲はいいな、、ということで、来週の生唄はどうやら決まったらしいですよー^^

 

 

DATE

2007/11/16

GUEST

植村花菜さん

誠さん生唄

I Will(The Beatles)

メモ

 

さて、先日行われた赤レンガ倉庫でのライブ。

ロジャーさんは、実にジェントルマンでロックな方でいらしたそうです。誠さんの曲にも参加いただいて感激だったそうです。

 

ところが、、、

あまりよく覚えていらっしゃらないという誠さん^^;あららー。

ステージでサインを貰ったことは覚えているんだけどなあ、、と^^;

見ていた皆さんの方がよく覚えているのでは、、どんな感じだったかメール下さい、、とのことですー。

 

さて。

本日のゲストの植村花菜さんは、昨年12月の公開録音にご出演して以来。

スタジオにお迎えするのは、今回が初めてです。

最初にお会いしたとき、ギターケースを提げて現れた植村さんに少し違和感があったという誠さん。

ていうのも、何で僕らが持って歩くようなのを、こんなキレイな人が持ってるんだ?というものだったそうですが()

でも、さすがに今回は「慣れた」という。

 

昨年12月に表参道ヒルズでお会いしたのが最初。

その後、別のところでお会いする機会もあったりしたのだそうですが、、、

植村さん曰く、その頃がいちばん悩んだでいたときだったそうで、、思わず、そんなにまだ面識がなかった誠さんにも話してしまったくらいで。

それをまた、真摯に受け止めようとなさった誠さんのようです。

で、それをご存知だったから、、、そのときと全然表情が違う!と。「開けた」というか「晴れやか」というか。

いかに、今回の新作が会心の出来だったか、、、ということでしょうと^^

 

最近は、スピッツの曲にコーラスで参加もしたり。

その経緯をスタッフの方に聞いて、本当に嬉しかった様子です。

 

自分らしい曲ってなんだ?

ということを考え、曲を今までのものを聴きなおし。

そんなことをしていたら、、、あるときに「サビ」が「降りて来て」、、、

「お、これはいい曲になるっ」

と感じて作られたそうです。

 

また、中身と外見のギャップがすごい、男っぽいといわれるのだそうですが、、

実際にご本人もそれはそう^^と。

誠さんがアルバムを聴いた感じでも、前作に比べて「男っぽさ」が垣間見えるということ。

 

久しぶりにスタジオライブでの唄を聴きましたが、、、

やっぱりまっすぐ遠くに遠くに届く、透き通る声。素敵です。

 

それをサポートするのが、新しい楽器。

なんと、マーティンを購入。人生では一番高い買い物になったそうですが、、、、でも一生モンと思えばね^^

と、言い聞かせていらっしゃいます。

(サイトを見たところ、誠さんのたぶんオーダーされたものと似たタイプかな。かっこいいよね)

 

誠さんのセッションは、竹内まりやさんの「元気をだして」。

昨年、ユーミンの曲をカバーしたときも思ったけれど、

彼女のものになっていて、「なぞってる感じ」が全くないのがすごい。

最後のワンフレーズだけを、誠さんがコーラスに入りましたが、、、

なんですかもう、、、あれだけですっかりやられてしまいました、、しびれた!!

 

ナップスターでは、今何かと音楽ファンの間では話題の多い「レッド・ツェッペリン」。

「天国への階段」がオンエア。うおーーー。

 

誠さんの生唄は、「入門ビートルズドリル」が発売されたこともあって、今回はビートルズを!!

(確か、掲載されている対談そのものは結構前のものだったんですよね。)

それでもって「I Will」を。

なんとも優しく温かい雰囲気。誠さんが唄うからなおさらなのかな。すごくぴったり。

去年、高崎のマーティンで有田さん&クリスさんとセッションしたナンバーでもあり。それをふと思い出しましたね。

 

(MDの録音が途中で飛びました^^;ま、私の単純な設定ミスですが、、、リアルタイムで聴いておいてよかったあ^^;注意しなくちゃ。)

 

 

DATE

2007/11/9

GUEST

星村麻衣さん

誠さん生唄

Young Blood(The Coasters)

メモ

 

アルバムのジャケット用の写真撮影敢行!!

街中でのフォトセッションだったらしいのですが、思いっきり周囲の注目を浴び、、視線が気になって気になって、、、だったそうです^^;

なんとか無事に終え、現在制作に入っているのだそうです。どんな感じになるんでしょう、、楽しみー♪

 

本日のゲストは星村麻衣さん。

星村さんは島根県松江のご出身(微妙に、、、イントネーションがちがうらしいですね)

6月にマーティンのライブが松江でありましたが、そのときにオオウケしたMCというのが、

「石見銀山、世界遺産登録おめでとうございます!!

というのだったそうです。

松江からはすぐ近くで、実にタイムリーな話題だったそうですねー。

 

星村さんは、本格的に音大でピアノを勉強されたそうです。

ただし、声楽は一切やらなかったそうで、唄はポップス・・・なんだそうです。

また、音楽を志して、、デビューに至るまでのお話も、、、なかなか1本筋が通っている感じ。

やっぱり・・・本当にやりたいヒトは、ここまで行動を起こすものなんですね。

 

実際にオンエアで聴く彼女の歌声は、

本当にまっすぐまっすぐ・・・・ナチュラルに届くものでした。

 

誠さん曰く、、たとえば、エルトン・ジョンだとか、ピリー・ジョエル、、

彼らのように演奏がしっかりしていて、、、

ピアノと歌がシンクロしている、、、そんな感じがすると。

 

本当は「立ち弾き」をされるらしいんですよ。

えーー、どんな感じだろう、、(←いにしえ、鍵盤楽器の経験者^^;)

 

誠さんとのセッションはユーミンさんの「卒業写真」。

面白いなあ、、、と思ったセッションです。

星村さんのピアノを、誠さんのギターがあくまでも「立てている」感じがするんですね。

よく、、コーラスをつけるときのそれによく似ている。

メインのボーカルを邪魔することなく、、でもそれをよく響かせて、サポートする感じ。

あくまでも、真ん中にあるのはピアノ。でも、絶妙にギターで色を添えている。差し色っていうのかな。

少しだけど、少しだからなお鮮烈。そんなギター。

リードを中心にバリバリ弾くのも、もちろんありなんだけど、こんな佇まいもすごく素敵に思えましたね。

逆に存在感の強さを感じる。

 

ヒトがヒトを支える。

そんなお話になったときに、誠さんは

「僕はバンドのメンバーがいないとダメですね。もう20年以上一緒にやってるから」

でもそれは、メンバーの笑顔を見て思うことではなくて、

「演奏」してくれるのが、すごく嬉しいんだそうですよ。

 

生唄は、The Coastersの「Young Blood」。

だいぶ前に、生唄で聴きましたね。

他のスタッフとか巻き込んで、結構ニギニギしくやってたのではなかったかな^^

録音、残ってるかなあそのときの・・・探してみるか。

サイトには、マーチン君でイキオイあまって弾いたってあるんですけど、、、、

それって、、音出るんかいっ()

 

 

DATE

2007/10/26

GUEST

Spinna B-ILLさん

誠さん生唄

Mr.Tambourine Man(The Byrds)

メモ

 

学園祭シーズンたけなわ。
学生の頃は、この時期を中心に回っていたのだそうで、、未だに血が騒ぐらしいです^^
もう、その日めがけて日々バンド活動に明け暮れていたらしいですからね^^

本日のゲストは、Spinna B-ILLさん。
のっけから「いい声ですね」と誠さん。「僕は余計な息が多いから、、、」と羨ましがられるほどに。

名前のSpinna B-ILL(スピナビル)の由来もなかなか面白く。
実は「B-ILL」=唇から来てるんだそうな。・・・黒人の方からも言われたほどに「厚い」らしいっす。
今回のアルバムは。R&B、ソウルが散りばめられているそう。
オンエアのあった「I Believe」って、確かにアル・グリーンぽかったり。
ほか、収録されている「Movin' On(つづりはこれでよいのか?)は、なんとLeyonaさんと妹のセリナさん(彼女もシンガーだそうです)の姉妹がコーラス隊なんだとか。
そしてまた、この2人が同じトラックでやるのは初めてという。
ちょこっとBGMでかかったけれども、かっこええです。ソウル、ディスコ、、、70年代のニホヒがします。
誠さん曰く、Leyonaちゃんがアフロ被ってる感じ、、とのことですが、、
なんか、、、わかるーー。
彼女、レゲエもブルースもロックもソウルも、、みーんな呑み込んで自分のものにしちゃうんだもんね^^

スタジオライブでやった「ひまわり」は、、感想に使ったのは「カズー」かと思いきや。
実は、、、タバコのハコ^^
ヒントは、柳沢慎吾さんのアレからきています、、
警察無線のネタを想像してくれなせい(笑)。で、サイトにもその世にも珍しい楽器が掲示されてます、、いやいやほんとに(笑)。

誠さんが入ってのセッションはスティービー・ワンダーの「Lately」でした。
いやあ、、、
血液、体液、、、、濃いっ!!と言う感じの声であります。(へんな言い方?
そんな感じだから、ぴったりなのかも。
ちょっとKeisonくんあたりも、そんな感じかなあと思ったり。
誠さんも、、細いか太いか、、といったら私の中では「太い」声なのですよ。
でも、それでいて繊細な感じも醸すから不思議なんですよね、、、なので、、意外とお2人の声、、合う合う。
素敵なスティービーセッションだったと思うな。

===

ライブでの「Be My Be My Be My」の、、変化っぷりがすごくすきなのですが、、、かっこよくて。
改めて、久しぶりにアルバムバーションで聴きましたが、、やっぱ、すごくいいです。かっこいい。

===

本日の生唄は、先週に引き続いて、
歴史的共演記念!!と銘打って、、、The Byrdsのカバーを。
まず、なにはなくともコレでしょってやつです。(何せ、オンエアの翌日がライブですから^^
ネットで昔の動画を検索すれば、出るわ出るわ、、、
すごいものが色々見られるのでそうで、、改めてロジャー・マッギンさんの凄さを思い知ったということです。
ということで、本日は「Mr.Tambourine Man」を。

最初は、下のパートを唄ってらしたようですが、途中、、主旋ていうのかな、、そっちにスイッチされてた^^
気持ちよさそうでしたねー^^
(
この曲に関しては、ライブでご本人からとーっても面白いお話が聴けました。いつものライブレポに少し書くかもしれないし、書かないかもしれないし^^)

 

 

DATE

2007/10/26

GUEST

かりゆし58のみなさん

誠さん生唄

Turn!Turn!Turn!(The Byrds)

メモ

 

連日のアルバムレコーディングは現在佳境。

ストリングスのダビング、コーラスなどゲストの方のレコーディングなどなど。

それからジャケットに使う写真の撮影、、タイトル決め、、どんどん進行していて、いよいよ最終段階といった感じ。

発売は、来年の1月!いよいよ・・・近くなってきましたねー♪

 

本日のゲストは、かりゆし58の皆さん。

メンバーさんの1人のお姉さまが・・・実は誠さんのご近所にお住まい。

着古したTシャツ等がそちらに流れていってたりとか・・・既に間接的に知り合いだったらしい()

 

バンド名の「かりゆし」とは、沖縄のコトバで「めでたい」とか「寿」を意味し、58とは、国道のこと。

 

バンドの成り立った経緯も面白いし(元々、別のボーカルのヒトがいたそうで。

前川さん、唄は曲作りのときのデモ用にしか唄ってなかったそうで!!)

しかも、ベースを弾きながら唄うんだとか。

誠さん曰く、結構複雑なラインらしく、あの偉大な「ポール・マッカートニー」に例えられて大喜び^^

 

スタジオライブは「アンマー」。

これ、ずいぶん前にこの番組のタワレコのレコメンドコーナーで流れていたのを覚えています。

メンバーみんなのそれぞれのお母様への感謝の気持ちを込めた唄なんだそうです。

(ちなみに、メンバーさんのお母様。そのときにはおっしゃらなかったのだそうですが、この曲がリリースになった時、

いっぱい買い込んで職場のヒトに配っていたのだそうです)

 

誠さんとのセッションは、吉田拓郎さんの「流星」。

それもすごいなあ、、と単純に思ったのだけど、

前川さんの声で聴いたとき、一瞬拓郎さんの唄うそれとは全く違ってたよ、わかんなかったよ、彼の唄になってた^^

そうそう、某バンドで柳沢さんが拓郎さんの曲をよくカバー(つっても1曲だけど^^;)しているけれど、

誠さんの唄う拓郎さんて・・・ちょっと記憶がないかも。

 

CM明けは、原由子さんの新曲のカップリング。

映画の主題歌として書かれたものであったはず「大好き!ハッピーエンド」。

実は、わりと最近某会報()にてこの記事は読んだばかりでした。

アレンジ・・・と、プロデュースもそうかな?誠さんが担当。他、某会報によれば、カースケさんと片山さんも参加されているのです。

あのスコーン!というドラムは間違いないっ^^(11/7に発売の原さんと風味堂のユニットのシングルのカップリングに収録されるそうです)

 

誠さんの生唄へのリクエスト。

邦楽の名曲なんぞどうでしょう?の声に。とっさに誠さん・・・「岩崎宏美」。

・・・お好きだったそうです^^

(ヒット曲以外にも、彼女の場合は隠れた名曲っていっぱいありそうな気がします)

 

さて、来る11/3は横浜の赤レンガ倉庫にて、元バーズのロジャー・マッギン氏を迎えてライブ。

もし、彼らがいなかったら、CSN&Yやイーグルスもなかったかもしれない、と誠さんはおっしゃいます。

じゃあ、、、本番でのあの名曲たちのセッションは、コーラスは?

「不肖ワタクシが、デビット・クロスビーのパートをやらせていただきますっっっ」と、宣言。

というわけで、今宵は「Turn!Turn!Turn!」を。

昨年の桑田さんのAAAでも取り上げていたのは、まだまだ私の記憶にも新しい。

字幕に、歌詞と訳詞が映し出されていて、、、すごくいい詞だなあ(曲はもちろん知っていたけれど)、、と改めて思ったので尚更のこと。

 

 

DATE

2007/10/19

GUEST

川嶋あいさん

誠さん生唄

天気雨 (斎藤誠 with 川嶋あい)

メモ

 

1月リリース予定の誠さんのアルバムですが、現在連日唄入れに励む日々。

不思議なもので、なかなか出ない声がある瞬間からノドが開いて唄えるようになる瞬間があるとおっしゃいます。

てなわけで、とても順調なペースで進んでいる模様です^^

 

本日のゲストは、川嶋あいさん。2回目の登場です。

前回のゲスト出演がキッカケとなって、誠さんが「天気雨」のコーラスのオファーをしたそうです。

ご自身の曲のコーラスの経験はあるとはいえ、本格的には初めてだったそうで、、

得意ではない、、、とおっしゃってましたけど、

「えー、そんなふうに見えない、堂々としてましたよ^^

と、誠さんおっしゃってました。

最近、富士登山にトライ、、、誠さんは興味津々だったそうですが。

無事に高山病にもならず、登頂成功^^

誠さんは、小学生のときに登ったそうですが、高山病にやられ、、背負われて登った思い出があるのだそうです。

 

また、川嶋さんはご自身の唄のほか、21歳にして、プロデュース業も手がけられるという!!

でも、お話を聞いていても迷いとか、聞かれて困るっていう感じは全くなく。

こういうのって、年齢は関係ないんだろうな、って思いました。

ご自分なりの視点をちゃんと持っているか、とか、それを実現していける力があるか、、とか、たぶんそういう要素も大事なんだろうなと。

ちなみに、誠さんが初めてプロデュースをしたというのが、かの柄本明さんのアルバムで当時28歳のとき。

ラジオに出て話をしたこともあるけれど、「しどろもどろだったもんなあ」と振り返っておられました。

・・・・そうなんですか?

 

セッションは、1曲は川嶋さんが新曲をお1人で弾き語り、

誠さんとのセッションは、洋楽でダイアナ・ロスの「If We Hold On Together」。誠さんがギターを弾き、唄も唄いました^^

セッション終わって、思わず「緊張したーー!!」という誠さん。

「・・・愛のデュエットになってたと思うんだけどなあ」

「なってました」^^・・・川嶋さん、潔いなあ。

 

スペシャルバージョンにつき、「天気雨」セッションも。

レコーディングにあたり、譜面、コーラス譜にお手紙を添えて(A型の手紙、、とおっしゃってましたね^^;)

川嶋さんに予めお渡ししていたそうです。実際のところ、当日になって唄うところが増えたところも。(・・・あそこかな^^?)

詞は、川嶋さんには「難しかった」そうで、大人の男の人の揺れ動く気持ち、、、

「そういうふうに感じるんですっ!!

と、これまたきっぱりと、でも少し照れた感じでおっしゃっていた誠さんでした^^

 

今日は最後に、誠さんからのレコメンドを1曲オンエア。バリー・マンのソロアルバムからでした。

なにやら難しいカタカナやのう、、と思い、検索してみたのですが、、、

 

「ブリル・ビルディング・ポップ」とはなんぞや?

 

そのソングライターのお1人であった方です、、、

 

ということで、検索した結果、、たぶんそうかな?

と思ったのですが、、、「ブリル・ビルディング」はまさしく建物の名前だそうです、、他には、キャロル・キングあたりもそう・・・みたいです。

彼女の大ヒットアルバム「タペストリー」に入っている、「Will You Love Me Tomorrow」。

これは、確かシュレルズというガールグループのセルフカバーなんですよね。

彼女の唄と、シュレルズのそれは雰囲気は、かなり違うけれど、、、
だから、たぶんあんな感じの一連の曲かな、、なんて想像しました。これまた、勉強になりました^^

 

 

DATE

2007/10/12

GUEST

Chris Pierceさん

誠さん生唄

While My Guitar Gently Weeps(The Beatles)

メモ

 

先日、誠さんは静岡でライブを行いました。

静岡といえば・・・誠さんが多感な思春期を過ごされた場所。

そのときの思いがふっと、ライブ中もよぎったりして、、、そんな自分がちょっと照れくさかったり、、面白く感じたり。

 

オープニングは、「チェリー」でしたけど、なんだか切なくて、ちょっと涙が出てしまいました。

なぜだろう、この曲はそんな気持ちを揺り起こすのですよ。

 

今日のゲストは、海外からのお客様でChris Pierceさん。

日本はもう既に3度目。

子供の頃は、それこそ、ビル・ウィザースをはじめとするソウルクラシックス、ジャズ、R&B、ヒップホップなども含めて聴いて育ったのだそうです。

カリフォルニア出身でいらっしゃりながら、(それこそ、多様な音楽が盛んな場所。)

正統派のソウルを選んだのは?の問いには、いろんな意味で、成熟したタイミングだったのかも・・とのこと。

 

今回のアルバムに関しては、ほぼ一発録り。しかも、アナログなレコーディング。

どんなに多いテイクでも、2テイクだったっていうんだから、すごいですね!!

 

Someday」は、Leyonaさんをファーチャーしたナンバーとのことで、聴いてみてびっくらでした。

もとは、彼女のために書いた曲だったのだそうですが、それがよくて自分でも唄うことにしたのだそうです。

「オープンで大胆で、ユニークな表現をする」Leyonaさんとの作業はとても楽しかったそうです。

 

んでもって、スタジオライブ。

なんと、バンドのメンバーを引き連れていらしたとのことで。全員がスタジオに入っちゃう^^ぎゅう詰めですね。

Keep on Keepin' on

は、ニューオリンズっぽいっておっしゃってたかな。

なんともリズム、ノリがよくって、、、心地よいライブでした。特に、ベースラインが気に入りました♪

 

そして、誠さんが入ってのセッション。ビル・ウィザースですよ!!おぅぅ、わかってらっさるなあ!!ってなもんですよ、、ひそかに思った^^

Ain't no sunshineです。

誠さんも、何度となくライブや生唄でやってくださってます(あ、南條ソウルバンドでも聴けますよ!)

好きなんだなあ、、これ、私も。

誠さんが唄う雰囲気とかに、ニュアンスがとても近かったような。

うん、すごくよかったなあ!!と嬉しくなりました。

 

ここんとこ、スタジオに入りっぱなしでカラダが「なまっちょる」^^と言う誠さん。

いかん、、、夜、また走りますか、、とおっさってます。がんがってくださいねっ!

 

生唄は、、、久しぶりに王道を。イギリスの4人組。

もう、ロックの枠組みを作ってしまった人たち。

もう最初から答えがわかってしまってるんだけどね、、、でも、とっても丁寧なヒントをたくさん下さいましたね^^

インド音楽をポップミュージックに取り込んだ最初のヒト、

そして、チャリティーイベント(バングラデシュ)を最初に成功させたヒト、、、

色々と、、、その説明はありますが。

 

ジョージ・ハリソン、、ビートルズのギタリストだった方。

惜しくも01年に他界されたのですが。

(しかも、その年AAAで、ビートルズのカバーライブをやっている最中でした。

黙祷を彼のためにささげたことを覚えています。)

今回は、弾き語りなので客演した有名なECさまのソロはなしで、、とのことでしたが。

でもでも、すごくよかった♪この曲も大大大好きであります。

 

クリスさんとのセッション。

誠さんもついつい番組だってことを忘れて、セッションでは「入魂のギターソロ」になった、、とのことでしたが、、

メンバーさんの1人にとても気に入られ、、、

「日本でしかやってないのか?

と。

「じゃ、お前をカリフォルニアにさらってく!

とまで言われたのだそうで、とっても嬉しかったということでした^^

 

さて来週は、あの方がゲストで、、あの曲もセッションがあるぞ^^!

 

 

DATE

2007/10/5

GUEST

RYTHEM(リズム)のお2人

誠さん生唄

Waltz In Blue(斎藤 誠)

メモ

 

本日より、番組の時間帯がお引越し。ついでに言うと、看板もかけかえ^^新装オープンです♪オープニングテーマも変わりました。

 

ギターを弾いたり、唄を唄ったり・・・・。

他に趣味はなし()120%の音楽屋です、と自己紹介されていらっしゃいました。

 

まずは「天気雨」からスタートでした^^

因みにコーラスで参加の川嶋あいさんは、近々ゲストにいらっしゃる予定だそうですよ。

 

本日のゲストは、RYTHEM(リズム)のお2人。女性です。しかも、現役じょしだいせー^^

目下・・・・卒論が間に合うかどうか、格闘されているらしい。

それだけに、いつもと違う緊張のあるという誠さん。・・・コレ言ったら、ジジイって言われないかなあ、、、などなど。

 

元々、お二人は幼馴染み。

たまたま「歌手になる」という、同じ夢を持っていることをお互いに知り更に意気投合。

それからは、2人で音楽を始めて、オーディションを受けて、、、、

そしたらそれが通ってしまい、、曲も作って、、、ものすごい勢いで人生が変わったのだそうです。

 

今回のシングルは「for kids」と銘打っているだけあって、子供の目線で書かれたもの。

その分、リズムもアレンジも、、、詞の内容も楽しい!!

(作るのは、いつもより時間がかかったらしいですが)

自分が子供のときに思っていたことを、「忘れないように」と言う感じなのかな。

 

誠さんとのセッションは、お2人だけで唄うそれと全く雰囲気が違います。

曲も、ユーミンさんの「ひこうき雲」。

誠さんもギターだけでなく、唄われましたね。

なんとも切ない、哀しい唄なのですが・・・・これ、ユーミンさんずいぶん若い頃に書かれた曲ですよね。改めて、、、天才だなあ、、と思います。

 

113日の赤レンガのライブの告知をばここで。

ロックレジェンド、、元バーズのロジャー・マッギンをお迎えするのが今回のライブ。

誠さん、告知をしていて未だその実感がない、、、というふうに思えるのですが・・・・どうでしょう?

時間経過とともに、緊張してくるのかなあ、、、

私も、バーズって言ったら、それこそ

 

♪ヘーイ ミスタ タンブリンマン・・・・

 

と、

 

♪ターン、ターン、ターン、、

 

くらいしか知らないのですが、どちらもとても好きなナンバーですしね^^

 

さて、新装オープンなった番組の今宵の生唄。

今まで、80曲くらい唄ってきたということですが、今後も唄って欲しい曲があったらリクエストを、と募ってらっしゃいました。

が、「出来るトコから」チャレンジしてくださるとのことです()

 

で、今夜は、、、一番新しい曲はオープニングで流れたし、新しいアルバムは1月だから、まだちょっとばかし早い、、、

ということで、ライブでよく唄っている曲を唄いますね、、とのこと

 

Waltz In Blue

 

ええと、ちゃっかり自分のブログのタイトル(誠さん関係のお話ばっか書いてます)に使わせていただいているくらい、私は大好きな曲です。

2003年に初めて聴いて以来、いったい何度ライブなどで聴いたことでしょうか。

誠さんにとっても、私を含むファンの皆さんにとって、、、、本当に大きな大きな曲になりましたね。

 

あっ、エンディングテーマも変わりました^^

あ、そうそう番組宛のメールアドレスも変わりましたよ。

 

makoto@bayfm.co.jp

 

まで、是非是非どうぞ^^

 

 

  

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