Midnight Session の私のメモです。

(まとまらないままの走り書きなので^^;時々見直ししたりするかもね^^;)

 

 

     =4月〜6=  =7月〜9月=  =10月〜12月= 07 =1月〜3月=  07年 =4〜6月=  07年 =7〜9月=

    0710月〜0712  08年1月〜08年3 08年4月〜08年6 08年7月〜9 08年10月〜12

       
 09年1月〜3  09年4月〜6 09年7月〜9 09年10(ブログでの更新になります)

 

DATE

2006/6/24

GUEST

Bahashishiの皆さん

誠さん生唄

Oh My Love (John Lennon)

メモ


梅雨。
この時期に困るのは、ギターの鳴りが悪くなること。
特に「弦」。
1ステージごとに張り替えをされているらしいのですが、
特に先日の高崎のマーティンのライブは大変だった様子。
前日までの雨が上がり、気温も湿度も急上昇してしまったため、
昼間に行ったサウンドチェックだけで「弦が死んだ」状態だったのだそう。
この時期は、、そういうこともあって、、多少「モノ入り・・・。」
誠さん曰く「ロックっぽくない愚痴」から番組はスタートしました()

1曲目に、ビリー・ジョエルのライブ盤から「ピアノマン」が流れたのですが。
もう、お客さんもがんがんに唄っちゃってるんですよね。
この唄を大事にしている人が多いんだなあって、、、ちょっとその雰囲気にじいんとなりました。
私が覚えている感じより、何となく少し低いキーで唄われてる気がして。
でも、よく考えてみたら最初にこの唄を聴いた時より、随分と時間が経過しているのだったよ。
・・・自分でも信じがたいことではありますが^^;

今日のゲストは、Bahashishi(バハシシ)
活動はされていたものの、デビューをされたのは先月。
だからもう「ほかほか」のバンドの皆さんです^^

お話を聴いていて思ったのだけれど、
なんというか、誠さんの音楽人として先輩であることもあり。
とても優しい誠さんの眼差しや気遣いを感じることが出来、、
これから長い音楽生活を送るであろう、
いや続けていって欲しいという気持ちの込められた、温かいエールっていう感じがしました^^
一方で、ギターのプレイをきちんとチェックされていたり(「勉強します」って^^;)
ボーカルのユラリさんの唯一無二の声に関心を示されたりと。
そのあたりは、さすがの目線だなと感じます。

3人一緒のセッションは、ストリートでもよくやっていたナンバーらしいです。
スタンダードなどは、結構選んでやっていたそうです。
今回は「Don't know why」。
ノラとはやっぱり声の感じが違うから、面白い。
誠さんもギターだけでなく、少し唄われました。

生唄では、、、
アコースティックギターではなく、、、
Gibson
Eric Clapton-Crossroads ES335 というのを使って唄われます。
ケースには、、Creamって書いてあるらしいです。
(
エアチェックを聴き直して、あっと思い。
今日、ギターショウで見てきたのが、まさしくそれかと思われ。
番組のサイトの写真にあるあの赤いギターです。
そうそう、ケースにもたしかDedicated to Cream みたいなことが書いてあったような気がします。
そうかー、あれかー、あれなんだーー!())
なんとも、静かな曲に優しい唄声に寄り添う・・・優しい音色。
エレキというよりは、少しキーボードみたいな感じに聴こえるなあなんて思っていたのです。
(
でも、使い方が違うとあんなにも違って聴こえるものなんだなあってこちらも改めてビックリです)

さてさて、この後誠さんはまだまだライブが続きます♪
「なんでも書いてある」^^誠さんのサイトのチェックは今後も怠りなく^^

 

 

DATE

2006/6/17

GUEST

杉山清貴さん

誠さん生唄

Have you ever seen the rain? (C.C.R.)

メモ

このところ、お仕事やツアーでものすごい距離を移動の誠さん。
とはいえ、大体がホテルと空港の往復になってしまい、なかなかその土地に来たという実感が持てないことも多いのだとか。でも、その土地土地で、出会った人とお話が出来ると嬉しかったり。
旅先で出会って、長年の付き合いの友達になることもあるし、、、
誠さんのライブがきっかけで知り合いに、、、ということも聞くと。
輪が広がるなあって^^で、、、まだこの後、旅が続きます。
(
えっと・・・、1ヶ所だけですけど、、お供していいですか^^;)

本日のゲストは、杉山清貴さんです。
ちゃんと・・・それに合わせて番組で流す曲も考えてるとこがさすがです()
このたび、ソロ活動を始められて20周年を迎えられたとの事。
元々はバンドだったので急に1人になって、
恥ずかしいというか、、周りにヒトのいないさみしさもあったのだとか。
通常のご自分のライブのほか、色々なカタチでのライブもたくさん行われています。
だから、アンサンブル(セッション)がお好きなんですね。
でも、、練習は嫌いなんだとか^^;
(・・・・だめじゃん^^;;;)

誠さんは、杉山さんのギターを聴いててメチャメチャロックを感じるそう。
カッティングが強い。
おそらくは、ドゥービーとか、スティーリー・ダンとか好きなんだろうな。ザクザクッて感じが。
なんというか、ファイトを感じるんだそうです。
(
2人とも、ドゥービーもスティーリー・ダンも好き。でも後者は難しいから諦めたクチだそうで^^;;;)
杉山さん自身、あんましギターとか練習しないし^^;とおっさり、、
それでも、自分の身体にやっとギターが馴染んできたことを実感してるのだとか。
周りのミュージシャンとの絆も大事と思われるそうです。

お2人には、共通のバンドメンバーがいらっさり、、
そう、もう分かってる方もいらさるでしょう^^角田さんと柳沢さん・・・ですが。
・・・全くペースが違う。
誠さん、角田さんとは全くそのあたりが違うので「なんでっ!と時々怒りたくなるくらいなのだとか()
杉山さんご自身は「・・・適当、楽しければいい、、みたいな()」のだそうで。
でね、昔、角田さんに言われたことがあるそうなんです。
「そのお気楽な感じ・・・いいと思うけど、オレは好きじゃない」って。
それを聞いた誠さん、即座に、、
「よく言うよ! そのコトバ、まんまあいつに返したい!()

(・・・てことはですよ。
お話から数式を組み立てると(何でやねん。)こうなるわけですね。基準は「お気楽さ加減」てことで()

誠さん(A) < 角田さん(O) < 杉山さん(AB)

・・・独断で血液型を組み入れてみました。・・・何かが見える気がします(←オイオイ、ナニやってんだか。)

20
周年記念のシングル(昔の言い方で言う、両A)の「GIFT」をオンエア。
聴いててロックでポップなんだなあと思った。それは多分、杉山さんの声の魅力なのかな。
この20年間の思い・・・を表現するのに新しい作詞家に依頼。
もしも自分だったら、恥ずかしくて言えないことをきちんと言ってくれていたそうで。
今、この40代になって新しいものを受け入れていっていることに、誠さん感心されており。
でもそうは言っても「キライなものはダメ」なんですって()

毎年恒例の日比谷野音でのライブは今年も開催。
過去、大雨になってしまったことが、、、、

なもんで、誠さん訊く、、、「雨男ですか?
即座に「かなり晴れ男です!(きっぱり!)

但し、スタッフの中に強力な雨男がいらさるのだそうでして、、
(
・・・あれ。各方面で聞いていた話と違うぞ())
「来るな」と言ってるそうですが、、「それじゃスタッフになんないじゃないですか!」と誠さん()

7
26日に出る新しいアルバムに関してのお話。
アルバムのタイトルが、バンドの名前そのものなんだそうですね^^
何にしよう、、と考えられたところで、、、まさしくふさわしいんじゃないかって。
ここのところ、バンドでのレコーディングが多いんだそうですね。
「バンマスの角田を必頭に、、、」と言われた所で、、思いっきり笑っちゃう誠さん()
もう長年の間柄のため「バンマスの角田」
・・・・そのフレーズだけでおかしくておかしくてって^^;と。・・・笑いすぎです^^;
なので、念のためもう一回杉山さんも「・・・バンマスの角田。」
あ、すごくよくわかりましたから、そんなに念押しいただかなくて結構です^^;

ここで、杉山さん1人で弾き語り。
Home Town Train」。

マイペースだから、、と、さっきから言うわりには、
誠さんが聴いていると「すごく誠実な人柄を感じるんだよなあ」と。
後でサイトで確認してたみたら、使っていたのはギブソンのハミングバード。
うん、すごくいい音でございました^^

で。続いてお二人のセッションでありますが。
洋楽好きとしては、何にしようかと、、相談されたそうなのですが。
以前、ドゥービーはやったし、、(あ、そうでしたね。)
とのことで、選ばれたのがビートルズの「Two of us
いいよねーーー^^
2人のアンサンブル。下のパートを取っていたのが誠さんかな。
そしてまた、アウトロの芸の細かいこと細かいこと(笑・仕込みましたか?)

====

今日はほんとにハワイが番組に散りばめられており。
最初はNaLeo(ハワイで人気がすごくあるのだそうで、実際、杉山さん(誠さん曰く、ハワイ評論家の^^)も「いいですねえ」とおっしゃってました。)
CM
明けも、ジェイク・シマブクロでしたしね。

====

生唄は、、、ずばりアメリカンロックで来ましたよ。
デビューした時代背景もなんのその、アメリカンロック一筋。
Creedence Clearwater Revival
、、、CCRです!!
誠さん、ものすごくお好きでCCRオンリーのライブをやったこともあるくらい。
シンプルでかっこいい。
ヒット曲はいくつかあれど、日本では、これがおそらくは一番有名だろうという、、
本当は、非常にメッセージ性の強い詞だそうなのですが、、、
カバーも多いHave you ever seen the rain?
これを、誠さん流に少し崩したレゲエバージョンで、、
・・・レアですよねえ、、、これはなかなか聴けないんじゃないかな。ラッキー♪
でも、ちゃんと有名なツボのとこはキチンと残したバージョンなんだな^^

=====

エンディングで、、、
杉山さん、、、短パンでいらしてた、、
と誠さんがおっしゃってたので、さっそくサイトを見て確認してみました。
・・・あっ、ホントだわ()

 

 

DATE

2006/6/10

GUEST

Leyonaさん

誠さん生唄

WHITE ROOM (Cream)

メモ

ある日、自然の中に入っていって。
徹底的に五感を駆使して、マイナスイオンを浴びまくってらしたという誠さん。
アジサイなんかをじっくりと眺めてみたりして。
一口にアジサイといっても、種類も沢山。でも、さっぱりわかんない^^;
ミュージシャンの自分に分かることと言えば、楽器の種類かなあって()
あ、でもミュージシャンでも詳しいヒトがいました!てことで。
歩く図鑑とも言うべきそのお方は、サックスプレーヤーの山本拓夫さん!
聞けば、何でも詳しくお話して下さるそうなんですよ。すごいなあーー!それ。

===

本日のゲストはLeyonaさん。デビューして、早7年目だそう。
実はデビュー前にお2人はお会いになってたそうで。
そのころは、ほんとに頻繁にライブで唄ってらしたそうです^^

で、彼女は広島のご出身。
浜省さん、民生くん、えーちゃん^^、拓郎さん、、、
もうたっくさんのミュージシャンの先輩がいらっしゃいます。
気質としては、「やたら熱い」のだそうであります^^
また、他のアーチストさんとのコラボも多い。
この番組にゲストに来て下さった方とのセッションもほんとに多いらしいんですよね。
セッションそのものがお好きというのもあるけれど、
「もらえるものが多い」
ということで、とてもお好きなんだそうです。
仮に今まで知っている方でも、セッションすることでまたちょっと違うことが見えてきたり。
・・・なんだかそういうことを、身をもってわかってらっしゃるのはすごく素敵だなあと思いました^^

新曲「Rainy Blue」、、、
誠さんは「張らない唄」だけれど、そこに逆に強さを感じるという誠さん。
もしかしたら、Leyonaさんの声の力というか、魅力もそれなのかなあ、、なんて思いました。
そうそう、耳に心地よいんだけど、きちんと残る感じがして、、彼女の声・唄は、私が好きなタイプです^^

ギターも弾かれるということを聞いた誠さん。
「なかなかうまく押さえられなくて・・・」
とおっしゃってましたが。(Fとか。。。ですね。)
元から、身体に持ってるリズムがあるから、すぐに「自分のリズム」みたいなものが、
出てくるんじゃないかなあと、おっしゃる誠さん。

そんなお2人のセッション、、、
Leyona
さんのアイドル(・・・・誠さんもそう言われてみたいらしい^^)
ボブ・マーリーの「JAMMING」。
ギターとおそらくはパーカスの、、、かな。
これは音だけじゃなくてね「生」で「見てみたい」セッションだなあって思っちゃいましたよ。
絶対に、、楽しいと思うもん^^

====

結構、、楽しみにしているタワレコのレコメンド。
今回もよかったぞーーー!!!
エルビス・コステロ&アラン・トゥーサンのアルパム「ザ・リバー・イン・リバース」。
この中から、TEARS,TEARS AND MORE TEARSが流れたのだけど。
ええー、こういうの、すごく好きー^^
なんか、DVD付きのものがオススメらしく、、、欲しいかも^^;

===

6/25
東京・有明のTFTホールにて、TOKYO GUITAR SHOWが開催されますが、、
そこで、クリームのトリビュートバンドとして誠さんもご参加、、、
どんなバンドなのか、、ということを改めてご紹介^^
(
はいーー、拝見してますので、、どんだけすごいものか承知してますとも!
各地で好評を得て、、、改めて登場となったわけでございます^^)
「ありがとう、クリーム!ですよね。
日本のジャック・ブルース、、佐藤研二!、、
日本のジンジャー・ベイカー、、河村カースケ!、、
そして日本の・・・(以下略・・・だそうで^^;)

で、当日ですね誠さんに向かって「エリックー!と叫ぶことにしましょう!
そうしたらね、泣いて喜ばれること請け合いだそうですよ^^
(
この日は、クリームだけでなく、ツェッペリン、ジミヘンのトリビュートバンドも揃い踏みらしいですよ!)

てなことで、生唄もクリーム。
ナニを持ってこられたのかな、、と思っていたら、、
ずばっと真っ直ぐに投げ込んでこられた感じですね。
WHITE ROOM」。
んでもって、どんな感じになるのかなと。
ライブのときは、3人でボーカルを交代にとっていたと記憶してますので。
120%
の力で声を張り上げる感じではなく、、少し肩の力を抜いているかのようで。
であるにもかかわらず、ギターの音色とか、、
ポイントポイントで伝わってくるものがすごくロックなのですよね。
こういう感じもありなんだなあ、、アコースティックって、、と思いました。

 

 

DATE

2006/6/3

GUEST

小谷美紗子さん

誠さん生唄

素敵な最後 (斎藤誠)

メモ

待ち行く人の服装を見ては、季節のうつろいを感じるという誠さん。
普段からジーンズにTシャツ生活・・・とのことで、「規則」というものに憧れることもあるそうです。
四季があるところに住んでいるのだから、もう少し感性を磨かねば、、とおっしゃってました。

===

今日のゲストはデビュー10周年を迎えた小谷美紗子さん。
結構、ひょんなところでお会いになることも多いのだとか。
以前担当されていた番組にも、いらしたことがありましたね。

・・・はっきり言って、誠さん、小谷さんの大ファンでいらっしゃいますよね^^
多分、前のめりで・・・熱く語り倒しておられましたから。

以前誠さん、小谷さんのライブをご覧になって、、(潜入?)
いたにも関わらず、、、誰にも関係の方にご挨拶をしないまま、、^^;
というのも、ライブに「やられ」てしまって、口がきけない状態だったのだとか。

今回の新しいアルバム「catch」にも「やられ」たという誠さん。
曲数こそ少ないけれど、11曲が実に濃く。
人の耳を素通りするものは書きたくないとのこと。
その潔さみたいなものに、誠さんはそういうものを聴くとまず「100%」刺激を受けられるようです。

ここのところ、スリーピースで活動をされているそうですね。
オンエアで流れた曲を聴いてちょっと「あれ?」と思ったんですね。
以前のアコースティックセッションで聴いたものと、随分声の感じも違って聴こえたもんですから。
すごくロックに聴こえたんですよね。

(
誠さん曰く、ピアノもそうだし、声にもそれを感じるそうです。
以前はピアノを極める方に進むことも考えられたそうですが、手の小ささゆえにあきらめたとか、、
自分の唄の伴奏としてのものがあればいいので、そちらは極めることは考えなくなったと、、
なんか誠さんもそんな話を以前たびたびされていたような気がする)

セッションは、まず誠さんのギターで。
小谷さんの希望で「楽」。
・・・ここで、あーーと思って。
ワタシが覚えていたのは、この感じだったので。そうそう、こっちだと思い出しました。

断然、洋楽を聴いてきたのではないか、と誠さんは思われたらしいのですが。
(
ピアノの感じが、80年代のものを随分聴いてきたのではないか、、
なぜならば、それを彷彿させるので。
ただ、意外にもあまり洋楽CDをたくさんは買わないそうです)
そんな中から選ばれた曲。
もう、超有名曲ですね、、シンディ・ローパーの「Time After Time」。
誠さん、、ギター練習してきたらしいです^^
その甲斐あって(←て、オイ、それは失礼でしょう^^;)、、最初のイントロの一節だけで、「あっ!!」という。
実に的確にそのニュアンスを醸し出していて、改めて感嘆。
これに乗っかって唄うのは、さぞや気持ちがよいだろうなと思うのでした。
・・・そうですね、ピアニストを極める方へ行かなくてよかったですね。
音楽の神様が、きっと君はこっちこっちと導いて下さったのかも^^

===

CM
明けは、シェリル・クロウとスティング!
相変わらず、、スティングのボーカルって、、
抑え気味にしてても圧倒的な存在感って健在ですねえ、、つくづく思った。

===

最後の誠さんの生唄。
久し振りに、誠さんのオリジナル・・・って、あれ、、やったっけか^^;
とか、すっとぼけていたワタシです。
それはきっと毎週毎週が、濃いからだと思う^^

今日は「素敵な最後」。
実に色んな編成で、何度も何度もライブでやってらっしゃいます。けど、その都度都度違います。
その場の雰囲気などなどひっくるめて、まさしくそこで「作っていく」感じの曲ですね。
ライブ(マーティンとか)だと、1人でやるときは、間奏をガンガンいくことが多いと思うのだけど、、、
また、スタジオバージョンはだいぶ趣きが違う。

うーーん、、

「声と''で聞かせる」

という感じの演奏だったかな、この日のは。

・・・まだまだ、この曲は可能性を秘めているんだね、、

===

エンディングで、、
「ちょっとお喋りしすぎたかな^^;
と、誠さん反省、、
まあそこんとこが、誠さんがお喋りする意味を持つのだから、いいんじゃないでしょうか^^

さて、今月誠さんはライブ尽くしとなります。
来週は、「ありがとう、クリーム!」が出演するTOKYO GUITAR SHOWからも、
なにやらプレゼントもある様子ですぞ^^

ああ、そうそう。
ケータイから、番組のsiteへ飛んでみた。
小谷さんて、ホントに小柄な方何ですね。
一緒に並ぶ誠さんが、身体を屈めるようにして写っていらっしゃるのがなんとも微笑ましい^^

 

 

DATE

2006/5/27

GUEST

斉藤和義さん

誠さん生唄

Take Me To The River (Al Green)

メモ

さて、先週の誠さんはマーティンのツアーで大津へ。
こちらは、京都駅で乗り換えになるそうですが、今は修学旅行もたけなわな時期らしく。
制服の学生さんがいっぱーい^^;だったそうです。

本日は斉藤和義さん(くん、、と言った方が私にはいいっす^^;)がゲスト。
つまり、ダブルサイトーです^^
と、お話に入る前にと、、、メール紹介、、、

・・・あ゛っ^^;

かの札幌でのマーティンでご一緒したお話でございました。
でも、、、ナニが申し訳ないって、、誠さんご自身が「さーいとー!ってわざわざ読んで下さったんぢゃありませんか()
(
でも、きっとこれに懲りずにまたメールを送り続けるのでありましょうな。)
この札幌のマーティンのこと、よく誠さんは覚えてられたのだそうで。
それは、広島球場でライブがあった民生くんと電話を繋いだりしてたからなんだって。
他にも、この後、ロックインジャパンフェスの楽屋にて会ったりとか^^

曲作りに関して、誠さんからの質問がありましたが、
曲先だそうで、、、てけとーなコトバを唄いながらだそうですが、
そんな中でも、あるはっきりと出てくるコトバがあって、それは大事にされるみたい。
のちのち、唄の中でのキーワードになったりってね、あるそうです。
それと、ギターのみならずのマルチプレーヤーであるため、曲作りの際に、
違う楽器が入ると「あ、こっちのが最初よりいいかな」って、どんどん変化していくんだそう。
(
それも良し悪しだそうでして^^;出ちゃった後になって、、「あ、あれは違ったな」^^;てのもあったそうで・・・。)

女性が唄入れの現場にいると、誠さんなんかは俄然いい唄がとれるのだそうですが()
和義くんの場合は、「いいとこみせよう」と力むのか、半音違ったままで唄ってたりとか、、^^;;
よくあるそうです^^;おもろいなあ。
でも、じぃぃっと観察されている^^誠さん曰く、「女性には厳しいです」
札幌の打ち上げで、和義くんと角田さんが、、、
(
以下省略()。だって、、、すごくその絵が想像しやすいんだもんね^^;)
誠さんは傍で見ていて、言葉はそれなりだったらしいのですけど、
結構セクハラぎりぎり()で、ひやひやものだったらしいです。うん、、その様子もすごく想像できる()

今回、宅録っぽく1人でつくり上げるもの、、、
(
その楽器を重ねる段取り等々、、、でも、最後はギターソロなんですね、、楽しいんだ、やっぱり^^)
バンドでいっせーのでとるものと、、最近は、後者が多いらしいですが。

今回のシングルのCDエキストラの映像は、和義くん自身の手によるものだとか。
ご自身すごく写真とかお好きだそうで、、
そうそう、、彼のサイトの「太陽の目安」だったかな、、写真が満載です、、
さっきみたら、ニャン写真もあった^^
また、PVは竹中直人さんの手によるもの。
誠さんも80年代に、何曲かプロデュースをされたことがあったとのことですが、
とてもエキサイティングだったとのことです^^(・・・探さなきゃ!)

で。
ダブルサイトーによるセッションですよ。
1曲目は、和義くんの新曲で「ハミングバード」。こちらは誠さんもお手伝い^^

そして、2曲目は、、、
「桑田さんの」と言われた途端、、「あ゛っ、、しまったっ^^;
大学時代の先輩後輩の間柄というだけでなく、、未だに、、、
何か言ってくるのかな、、どうなのかな、、言ってきたらいいな、、
そんなことなどついつい「顔色を伺う」クセが抜けないという誠さん^^;
和義くんは、桑田さんの作品もお好きだそうで。
今回はソロとして最初に出した作品「Keisuke Kuwata」より、、「悲しい気持ち」ですとーー!!ひょえーー。
これはキャッチーなナンバーだけど、さすがにカバーは未だ聴いたことが私はないっすね。
お2人で交互にボーカルを取り合ったり、、これがまた味が違うから楽しいんだよね。
よいなーよいなー!!
そして、やっぱり誠さんのハモリはここでも秀逸ですよ。さすがです。
原曲は、モータウンサウンドだけど、ここではギターが2本。
なので、雰囲気は違うものの、、、とても軽快だし、、
ブレイクするタイミングも、多分、、アイコンタクトでばっちし出来ちゃってんだろうな♪
聴いてて、ほんとに楽しかったー。
・・・で、最後んとこで「弦が切れた」のはどっちだったんだろう()
(
かの「ダンシングオールナイト」のセッションも最高でしたが・・・2年前ライブで聴けたのは、すんごい幸運だったのね^^)

===

誠さんの生唄は、、、
タイトルがまず先でして、、、ぶっ飛びました。そらー、飛ぶよ飛ぶったら!!
私のフェイバリットに間違いなく入る曲だもん。
「ストップメイキングセンス」(トーキングへッズ)のバージョンも秀逸だそう。
誠さんが世界で一番好きなソウルシンガー、、であり。
今は、牧師さんでもある、、、
去年、彼の教会で目の前で彼が歌うのを見て、、「震えた」と。

「だーれだっ」()

ラジオの前で、、ワタシ叫んでましたけど()
聴こえないから、それ^^;

独特のリズムと、サウンド。
かねてから、おっしゃってますが、ソウルだけれども「ロック」っぽい!・・・なお話も。

「だーれだっ」()

ギター1本だから、その感じは出ないけれど、、とおっしゃってましたが。
どうしてどうして、、、めちゃくちゃにソウルフルな唄でしたよ。

(
先日、南條ソウルバンドで久し振りにこちらも聴けたのだよ。
オマエ、そんなに好きなのかよ、、というくらいの盛り上がり())

ええ、Al GreenTake Me To The Riverですってばーーー!!

いいよねっ、、誠さんのバンドバージョンのもまた聴きたいなあ、、、

===

エンディングのトークにて、、
ゲストの和義くんについて、、「同じサイトーなのになあ」とぼやきつつ^^;
彼独特のお話の「間」とか、、「ペース」とか、、につくづく感心されてました。
まあファンとしては、、、色々と違ってた方がいらしたほうが面白いので、、、

「是非、どうかそのままでいて下さい!

と思う私なのでした^^
でも、あのトークのときのお話の雰囲気は、、札幌でちらっと聴いたときの感じのままです^^
飄々として、でもうかうかしてると、ズバッと核心は突いて来ますよね。
音楽もそんな感じがあるような気もするし。
しかし、、その独特のペースなのではありますが、、
なんと、、今日という日にギターを忘れてきちゃったんですって()
ぎりぎりには間に合ったとのことで、よかったなあ、うわははは♪
(
思わず、すぐにそのシロモノを見に行っちゃいましたよ、サイトに。)
んでもって、この後、一緒に飲みに行く算段が出来たらしく。
「番組の続きをやってくる」そうで、、いいなあ()

 

 

DATE

2006/5/20

GUEST

小沼ようすけさん

誠さん生唄

(Sitting On) The Dock Of The Bay (Otis Redding)

メモ

誠さんは、先週はマーティンのリバースツアーで金沢へ。
今回は空路を使わずに、鉄道の旅。特急雷鳥を使われたのでしたっけ^^
そうですね^^そういう急がない旅もよいのかもしれませんねー。
てなことで、まだまだこのツアーは続きます。よかったら、どこかにいらっしゃいませんかと。
昼間は観光、夜はアコースティックなライブ^^
・・・この楽しみをいやっちゅうほど実感しているワタクシは、にやりって感じなのですが、、
迷ってる方には、どんどん私もオススメしちゃいますね♪

さて、本日のゲストは小沼ようすけさん。
そうでした、そうでした^^以前誠さんがエフヨコでご担当されていた番組に、
デビューアルバムがちょうど出た頃に、、ゲストでいらして下さってました^^
今回リリースになったアルバムは、アコースティックギターがメインのものなのだとか。
それで、誠さんもいろいろな意味で興味津々の様子です。

昔から、お父様がギターとか音楽がお好きで。
ふつーに裸のままのガットギターがお家に置いてあったのだそうです。
それは、誠さんも同じで、いつも手に取れるところにある。
そして、鉄弦のものよりもナイロン弦の方が「すっ」と入っていけるのだそう。

アコギでフィンガーピッキング、、基本的にエレキのときも小沼さんはピックは使わないそうです。
で、ギター1本でやっている筈なのに、曲によってはどうもベースのような音が聴こえる。
と、誠さんが質問を投げかけてみたところ、
実際にその場で、やって下さって。
6弦をぐぐぐっと落とす、、、で、親指でベースを弾いていた。
・・・そうすると、確かに!!
これは「遊んでいたら」見出した方法らしいのですが、
誠さん曰く「普通は、遊んでたら出来ないですよ?」かなり感銘を受けてらした様子です。

ライブインフォメーションの中で、
小沼さんがTOKYO GUITAR SHOWに出演される、、、とのお話に呼応して、
誠さんも出られるっていうお話でした^^
ただ、残念ながらお2人とも別の日、、、なので、
「皆さん、2日間通ってくださいっっ!()
(
誠さんは・・・お馴染み・クリームのコピーバンドにて、ゴリゴリのロック^^
元々、ジャズをやる前はロックをやっていたという小沼さん、、
「えー、いいなあ」って^^もはや、プロ同士の会話でなく愛好家同士って感じなのが微笑ましい^^)

セッションは、まずは小沼さんお1人で「SPAIN(チック・コリア)
色々な方による名盤、名演奏が多いため、日本人の自分がやるならば、、、と考えた演奏で、
新しいアルバムにも収録されているみたいです。
誠さん・・・「見ているだけなのに、ボクは息が上がってしまいました」^^;

誠さんとのセッションは、誠さんが完全に1シンガー、1ボーカリストとして臨みます。
小沼さんもこよなく愛するスタンダードナンバーの中から
Over the rainbow
(
少し前の来日公演でクラプトンが、これをラストにジャジーなテイストで唄っていたのは記憶に新しいです。)
小沼さんのギターの演奏に呼応するかのように、
誠さんの唄も少しずつ少しずつ、いつもと違う表情を見せていく。
ときに、ちょっと鮮やかな色(rainbowですもん)も垣間見えるような、、
もはや、ジャズとか、ロックとか、ポップスとか、、
そんな「」は、今この瞬間には全く存在しませんでしたね!
2人とも素晴らしい。
その緊張感に満ちたセッションに、
私も聴いてて「息上がっちゃいました^^;いや、ほんとに。
(
完全にギターを置いて、というのをラジオのセッションでも、ライブでも何度か聴いたことがあります。
改めて「斎藤誠」というシンガーの素晴らしさが際立つように思います!)

===

あ、スプリングスティーンこんな唄うたうんだ。
わからんかった、、、
、、、そっか、カバーアルバム出すんだ。

===

今日誠さんが生唄で取り上げるのは。
R&B
の名作。
60
年代の中で、最も重要なシンガーの1人。
しかし、、、、享年26歳でこの世を去ってしまった、、
オーティス・レディングの「(Sitting On) The Dock Of The Bay」。
60年代の終わりに、斎藤家に初めて登場した黒人アーティストのレコードなのだそうです。
お兄様が買ってきたものだそうですが、当時といえば、
ビートルズやエンニオ・モリコーネ(これが並列するのも凄いですけどね^^;)
しか聴いてなかったので、ソウルスピリットにはかなり撃たれるものがあったのだそうです。
ジャケットに関する誠さんの描写も面白かったけれど、、
あれかな、、、カタカナで書いてあるクラシカルなジャケットは見たことあるよ。
でも、、、その唄はとても優しいものだったと。

実はGWの横浜でも、小編成で聴きました^^
しかもぴったりなあの場所で。
今夜はそのときよりも、一段とゆったりとしたタイム感で、、、
たゆたう感じ、、海の表面がゆらゆらとしているような、、それを眺めている、、そんなイメージ。

オーティスはこれを始め、、たくさんの名曲を唄われてますよね。
しかし、、20代の前半であれだけのものを遺したなんて、、、凄いなあ、、

===

エンディングで小沼さんのこと、、
勿論そのテクニックは素晴らしいのだけど、
そこに滲み出る人柄というか、優しさにも触れた誠さんでした。
ジャズ、、、誠さんにとっては永遠の憧れなのだそうですよ。

 

 

DATE

2006/5/13

GUEST

Keisonさん

誠さん生唄

Handbags and gladrags (Stereophonics)

メモ

横浜フリーライブ4DAYS、まずは無事に終了ということで^^
お天気にも恵まれて何よりなのでした^^
この番組のスタッフも見に来られていて、
「ありのまま」の誠さん自身を見てもらえたのがよかったかも、、とのことでした^^

今夜のゲストは、Keison
誠さんとは、ちょっとお久し振りのご対面だそうですよ。
(
・・・サイトを見たけど、、髪伸びたなあ、、長いなあ、、をい)
元・事務所メイト同士であったというのは、、一部の誠さんファンの間では周知かな。

2003
年に、誠さんがKeisonの洋楽を日本語でカバーする企画モノ、、のプロデュースをなさったことがあります。
(
前にご担当されていた番組で、ゲストとしてKeisonが来ていたこともあるし。
まさしく、その年のアロハフェスティバルに、誠さんもKeisonのバンドのメンバーとして
一緒に出られてたのでありました。
かなりクオリティの高い完成度で、、周りの若い他のアーティストのファンのコたちが
思い切りびびってたのを思い出します。ハイ。)
その頃って、アパートでなく車で寝泊り、、、ちなみに車にほんとーに「布団」も積んでいたのだそうで^^;
そのまま「海にもいける」態勢だったのだそうな。
その状態で、誠さんとレコーディングやってたのだそうな。
誠さん曰く、「君はグレイトフルデッドかー」()。でも、これはきっと誉めコトバだね。
しかも、今回のフルバムもまんまなタイトル「漂流」、、、出来過ぎです^^;
オンエアで流れた唄を聴いて、思い出しました。
ああ、そうだったそうだったー!!ワイルドなのだけど、男臭いのだけど、「クサく」ないのだね、^^

誠さんがプロデュースをされた時って、
多分Keisonがすごく悩んでた頃だろうって。
そこにあった「企画」と彼の「人となり」の間で、「どうしたらいいんだろう、、」
と、誠さんご自身も悩んだそうです。
これが将来彼が長く唄っていくにあたって、
どんな位置付けになるんだろう、、彼のファンはこれをどう受け止めるんだろうかって。
それでも、「やろう!」と決めたらば、
とことん真剣に取り組んで、楽しんで、、、そういう奴なんだな、彼はと。
誠さん自身も、なかなかない経験、、、
誠さんおっさるところの「野生児」を「都会のオトコ」に仕上げる等等、、
(
最も、彼はモデルのお仕事もしてたりするから、、ビジュアルはお手の物ではないかと思われ^^)

思いましたけど、誠さん、、目の前にマイクがあろうが、なかろうが、、、
Keison
のこと、好きなんだなあ、、ホントに気にかけてんだなあって思いました。
普段は、おそらく多弁ではないと思われる彼のコトバをじっくりじっくり聴いて、
うんうんって頷いておられましたもの、、^^端々に表れていました。

そして恒例のスタジオライブ。
1曲目は、今度のアルバムにも入っているナンバーで「24(twenty four)」。
トークセッションでも、詞が韻を踏むのをやりたいって言ってたナンバー。
誠さんも、ギターとコーラスで参加。
唄もギターも、、いい感じで「たゆたう」感じがいいなあと思いました。
誠さんも「自分のペースを持ってるね^^
最高の誉めコトバでしょ^^

もう1曲は、ジミー・クリフ。
ライブでも時々やってるナンバーだそうで。
THE HARDER THEY COME
、、、あ、こういうナンバーもあるのね、、φ(..)メモろう、、

タワレコのレコメンドは、
柏店の店長さんもイチオシの、、Caravan の新しいアルバム「Wonder Around」。
いえーーい♪
番組のゲストとしても登場したし、今日のゲストKeisonとも一時期ユニット組んでましたもんね。
誠さんが、当時ライブで何回か共演されたのは、実はこのカタチなのでありました^^
今思うと、それぞれがまだ未完成で発展途上で、自分の表現については手探りだったのかもだけど、
あのとき見られたのは、実はかなりラッキーだったのかもしれませんねー。
そのKeisonも参加した曲「FREE BYRD」・・・やっぱかっこいいぞ♪

最後の誠さんの生唄。
リスナーさんからのリクエストでした(^^)
先日の横浜のライブでも演奏された、「Handbags and gladrags!!!
おおー、再び、、いや私にとってはみたびかな、、
(
前の番組でも、生唄でやって下さったの。
当時、とても気に入ってらっしゃるというお話はずい分されていたし、
確か、ご自身のサイトにも書いてらした気がする。)

でもって。
来週は小沼ようすけさんだって!!すげー。
これも、最近前の番組の膨大なエアチェックを整理してたら、(実は今もまだ終ってはいない^^;)
小沼さんがゲストの時のものが出てきましたのよ。
このときのセッションも、ジャズとロックの融合ってんですか?
すんごくエキサイティングでしたものでしたが、、
今回もかなり期待しちゃってよいですよね^^?

 

 

DATE

2006/5/6

GUEST

松千(まつせん)のお2人

誠さん生唄

Still Crazy After All These Years (Paul Simon)

メモ

番組冒頭のメッセージは、まだ学生の女の子らしい。
部活で後輩の新人さんたちに負けじと頑張ってるらしいね。
・・・大変かもしれないけど、頑張れ!!!

てなことで、今日の1曲目もめちゃくちゃカッコいいです。
かなりこの番組、ツボをついてくる曲が流れるので嬉しくなっちゃいますよ。
えっとえっと、、サイトでも確認してみたのだけど、
Girl Like You (DONAVON FRANKENREITER)
・・・だなと。よしよし^^

ゲストは松千(まつせん)のお2人。お2人の名前からユニット名は出来てますね。
ギターの松本君と、ボーカルの花田さんだったかな。
末恐ろしい、、、
まだ20代の前半で、やってる音楽のこの渋さはなんなんでしょう^^;
頑張れ、誠さんっ!!世代を乗り越えてしまいましょう^^

ユニット結成のお話とか、、面白いし、、、
松本君はこよなくブルースを愛しているようだし、、、
松本君の敬愛するアーティストさん(ライトニー・ホプキンス)
22
歳くらいのときに、誠さんは聴きにいったそうなのだけど、、当時難しくてわかんなかった、、^^;
ておっしゃってたよねえ・・・。
そして、花田さんも、、、フェイバリットはジャニス・ジョプリンだって言うじゃありませんか!!
カバーバンドをやってらしたのね。
イマドキの10代の女の子で、そこへ行くとはかなりのものだと見た。
シブシブで繋がったユニットなのですねえ。。。

(
実は、以前同じこのベイで某公開放送番組を聴いてたことがあって、
松千の2人は、そこに登場されてました。
お話のほかに、実際にライブもあったのだけど、、、その唄声にかなりぶっ飛んだのを覚えてますよ。
そのときに演奏されたのは「SummerTime」ジャニス版のカバーだったんじゃないかなと思うのだけど、
「わわわわわわ、こ、降臨したかっ!!」なくらいの凄みがあったのだからよく覚えてる。)

オンエアされた、オリジナルにもどことなくブルージーな雰囲気も
曲の底に流れていて、面白いなあと思った。
(
まあ、どうも私はそういうテイストは好きそうな傾向にありますけどね^^;)

思ったのは、このお2人かなり年齢はお若いのだけど、
ライブなどで、ずい分場数も踏んでいるし、、、
しっかりと考えて、コミュニケーションを取って、
(
漠然としたイメージだけを、花田さんが伝えたものをちゃんと松本君が理解してくれたー!!
感激したエピソードを話してましたよね。)
楽曲をご自分たちで作られてるのだろうな、、という感じが端々に伺えるのですよね。
それというのも、誠さんが1聴き手として、また同じミュージシャンとしての視点から、
色々な質問を投げるのだけど、
それをしっかりと受け止めて、堂々と作品についてお話が出来るから、、
私にはそんなふうにも感じましたが。さて、、合ってるのかな。

スタジオライブで、まず松千のお2人だけで演奏されましたが、、
誠さん、、、

(お2人とも)ほんとに、22歳なんですか?

と、思わずもらされてたくらいです。

で、誠さんも入ってセッションされたのは、、
やはり来ると思いました^^

ジャニス・ジョプリンの「Move Over」。

やっぱり、、私が覚えてた通りだった!!

降臨したよ、またもや、、、!

わかっててもぶったまげましたが、すんごく痛快で楽しいセッションだったよ♪

最後は恒例の誠さんの生唄。
今回は、アメリカ、ニューヨークを代表するシンガーソングライターのもの。
そうくればもう・・・間違いない。誠さんも大好きなあの方です。

ポール・サイモン!

誠さんが数々の名曲の中から選んだのは「最高傑作アルバム」という、
「時の流れに」(邦題)よりタイトル曲の「Still Crazy After All These Years(時の流れに)
誠さんも、カバーアルバムに収録されていますが、
聞いたお話だと、もうずい分昔から唄われてきているのだそうです。

(
なんと言うタイミング!このGWのフリーライブの初日。これが唄われたのでした。
このときは、柳沢さんとお2人での演奏でありました。
個人的には、もうこのお2人って弾き語りでは最強のコンビだと思うのですよねー^^
最初の唄い出しのところが、ばーーん!!と夜空に響き渡ったさまは、
本当に印象に残ってて、今でもじいんとしてしまうくらいのものでした)

聴くごとに、どんどん沁みていくものがあって、私も大好きな曲です。
勿論、オリジナルのポール・サイモンを聴いたこともありますけど、
なんだか、誠さん版の唄でどんどん好きになってる気がします。

おお、今日もエンディングがなんだか早いなあ、、惜しいなあ、、
と、思っていたところ。
2週間前のプレゼントの当選者発表をしていました。

・・・またここで目が覚めてしまいました。

・・・当たったらしいのですよ^^;マジですか。

この手のくじ運はほぼないに等しいんですよ、私、昔っから。
これで、もう今年前半分の運は尽きました、ええ、間違いなく^^;

(
実は、この日フリーライブの最終日。サイン会のために、Tシャツ(Acoustic Love)を購入。
しかしながら、実はぎりぎりまで写真集と迷いました、、、
虫の報せがあったのかしらん^^;買ってたらどうなったんだろうかー^^;
この4日間のご褒美・・・と思うことにします^^)

 

 

DATE

2006/4/29

GUEST

おおはた雄一さん

誠さん生唄

Angel (Jimi Hendrix)

メモ

番組のHPがなかなかかっこいいですよ^^
と、誠さんご満悦♪
・・・ふと思ったのですが、必ず1曲はライブ音源を流すようになったのかしらん。
はい^^

今日のゲストは、おおはた雄一さん。
誠さん曰く「独自なスタイル」。
いわゆるチャートものも聴いてはいたけれど、早いうちから「ブルースセッション」でもって、
腕を磨かれた様子。
最初はちょこちょこ覗きにいっているうちに、
「出てよ!
お店の方に言われて出るようになって、その頻度も増えていったんだとか。

「なんか、大物ミュージシャンの伝記読んでるみたいだね」

と、誠さんも^^

タワレコ等でライブを行い、、借りたものはまあ椅子くらい。
殆ど機材は持ち込んでやってたらしいですよ。

現在は「ワイゼンボーン」(膝の上にギターを乗せて弾くあれです。)
・・・どうも、ブログを拝見に行ったら普及委員会会長らしい・・肩書きを発見^^;
すかさず、誠さんも「好きなものにのめりこむタイプでしょ?」。

ブルースを基調にというお話だったので、
わりとシブイものを想像してたんですね、私。
実際には、それ以外にも色々なものを吸収されているというお話もあったのだけど、
POPだなあーー!」ってすごく思ったんですね。
もちろん、それらしい音も聴こえてくるのですが、
んで、誠さんのお話で気づいた。
「あ、ほんとだ。ベースがいない^^;;;
でも、ぜんぜんっサウンドはナチュラルな響きでした。

本日持ち込みのギターは、どうもかなり年季の入ったもののようでして、
誠さんも「ばっちい」と言われてましたっけ^^;
誠さんの大好きなロリー・ギャラガーのストラト並みに、、、^^;
(
ホントは、「以上」って言いそうになったらしい^^;)
でも、すごく「いい音がしそう」と嬉しそう。
いい音だけど、「小さい」というおおはたさんに、
「唄」を聴かせることを考えると、それがいいのかもと、誠さん。
このギターがあったこら今の「唄」のスタイルが出来てきたとかで。
ギターに導かれたと言うか、それに合わせてと言うか。
「それは、すごくあるよね」。
手にするギターで唄も変わってくるし、、、
このあたり、お2人は一致してらっしゃいました^^

「・・・楽器はいいよー。皆さんもやりましょう^^

・・・誘われちゃいましたよ^^;

ほかにも、ブルースにとって「train」というキーワードは、
昔から強い結びつきのあるものだそうで。
・・・知らなかった、勉強になりました<m(__)m>
でも、ここに注目してもらえるなんて、とおおはたさんもすごく喜んでおられました^^
いやいや、音楽好き同士のお話を覗き見()するのは、すごく楽しい。

おおはたさんの新しいアルバムには、ELTの持田さんも参加。
殆どデュエット状態だったとのお話に、「羨ましいなあ」思い切り私情を挟む誠さん^^

セッションは2曲ともお2人で。
何でも、おおはたさんはライブでもあまりきっちり決めないで、
曲もそうだし、曲のサイズもそう。
だから、共演するミュージシャンはなかなか大変かもしれないですね、、
と、おおはたさんはお話されてましたが、、
緊張というか、次はナニが来るんだろう、、みたいな面白さがあるよねっと誠さん^^
(
はい、ライブによっては目の当りにすることもありますよ。見る側にも、これってラッキーなんだな^^)
でも。
このお2人のセッションもまた、、気持ちのいい音なんだなあ。
やってらっしゃる方も、すんごく気持ちよさそう^^
2
曲目に持ってきたのは、かのピートルズの曲ですが、とても珍しいシブイ曲。
ホワイトアルバムより「MOTHER NATURE'S SON 」。
ポールの曲だそうで、誠さんは「生まれて初めてやります」とのこと。
なかなか、「踏み込みにくい」ので、やったことがなかったようなんですね。
でも、1度聴いたら結構、しっかりと耳に焼きついたかも^^

本当に、音楽好き同士のお話って感じで。
話が弾む弾む♪
時間の枠がなければ、どんどんお話が続いたろうなって感じですね^^

===

(2
時間ほど前に、根本要さんの番組で、「道路」をテーマに選曲した3曲のうちの1つに、
crossroads」が。(ほかは、Highway star と Honesty。そのココロは、、、内緒^^)
例によってブルースを何たるものか知るためには・・・・「悪魔に魂を売れば・・・」というお話もなんかも出てたのだよね。
これって偶然ですか^^;;?)

===

毎週、タワレコのレコメンド・・実は、結構楽しみなんですけども^^
今回は、イギリスの女性シンガーで「コリーヌ・ベイリー・レイ」のデビュー盤。
聖歌隊出身という以外にも、なかなか面白い経歴の方だったのですが。
1
曲聴いて、もう少し聴きたいなあと思いましたよ。
声の輪郭みたいなものは、しっかりある気がするのに、
そんなに押し付けがましさがない、、、私にはそんな感じ。
日本盤は、7月に出るそうで、今は輸入盤のみ。
どうしようかなあ、要チェキものがまた増えてしまいました^^;
誠さんも、ルックスとその声、大好きとおっしゃってましたね。

誠さんの生唄は、Jimi HendrixAngel」。
ロック史上1番大事なギタリスト、今なお影響を与え続けるギタリスト。
「・・・エリック?・・・・違いますっ^^;
・・・この手で2回ボケてくださいまして^^;
先日の相模大野のライブでもやって下さいましたね^^
そうなんですか、「ロッド・スチュアート」バージョンもあるのですね、、なるほどなるほど。

 

 

DATE

2006/4/22

GUEST

馬場俊英さん

誠さん生唄

What's Going On (Marvin Gaye)

メモ

今週は、お忙しくしていた中Funk Brothers
(
モータウンの名曲を陰で支えた偉大なミュージシャン達)の来日公演を見に行かれた誠さん。
「泣いちゃいました^^;・・・やっぱライブでしょ!
(
このことは、もう少し後でもお話されます)

今日のゲストは、馬場俊英さん。
お二方、それぞれ間接的に噂は聞いていたり、、
馬場さんは、原さんのソロアルバムで誠さんの「おしゃれな女」(初ボッサだったらしい^^)を聴いて下さっていたようです。

「人生という名の列車」に至るまで、途中の何枚かは実はメジャーを離れ、
インディーズ(1)でアルバムを作っていたそうで。
その間も、ライブだけは続けたそうです。
ファンの方始め、たくさんの方に支えられたことを実感されている様子です。
誠さん曰く「その間のことが、アルバムに詰まっている」とのことで、
ちょっと「ヒトゴトではない」気持ちでも聴かれていらしたらしく。

実は、お二人とも言うか言うまいか、、と思ってらしたのだそうですが、
口火を切ったのは誠さんの方。
98
年に、馬場さんの方から誠さんにアレンジの依頼が来たのだそうです。
スタッフの方が、事務所にお話にいらして下さったりということもあったそうですが、
そのころ立て込んでいた誠さんは、泣く泣くお断りしたという経緯が。
ただ、そのときもし引き受けていたら
「ものすごくいじってしまった」かもしれないと。
で、それなりに明るくブレイクすることもあったかもしれない、、、
でも。
結局あのときに「出会わなかった」ことで、
「大事な5年間」を経て、パワフルな今の音楽をもって会うことはなかったかも、、と。
(
こういうお話を聞くと「出会うタイミング」って、やっぱりあるのだなあと思います。いいお話です。)
実際、誠さんの大ファンでいらっしゃるのだそうで(!!)
今後またこの「出会い」で、何かが生まれる可能性があるのかもしれないですね^^

「生々しい」唄を唄うということになると、
やっぱり「ライブです。僕はまだ見たことないんですけど・・・
皆さん僕といっしょに見にいきましょう!!(←ほんとだなっ())
いやいや、そういうことだったら、
是非にギターを持ってって下さいよ、誠さん^^

誠さんとは、イーグルスの「Best of my life」をセッション。
(
あ、リトルフィートでもいいですけど^^;)
お2人のハモリがなんとも言えず、美しい、、、てか楽しそう^^

音に乗せるコトバ(メッセージといってもよいかも)は、
多い方なんだな、、と思うけど、
「重たさ」を感じず、むしろスムースに聴かせてしまう、、
のは、誠さんの指摘されてた「メロディアス」ということなんでしょうか^^
あと、もうひとつ思ったのは、最近読んだ文章(ほぼ日連載のアン・サリーさんのニューオリンズのことだったかも)でも読んだのですけど、
音楽には、やっぱりその人となりが否応なしに映し出されるんだなということ。
大変なこともたくさんあったとは思うのですけど、
「自分の音楽を信じて」真っ直ぐに歩んでこられたのだろうな、、
というのが、にじんでいるように思いました。
それが出来るのだから、ほんとに「強い方」なんだろうなとも。

えっと、CM明けの曲がめちゃくちゃかっこよかったです。
Players
の「What's your problem」。
こういう音は大好きであります^^
また、タワレコレコメンドのタワレコの自レーベルからのセレクト。
ユニークで面白いところをピックアップ下さいますね^^
なかなか、試聴機に行かない私ではありますが、、
ほえーーって^^思いました。

冒頭にお話されていた、Funk Brothersのライブ。
オリジナルメンバーは2人だけだけど、
演奏が始まるなり、昔から聴いていたのと「同じ音がする!!
感動して、思わず「ありがとうございます!」と小さく叫んだ誠さんですが、
マーヴィン・ゲイの「あの曲」が流れた途端、、、大号泣。

・・・ということで、今日の誠さんの生唄は

What's Going On

完全にこれをギター1本で聴いたのは、、、
えとえと、、、
例の小田原(事件・・・ま、色々あったご様子でしたので^^;)以来だったよな。
いや、、、実に凄いWhat's Going Onでした。
ギターの演奏もさることながら、その唄さえ誠さんの「感動」の気持ちを
そのまま反映したかのような、実に熱いものでした。
そして、やっぱりこの曲は色々な意味で、、個人的に
「どうしよもなく美しい唄」の1つなのである、、と、また確信したのでした。

えっとえっと、、
番組終わりで、ゴールデンウィークの横浜クイーンズスクエア(クイーンズパーク)
でのフリーライブの告知がありましたよ。
日替わり4日間、、、可能な方は是非是非、生演奏聴きに行って下さいませね^^

※馬場さん、誠さんは本当に憧れの方だったらしく、、
ご自身のブログにまで掲載して下さってましたよ^^ファンの方も喜んで下さってましたし。
なんだか、ああよかったなあ^^と思ってしまいます。

 

 

DATE

2006/4/15

GUEST

Caravanさん

誠さん生唄

Georgia On My Mind (Ray Charles)

メモ

最近の誠さんは、某アーティストさんのアレンジのお仕事をされていたそうなのですけど、
思いっきりコーラスなんぞも入るとかで、マイクの前に、3人くらいで「わっー!」と唄う、、、
その感じがやっぱりね「いいなー」って^^ライブはいい^^
で、番組にはたくさんのメッセージも届き始めている様子ですよ^^

1
番最初にかかった曲、
改めて番組HPのトラックリストで曲名も確認しちゃったんだけど。
唄声も、ギターの音色もいいなあ、、、なんて思っちゃったのだ。
(
そうそう、以前ご担当されていた番組でも、新しいものそうでないものいろいろ取り混ぜて、
あ、これ面白い、これ探してみようかな、、そんなものがたくさんかかりました。
今回もまたそんな感じです。さすがだなあ、、ありがたい!!って思っちゃいます)

今回のゲストはCaravanくんです。
元々誠さんとは同じ事務所にもいらしたことがありますし、
ライブでも共演されたことがありますので、
(
まだ、Caravanという名前でもなかったのかな、、アロフェスでブルースハープを吹かれてたり、、
Keison
くんとのライブ、、というか誠さんのライブのゲストに出たりしてたのを見ていました^^)
もうお2人とも顔馴染みでいらっしゃいますね^^

そもそも、その事務所に入る経緯が、
Caravan
くんのお友達か先輩が誠さんのことを知ってらして、

「斎藤誠がいるんだから、音楽的には大丈夫なとこだ」

みたいな話があって決めたことを、、、誠さんの方がよく覚えていた()
当時j見ていた誠さんには、やや節目がちで、言いたいことやりたいことがあるんだろうけれど、、
まだ何となくそれをどうしたらいいかわからない、、ふうに誠さんには見え。
実に、悶々とされていたんだそうですけどね。

このたび、インディーズ2枚を経て、メジャーデビュー第一弾になるそうです。
その頃を知っている誠さんにしてCaravanの世界観」みたいなものがちゃんと出ていると、、、
そのお話にとても彼は喜んでらしたよね^^
それにしても、、、、誠さんらしく^^
きちんとアルバムを聴いて、誠さんなりの視点(自分も音楽をやる側として)を持って、
丁寧にコメントされてるのが印象的です。

実はこれからが本当にこのアルバムを持ってツアーになるところ、
まずはアルバムプロモーションツアー中の一環らしいのですが。
Caravan
くんは「実はあまりこういうのは(知らないヒトに囲まれて話すことは、)得意でない」とのこと、、
でも「せっかく自分が作ったアルバムだし、多くのヒトに聴いてもらえるよう「導入部」は作りたいよね!
と、誠さん。今日は誠さんがお相手ということもあって、いつもより緊張しない、とのこと^^

(Caravanは、)まだまだ成長途中、ゆっくり成長。これからどんどん楽しくなると思う

温かく優しい誠さんの目線が感じられるコトバですね^^

力の入りすぎている音って、なんとなくこちらも構えすぎて、
すんなり耳に、気持ちに入ってこないことも正直ある私ですが、
いいなあ、、すごくナチュラルでって思えましたね^^

誠さんとのセッション、2曲ご一緒です!
Changes」と「FREEBIRD」。
両方とも、Caravanくんのオリジナルです。
FREEBIRD」は、聴いたことありましたよー^^
誠さんはギターだけでなく、コーラスにも参加されてて。
こういう曲は唄ってて、弾いてて気持ちいいんだろうなあって思います^^

(
インディーズのものが、某エフヨコさん^^で、ある時期から、よくレコメンドでかかるようになって、、
個人的にはあれ、、こんな音を出すヒトなんだ、こんな曲を唄うヒトなんだ、、軽い驚きがありました。
今度のメジャーのものも、たまたま近所のCDショップでパンフを見つけて。
更に驚いてました。なんつータイミングだ。
インディーズ含め、アルバムもっと聴いてみたかったのね。だから今回は嬉しかったなあ。)

タワレコのレコメンドコーナーは、毎度すごいもの持ってらっしゃいますよね!!
・・・だから、絶対に誠さんご自身が語り倒したいに違いないですって!!
デヴィット・ギルモア(ピンクフロイド)の最新作ですよ。
わあ、、22年ぶりのリリースですってよ。
SMILE」・・・いったい何でしょうか、これは!!
私はこれでユラユラ寝そうになったですよ、ものすごく気持ちよくて、、

と思っていたら、、、、目が覚める事態がやってまいりました^^;

・・・誠さんが読み始めたメール、、、、

あららっ、途中で何か身に覚えがあるぞ?


・・・私でした^^;


ほんとにすみませんでした、おかげでパッチリ目が覚めました^^;
(
前の番組では、パートナーの香苗さんにメッセージを読んでいただくことが殆どだったかと。
なので、当たり前ですが・・・余計に新鮮に驚いていたのでした^^;)

誠さんの生唄は、また誠さん曰く「エライ曲」をば、、
以前もライブでそのようなお話をされていた記憶がありますが、、
とてもとても、、自分の手には負えない大変な曲に思えていたけれど、
今、その方が亡くなってしまわれた以上、
残ったモノでその唄をこれからは「唄い継いで」いかなくては、、の思いで唄ってみよう!!
と決められたそうですね。
誠さんなりの「ソウルレジェンド」の唄、いやいやほんとに素晴らしいと思ってます。
もちろん、レイ・チャールズです。

 

 

DATE

2006/4/8

GUEST

根本要さん

誠さん生唄

My Love(ポール・マッカートニー)

メモ

4月になっても、ミュージシャンには特に関係なく、、、
とはいえ、季節のうつろいには敏感になったりして。
それに誘われて夜のお散歩に出かけて、桜の様子を眺めて、、
しかし、、、油断してると花粉にやられてしまったり、、、^^;
誠さんのコトバには、実感がこもっておられます。
どうか、お大事にして下さいませ、、、

今日は25周年を迎えたスターダストレビューから根本要さんがゲスト。
誠さんとは同い年ということもあって、聴いて来た音楽が似通っている(70年代ロック)
ため、2人が揃うと「ロック漫才^^になってしまうくらいで、、^^;とのこと。
(
ええええ、忘れもしませんよ、、2003年のアレはね^^)

まずはプロフィールを誠さんから紹介・・・。
(
誠さんも資料を「むさぼり読んだ」と^^)
趣味・・・音楽、仕事、勉強、、
特に三番目については誠さんから改めて聞きたいと^^
A
型・・・・?
そして、今までの凄まじいライブの本数。
誠さん、「・・・ライブやんないと死んじゃうんでしょ?()
「昔は、インディーズなんてものもなかったから、如何にして多くの人に見てもらうか?
ということになったら、ライブをやることだったとおっしゃる要さん。
(
因みに、ライブに関しては特に気をつけるってことがなく。逆に体調がよくなっちゃうらしい^^)

で。「勉強」ですが、誠さん曰く「このヒトは勉強してますよー!!」って。
昔は、ロックミュージシャンの動いているとこを見られることなんて、そうそうなかったとのことで。
発見すると嬉しくて、、、ついつい、、^^誠さんにも映像を贈呈してらっさるらしいです^^
(
2人が共通でお好きな「マウンテン」だとか。)
そういうものを「共有したい」「相談したい」と思ってみても、
今、周りになかなか相手もおらず、、、今日のようなこんな機会は「大喜び」^^なんだとか!!

誠さんの去年の品川教会でのライブにもいらしてたらしく。
「マイク取り」にこだわったギターの音色と、あと、あの場所だからの音響も手伝って。
シビレタとおっしゃって下さいましたね^^
同業の方に言われて嬉しいとおっしゃりつつも、、ゲストサイドの話に、ぐいぐいっと戻す誠さん。

2
枚組みのベスト「ホットメニュー」の企画、2枚組みの色分けのこと^^
それからレコーディングのエピソード()
なんとも遊び心に満ちた作りなんですねー^^
選曲も、ファンによるファンのための、、というラインナップ。
自分たちではよくわからないから、「見て見ぬフリをしている」()ヒトたちにも
オススメして聴いて貰えるようなってコンセプト(笑・ほんとかよっ)

最近は、「人が聴いて優しくなれるもの」がいいと要さんが言えば、
誠さんも「どれだけ優しくなれるかだよね」と同意する誠さん。
昔は、照れくさくてだめだったけれど、今はそれに尽きると。
(
くしくしも、「Waltz In Blue」でお2人が唄った唄もそうでした。
そういうお話もあって「コレ」となったんでしょうか。勝手な推測にすぎませぬが。)

「アヴェレージイエローバンド」(笑・ワタシも似たようなバンドを知っている)なる曲があるそうでして。
日本の平均的なバンド、、という意味でご自分たちを唄っているそうなのですが。
これをライブでやったときのお客さんの反応とか笑顔とか、本当に嬉しいみたいなんですね^^
でも元タイトルが「ボストト」()・・・「変わってよかったよー」と誠さんも^^

要さん「だってね、僕らは影響を受けてきたものを出さずにはいられないんだよね!
誠さん「「パクリ」なんていうのとは違うんだからね!!愛情の表現、リスペクトだもんね」
要さん「僕はそれのない音楽は聴きたくないもん!

うんうん
このお2人のコトバだから納得できたりする!

バンド内でのことを伺うと、
「相手に自分の不機嫌さを見せられるくらいの仲」
(そのそっけなさに、「仲よくないんですか?」と他の方に言われちゃうこともあったらしいですが。)
それでも、挨拶くらいはちゃんとしよう、、、
とか、楽屋クリーンキャンペーン()はされているらしいです。
細々と、飲み物のボトルや紙コップがとっちらかってるのは許せないらしい()
「あー、このヒト、A型だわ」()誠さんも激しく納得された様子。

そして生演奏をお願いします、、
となったけれど、
「せっかくまこっちゃんがいるんだから、、、一緒に^^
と要さんに言われて、急遽お2人のライブセッションに!!
このところ挨拶代わりに唄うという「木蘭の涙」を。
・・・
「よかったよー、いいフレーズ弾くねえ、哀愁だねえ」と要さんが言えば、
「・・・どうなってんの!そのノドー!!」と誠さんも^^
そそ、聴いていると、、、あ、これは誠さんかな?
って何となくわかる、、、唄にいい具合に馴染むんですよねえ、、

そして、、これだけじゃなく。
というか「これをやりに来たんだから!!」の2曲目。
「無謀な曲をやろう!サイトーマコトとなら何でも出来る!!(うわっ、何だか凄く嬉しいお言葉じゃありませんか!!)
てなことで。色々と考えておられたらしい()
それこそ、マウンテンとか・・・「想像されたウエスタンのテーマ」とか、、でもハモりづらい()
・・・あ、でも聴きたいです^^

で、2人とも多大な影響を受けた「エリック・クラプトン」。
デレクさん^^デレク&ザ・ドミノスの「Layla」・・・でなく。
あ、それも聴きたいです^^
・・・でなくて()

Bell Bottom Blues!!!!
ひゃー。
これがかっこいいのなんのって!!
2人とも、ボーカルの味って違うんだけどね、、、ロックだよね!!かっこいいんだから。
何よりほんっとに、、、!!
「あーた方、ホントにこういうことやるのお好きなんですね^^、ロックを愛してらっしゃるんですね!
それが電波越しでも、ビシビシ伝わってくるんだから。
しかも、ダブルでですから^^
ラジオの前で聴いてて、ものすごく嬉しかったですよ。うん。

====

タワレコのレコメンドでは、先週も流れましたが「ベン・ハーパー」。
誠さんも「お!てな感じでお話聴いてらっしゃいましたね。
雑誌のレビューでは読んでましたけど。
実際に、何の先入観もなく聴いてかっこよかったよぅぅ。
てことは、これはもしかして・・・買いかな^^
(
映画「永遠のモータウン」にもご出演。
その映画中のライブパフォーマンスでの唄声に、かなりインパクトありました。
「悲しいうわさ」とか唄われてたの、、秀逸でした。)

最後の誠さんの生唄はポール・マッカートニーの「My Love」。
ライブ等あちこちで、それこそ何度も唄われていらっしゃいますが、
いささか、さっきの「ロックな気分」に影響されていたりもしたのでしょうか。
いつもとちょっと雰囲気が違い「お?」てな感じがしました。
これもライブならでは!!の味ですね。

クロージングのところで、やはり「木蘭の涙」は急遽参加することになったとかで、
緊張されたとおっしゃってましたね^^

来週のゲストはCaravanくんです。
おおー、これも楽しみ楽しみ♪

 

DATE

2006/4/1

GUEST

木村充揮さん

誠さん生唄

Waltz In Blue

メモ

まずは、番組スタートにあたり誠さん自身によるプロフィールなんぞを、ツツツツっと^^
「生演奏」にこだわる番組にしたいという・・・ことを強調されておられました。
ということで、挨拶代わりの1曲は「今 僕を泣かせて」。

記念すべき第1回のゲストは、木村充揮さんです^^
(A
型と聞いて誠さん「・・・意外と^^;気を遣う方ですか?(あ、やっぱし気になりますか^^;)
木村さん「いや、「木村」の木くらい、、、」・・・うまいっ^^)
言わずと知れた、憂歌団のリードボーカル^^「天使のダミ声」!!とは、これまたうまいこといったもんですねー^^
今年3月にデビュー30周年を迎えられてます(ぱちぱち)
それにつき、セルフカバーをされたアルバム作られております。
自分が一度唄ったものをもう一回唄うことについて、

「前のの出来がどう、、というより「今」唄う」

ことが大事みたいなお話でしたね^^

更に、オリジナルアルバム「小さな花」もリリース。
ちょうど、セレクトされた曲「プロフェッショナル」は甲本ヒロトさんの手によるものなんですって。

(
へえ!!ええっと、、甲本さんは、やはり関西の重鎮^^石田長生さんとも親交があって、
以前、ちゃんこ鍋で盛り上がった話をライブでされてたのを聞いたことがありました^^
なんか、スピリットみたいな部分で共感されるところもあるのかしら^^)


音楽や唄は、人と人を繋ぐ力がある、、
そのあたりは、お2人大いに賛同されてましたね。

木村さんのとても素敵・・・と思われる(ラジオだから見えんのですけどね^^;)笑顔
「よし、貰っちゃおう」という誠さんにすかさず「500!」「ひゃあーー」()(この間が、全く隙がない^^)
・・・500万円、、と言われなくて良かったなあ()

「小さい」ことの方が、お好きで、大事で。

なんか、、とても素敵なことをホントにたくさんおっしゃってるんだけど、
なんかね、ニコニコって多分してて、、こっちもニコニコ聴けてしまうんだな^^

そうそう、このアルバムの中の「浮世の晩」。
これ、誠さんのおうちのニャンちゃん達が大好きらしく、、
木村さんの唄声に合わせてくるんですって^^

あとね、おかしかったのが、、生唄を選ぶのに、、
「これがいっかな、それともあれが、、いやこっち、、」()
そら、曲も多いから大変だと思うんですけど^^;誠さんも一緒についてオロオロしてるみたいなのが、
何だかおかしい、、というか上手いっ()

木村さんの生唄は「天王寺」。
誠さんとのセッションで合わせたのが「あたしの彼氏」。
2本のギターと、木村さんと誠さんのアンサンブルともとより、
始まる前のお2人のその呼吸の感じといい、雰囲気といい・・・・にこにこしちゃいます。
洒落てて、ほんとにあったかいなあ、、なんて思っちゃいます。
うん、木村さん自身お声も、お話の感じも、内容も、
そして何よりも唄が、、ほんとに素敵な味があるんですよねー。いいなあ^^
同時に、誠さんが時には身を乗り出すように、時には木村さんのお話を噛みしめるように、、
そして、時には膝を叩いて笑ってらっしゃる様子が目に浮びますね^^

後半は、ベン・ハーパーの「Better Way」を挟んで(これがかっちょいいんだなあ!!)で、
タワレコの方からのレコメンド。これがなんとドナルド・フェイゲンの新作なんだな。
これ、誠さん自身の口から色んなこと・・語りまくりたいんじゃないのかしらん、、^^と思ったのは私だけではあるまい()
これもまーたかっこいいんだよねえ!!

番組の最後は、これまた恒例になっていくのでしょうね。
誠さん自身の生唄です「Waltz In Blue
ああ、このギターの音色は、、確かに覚えがあるよなあって。そんなことも思いながら聴いていました。

・・・来週のゲスト、、、根本要さんですって、、
色々ゆかりのある方ですから、、、どうなるんだ()
楽しみでもあり、、、オソロシクもあり()

 

 

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