Midnight Session の私のメモです。

(まとまらないままの走り書きなので^^;時々見直ししたりするかもね^^;)

 

 

    06 =4月〜6月=  =7月〜9月=  =10月〜12月=  07 =1月〜3月= 07 =46= 07年 =7〜9月=

  0710月〜0712  08年1月〜08年3 08年4月〜08年6 08年7月〜9 08年10月〜12

  09年1月〜3  09年4月〜6 09年7月〜9 09年10(ブログでの更新になります)

 

DATE

2007/6/30

GUEST

The Beautiful Girls

誠さん生唄

Hallelujah(k.d.Lang) 

メモ

 

最近の誠さん・・・というか、ただいまの誠さん()

ケータイを新調したて。N904iアーバンブルー、、、とおっしゃってましたけ。

機能面でのお勉強はこれからだけれど、液晶画面がおっきいのが何よりと。

まずは、さりげなーくバンドメンバーに見せびらかすところからスタートらしいですよ()

 

1曲目は、いよいよ発売間近「天気雨」がオンエア。

本日、録音状態がすこぶるよい、、、ヘッドフォンで聴きなおしてみたのだけれども、、

初めて、あんな音、こんな音がクリヤーに聴こえて、とにかくすごく嬉しいな、、、ほんと、それに尽きるよ。

発売日が楽しみだ、わくわく。(誠さんも、車の中でよく聴いていらっしゃるとか)

 

本日のゲストは、外国からでThe Beautiful Girls

バンドの名前がおもろいなあ、、、と思ったものです。

いかついおにいちゃんたちのスリーピースなんですよね。

今日も、通訳の方が入っていますが、誠さんも実は結構わかってらっしゃるんではないかというフシが今回も。

というのも、お話にそのまま相槌打たれていたり、日本語を時々探すようなことがある通訳の方に、

コトバを補ってあげらいらっしゃるところが、何箇所もあったんだもの、、、(がんばってくださいよぅー!!)

 

子供の頃からのアイドルを質問すると、ウィリー・ネルソンだとか、ジョニー・キャッシュの名前が挙がってきた。

カントリー・・・ということですよね。

オーストラリアンだと思うのだけれども、当地ではかなりポピュラーなのだろうか。

 

音楽とサーフィンとの関係、サーフミュージックのことについても質問されていたけれども、

流行だとか、ファッションとは違い、もうごく当たり前の実生活に根ざしているものなので、「特別」に考えることはない、、とのこと。

 

ツアーやライブについても、お好きかどうか、、日本ではフェスにも何度か出演されているようなのですが、

日本のお客さんは「きちんと音楽を聴いてくれる」・・・リスペクトをもってとおっしゃったかな。

「愛」を感じるのだと・・・それは嬉しいお話ですね。

また、移動そのものは疲れることが多いのであまりお好きではないようだけれども、ステージに立ったときにお客さんとコミュニケーションがうまくいったり、、、伝わったり、、、そんなことがあるからライブは好きだと。

 

セッションでは、番組に出演くださったのはマットさんだけでしたが、

実はスタジオには他のメンバーも来ていて、、、ドラムの方が入って一緒にセッション。

それは、先ほどアイドル!といったジョニー・キャッシュのナンバー。

「ドラムを叩いたけれど・・・どうするんだろう」という、誠さんの心配をよそに()

ほんとに、お好きなんだろうなあと。

オリジナルを唄ったときと、また唄の表情がずいぶん違ったものね。

楽しそうだった!!

 

本日の生唄。

元々は、レナード・コーエンの手によるものなのだそうですが、それはもう驚くほど多くのミュージシャンにカバーをされている作品なんだそうです。

一番お好きなバージョンは、k.d.Langのものなのだそうです。

心配されながらも・・・・イキオイで頑張って唄われる、、、とおっしゃってました。(詞をあとで調べて見ようか、、、)

 

エンディングにて、、、

セッション中、他のメンバーはホームビデオにてその模様を撮影していたのだそうな。撮って、、それどうすんでしょうねって()

セッションのナンバーは、とても意外なものだったと思われたそうなんですが、とっても楽しかったそうです。

 

最後に・・・いよいよ新曲が出る、、、ということで

 

「皆さん、よろしくお願いしまーす!!()って。。。。

 

 

DATE

2007/6/23

GUEST

渡辺美里さん、佐藤竹善さん

誠さん生唄

Groovin(Rascals)・・・佐藤さんと。 

メモ

 

最近の誠さん。

田中さんとのジョイントライブは、盛り上がりました。なんと、アンコールが6曲も!!

(ほんとに凄かったです)

そして、その翌日にはCHABOさんとLeyonaさんとの対談があり。

レコーディングがあり。

なかなか、音楽的には充実している日々の様子ですね。

 

でね、1曲めに「チェリー」(天気雨のカップリングです)が流れたのですが。

悲しいかな、その少し前にあった地震の「地震速報」が曲に被ってしまい、、、

たぶん半分くらいしか聴けてません、、、、残念。

(とはいえ、あるライブのときに特別に流していただいたことがあるのですけれども。)

やっぱ、発売日にちゃんと聴けよって思し召しかなあ。もう少しのがまんがまん。

 

今日はダブルゲストの日。

さいしょのゲストが、渡辺美里さん。

(いきなりBGMが「My Revolution」でありましたなあ)

誠さんとは、だいたい10年ぶりくらいにお会いになるとか。

当時アルバムのレコーディングをされていたそうで、そちらにコーラスとして誠さんが参加とか。(よし、調べよう)

渡辺美里さんといえば、夏!スタジアムライブ!を長くされてましたから、そのイメージがありますよねってお話になりました。

(私も、その開始のはじめの頃かなあ、、、屋根ナシのときの西武球場に一度行った覚えがあります。

ナンで行くことになったのか、よく覚えてないんだけど()。スタンドでねえ、、大雨でねえ、、靴一足ダメにした覚えがあるなあ)

考えてみたら、こうやってちゃんとお話を聞いたことってあまりなかったかも。

自分の作品について語るときの声にとって生き生きとした感じ、キラキラした感じ。

長いキャリアがあっても、いや、あるからこそご自分の作品や活動に誇りを持ち、

新鮮な感じがするのは、やっぱり素晴らしいなあと思うのです。

 

長年一緒にやってらっしゃるという、プロデューサー、アレンジャー有賀さんについてのお話も。

誠さんとも一緒にお仕事をしたことがあるようですね。

 

今後も、どんどん楽しいことを考えていらっしゃるようです。

これからも、ご活躍をお祈りしたい方ですね。

 

そして、お2人目のゲストはSLTの佐藤竹善さん。

お2人ともお互いに、いつかは会いたい会いたいと思いつつ、ほぼ20年くらい会えないで来たという。

それでやっと出会えたということで、まずは握手をしたようですよ。
(
そういえば。01年だったかな。TFMホールでのライブのとき、なんかのボードにサインしてくださーい♪と、誠さんたちが言われたそこに、
SLT
のサインがその前にあったような気がする、、、)

 

プロフィールの紹介の後で、、、、

誠さん、、、村田和人さんには、会った方がいいんじゃない、、と言われた話に始まり、

根本要さんにも、まだ会ってないの?!と言われたそうで、、あと、SOSのみんなだとか。

会わないのが不思議なくらいだったそうです。

一方の竹善さんのほうも、自分のアルバムのプロモーションなんかすっとばして()

24年来のいろいろ考えたり、思ってきた、、ドゥービーやギターのことなどを思いっきり語りたいくらいで・・・って()

いやいや、、それを思いっきりやるには2時間くらい必要だから・・・って、思いとどまったようですが、、、(いずれ、続きをやって下さいねー)

確かに、共通項は多いような気がするな。

 

誠さんとしては、竹善さんの唄を聴いていて「圧倒的な安定感」を感じると。

それで、唄は当然として、それ以外の部分アレンジの細かいところとかも味わいたいほうだから、、、なんだそうです。

 

で。ひとしきり新しいアルバムについてのお話の後は、、、

まず、竹善さんお1人でのライブ。

ホントに低く深く響く声。

聴いていた誠さん、、、「胴鳴りがしますね」って。

高い声が出るように思われるけれども、実際は低い方が出るのでそういうふうに聴こえるのかも・・・と。実際声域が広いと。

(実際、スピッツの「ロビンソン」なんて唄えないんだそうですよ。へえ)

誠さんにしてみると、ちょうど小林克也さんとお話しているときにそんな胴鳴りを感じるんだそうですよ。

うんうん、低いところがきれいに響きますよね。そういわれてみると!

 

そしてそんなお2人が一緒にセッションするのはRascalsの「Groovin'」・・・達郎さんの某番組のテーマ曲ですねー♪

エンディングでも、「かなりよかったのではないか?」とおっしゃってましたし。

電波越しに聴いていても、きれいに聴こえる唄でありましたよ。声の相性もいいのかもしれませんねー。

そのうえ、まだまだ話したりないなあって()

 

最後に、逗子のライブについての告知もあり。

「ビーサンで来て下さい」

って言われました。

はっきりいって、海岸のライブハウスというけれど、地面は「砂浜」なんですってー。

きゃー、探さなきゃ()。てか、それもってシゴトに行くのかーー、なんか愉快かも()

 

 

DATE

2007/6/16

GUEST

スガ シカオさん、織田 哲郎さん

誠さん生唄

Sunny (Sonny & Cher)・・・織田さんと。 

メモ

 

最近は、とにかくよく「歩く」という誠さん。楽器をマネージャーに預け、1時間、1時間半と歩くそうです。

梅雨の時期でも、晴れた日にはなるべく歩きたいとのこと。

音楽を聴きながら、いつも行かない道をわざと行ってみたり、、、、しているうちに迷子に(おいおいっ。)。・・・いや、迷いオトナに()

(私もバリバリ歩きますよっ、、頑張ろうっと)

 

本日はダブルゲスト体制につき。

1人目は、スガシカオさん。

・・・誠さんが、そのプロフィールが面白くて気に入っちゃった・・・とのことで、やや長めながらもそちらを紹介。

・・・とにかく、女の子にもてたくて、、というのが何度も出て来る()

しかも、「ホントなんですよねー」・・・て否定しないんかい()

ま、強烈にモノゴトを動かすキッカケに異性はなりうる、、ということらしいってとこで。

但し、デビューして10(今年晴れて10周年!)は、きちんと、音楽活動に邁進してました、、と一応コメントあり()

 

誠さん曰く、スガさんの曲は「間があるアンサンブル」だということ。

「デビュー当時からずっとそうですよね?」と確認する誠さん。

音を切るタイミング、オフのタイミングにはものすごく気を使うそうで。

そのあたり、ブラックミュージックにどっぷり浸かってきたというのもあるのかも。

日本のミュージシャンも、海外のミュージシャンもとにかく「入る」タイミングは一緒。

ただ、「切る」ところが違う・・・そこで差が出るんだそうです。

(たしか、音の鳴っていないところをいかにコントロールするか、

そこまでいかに自分が責任を持つかというのが大事なんだ、というようなお話を何かの記事で読んだ記憶があります。)

 

リズムはともかく、テクニカルな部分について、ギターはとにかく自信がないそうで。

毎日練習は欠かさないらしいです。

 

(誠さんを前に、緊張されてるのかなあ・・・という印象でしたっ。)

 

====

本日2組めのゲストは、織田哲郎さん。確か、同い年!!

最近ちょくちょくお会いになるそうですが、それより前は随分・・・ブランクがあったようで()

某・三宿のファミレスで会い、、(現在も、そのお店はあるそうで)

それ以来、20年ぶりだったという、、、それもすごいんですけど()

 

14年ぶり」にリリースされたというフルアルバム・・なにゆえそんなに間が経ってるのか()

別になんもやってなかったわけではない、、、といいつつ、「あれ?」みたいな。

 

ちょっと不幸なアクシデントがあったけれど、それを逆手にとって、
本来ご自分が唄ってみたかった、好きだった曲が出来るようになり、歌えるようになったという感じなんでしょうか。

 

アルバム「One Night」についての感想をきっちりと「書いてきている」誠さん。

・・・一瞬なんと返そうか困っているかのような織田さんなのでした()

 

昔ならば唄えなかったことが唄えたり・・・決して重くはない・・・。

でも、「20代」では唄えなかったようなことが唄えていたり。

 

曲順や流れについても・・昔のアナログ盤的に、非常に隅々まで気配りをしている、、

最近は、いきなりシャッフルして聴いちゃうやつがいるので、、

「それはないだろう」って()

(確かに確かに、、、それで何が楽しいんだか、私も不思議に思うよ。)

 

織田さんのスタジオライブに続いてのセッションは「Sunny」でした。

へえぇぇぇと思って、番組のサイトを見てみたら、特に「ソニー&シェール」のバージョンについて触れられていて。

私は、聴いたことない・・・と思うけど、カバーはいっぱいあるから知ってました。

いくつかぷちぷちっとした発見もありつつ、楽しく聴いてました。

 

 

DATE

2007/6/9

GUEST

JUJUさん

誠さん生唄

大切な雨やどり(斎藤誠) 

メモ

 

先日、丸の内のコットン倶楽部のサラ・ガザレクを見に行ったというお話を。

(誠さんばかりでなく、同行した片山さんのブログでも話題になっていましたね)

誠さんより随分年下の彼女の唄に、すっかり癒されてきたという。

 

「恋も音楽も、いいものはいいんです」

 

はい、それは間違いない!

 

1曲目は、新曲「天気雨」。

是非、感想を聞かせてくださいね、とのことです。でないと、、「眠れません」って()

残念ながら、少しエアチェックしたものは歪んでしまってて、、、もっとクリアな音で聴かなくちゃなあ、、、

それでも、、耳に集中力を結集!!

川嶋あいさんのコーラスも話題なんだろうと思いますが、(女性コーラスが入るのは、かなり久しぶりなのかな?)

どうしてもどうしても、演奏も気になる。

口には出さないまでも、、、

 

きゃあー、この音はっ。

きゃあー、あの音ったらっ。

 

・・・文字にしてみてもうるさいっての()

 

印象としては、横浜で最初に聴いたものがすごくインパクトとして大きいのもあった。

基本の音というのは、あのとき殆どかっちりと出来ていたのですね。

これが、誠さんのニッキで言っていたあの音のことかな、これは。

とか、確認してみたりもして。

そう、そして歌詞はもちろん、、前も書いたけれど誠さんの得意分野、、というか、

ああいう男性が登場する唄は「サイトウマコト」というジャンルに属するものです・・・ね()

 

本日のゲストは、JUJUさん。

現在、NY在住のため「今回は、来日になりますね」()と誠さん。

単身NYに渡って以来、、の年数を・・・掛け算で計算しちゃいけませんよー()

最近のNY事情についても質問。

20年ほど前に、NYはコニーアイランドに誠さんはいらっしゃいました。

その様子は変わらず、そろそろ海びらきや、移動遊園地もオープンする頃なんだとか。

マンハッタンに関して言えば、地下鉄。

お金持ちの住む、アッパーイーストあたりを通る路線は、なんと日本製の車両なんだとか。

ピカピカのきれいなのが走ってるんですって。

 

JUJUさんのOpen Your Heart〜素顔のままで〜。

雰囲気が、少し懐かしい感じがする。これはいつか聴いたことがある・・・・というような。

懐かしいものが込み上げるんですよね、、、

 

喫煙・禁煙の効用についてのお話もちょっと面白かったです。

ワタシは元から吸わないけど。

 

スタジオライブは、ビリー・ジョエルの「New York State of mind」のカバー。

あー、ピアノ1本で唄うこのカバー好きかも。

日本語で唄う以上に、すごくJazzな感じだなあっ、、と思ったら、誠さんも同じようなことをコメントされていました。

NYに住むJUJUさんが、今東京にいて、NYを恋しく思って唄うのだから、ぐぐっとリアリティがあると。

 

そして、誠さんが入ってのもう1曲はエル・デバージュのカバーでした。

 

うーん、何を唄っても曲それぞれに違う表情が見えて面白いなあ。

個人的には、英語で唄われてるナンバーが好きです。

 

===

 

CM明けは、オープニングトークで話題になったサラ・ガザレク。

演奏は聴いてみる限り、トリオだね。

そして深いウタゴエ。自然と気持ちが鎮められるような、そんなウタゴエ。

 

===

 

新曲の・・・ジャケットも注目だそうです!なかなかイカしてると。(・・・もちろん中身も!)

かなり期待してよいらしいですよ。

 

===

 

生唄は、2ケ月に一度の「オリジナル日」。

今回は、新曲からの「雨」繋がりで・・・「大切な雨やどり」。

あれっ・・・。生唄で聴いたのは、私、初めてだったのかも。もちろんもちろん、ライブでは何度となく聴いています。

ラジオを通して聴いても、じんわりとしみてくる唄だなあ、音だなあと。

ん、今日の裏テーマは「しみる」だったのかな()

 

 

DATE

2007/6/2

GUEST

世良公則さん

誠さん生唄

This Masquerade (George Benson) 

メモ

 

先日、箱根の山に行ってきました。

トレイルレース・・・には、参加はせずに、ライブにいってきました。

お疲れにもかかわらず、参加された方がライブを聴いてくださったこと、嬉しかったそうです。

参加された方からも、たくさんパワーと感動をもらえた!とのこと。

 

本日のゲストは世良公則さん。

誠さんとは、すごい「お久しぶり!」たぶん、7、8年ぶりくらいだそう。

電話でお話するのはあったらしい。なんとA型な世良さん、、、電話番号が変わったときに、まあみんなに電話をしたのだそうで。

・・・電話がかかってきた誠さん、驚いたそうです。

 

改めて世良さんのプロフィールを見ていて、知らないことが結構あったのだそうです。

(読みながら「燃えろ!(いいおんなー)」って唄ってくれる誠さん♪)

 

2人の出会いは、小林克也さんのナンバーワンドでのこと。

いきなり、ギターをやってくれと言われた誠さん。行ってみたら、世良さんがいたっっ!!

で、そのままツアーに一緒に行っちゃって、、、ギター同士でお話が盛り上がったそうです。

ところが、当時、唄のヒトだと思っていたので、楽器が詳しいので驚かれたそう。

そして、子供のころはバイオリン、そして元々はベーシスト。

それからギター。あちこちのバンドに呼ばれて、ギターを弾くことが多かったとか。

唄は、実際のところ始めてから1年しか経たないところで出たのが、、、あれだったわけですよ。

世良公則&ザ・ツイスト!!

むしろ、その短期間だったから、色々なことを覚え、知恵がつく前のこと。

荒削りの一本の木みたいなのが、世に出た、、、そんな感じ。それで今年、デビュー30周年だそうです。おめでとうございます。

 

15年前に、「自分はなにものなのだ? 何をやっていたと言えるのか」と、見直しをしたときに当時やっていた、音楽以外の仕事を全て断り。

音楽でやっていくことにしたのだそうです。

どんなに時間がかかっても、大変でも、自分の音楽を構築すると決めた。で、現在に至る。

 

そして、流れた曲が「Passion」。

このアルバムをとっていたときに、フラッとその方はスタジオに遊びに来た。

そして、スライドギターを弾いて、、「この曲気に入ったから、唄っていくわ」と、先にコーラスを取ってお帰りになったと・・・()

ええと・・・その方は「桑竹・伊助」さん、、()という方なのでありますが、、、それが、おそらく96年くらいのことかな?という。

 

メジャーという立場を離れて、捨てたものも多いのだけれど、拾えたもの・・・たった一つ拾えたもの。

「オレ、音楽が好きだ」

ということ。

実際インディーズでは、大変なことも多いんだけども、(とはいえ、メジャーのときは、色々な評価も気になったりしていたり・・)

 

「評価されたときに、ココロから嬉しいことをしたい」

 

ということ。そして、自分はナニモノだったんだ、、ということが掴めた様子です。

・・・ああ、いい言葉だなあ、、それ。

 

野村よっちゃんとのユニットも楽しそうです。

ライブハウスだと、とりあえず、、喋って喋って・・・なもんだから、次の曲行くのに何十分もかかる()

 

スタジオライブでは、、「盛り上がるように」・・・というか、その期待を十分に感じとっての選曲ですね、さすが()

銃爪・・・と書いて、「ひきがね」と、すんなり読めるのは、まあある程度以上の年代でしょうな()

弾いているうちに、6弦が緩んできた、、、調子が悪いんだよねえ、、ぽきぽきっ(爆・誠さん、びびりましたか?)

 

誠さんとのセッションでは、自らストーンズフリークとおっしゃる世良さんのセレクトで「Angie」。

なんとも、お2人の対照的なギターの音色が、同時に鳴っていたような気がする。

やっぱり、、、あ、これ誠さんだ!と、わかるんだよなあ。なんというか、とても繊細な音色、響きなんだなあ。

少しかすれたワイルドな感じのする世良さんの声と、やはり温かく優しい誠さんの声。

そう、唄も対照的だね、、、面白いセッションだった。

 

以前から唄を知っていたにも関わらず、今の方がミュージシャンとして興味が持てるなあ、、という方は、実は何人もいる。

それは、誠さんの番組にいらして、お話を聴いたり、スタジオライブを聴いたりってことを通して。

世良さんも、そんな方の1人かなあって感じがします。

いや、リアルタイムで衝撃のデビューは知っていたりしますけどね()

音楽に関しては、本当に生真面目でいらっしゃるなと・・・そんなことがひしひしと伝わってきました。

 

===

 

スタミナ料理についてのお話だったのですが、、、誠さんが教えてくださったのは、ヘルシーなお料理?

山形のほうのお料理らしい、だし。

キュウリと、ナスを・・・とうもろこしの粒大に切って(ちいさめですね)

おしょうゆを入れて、ぐるぐる混ぜる。

ずっと食べてきたんだそうです。

 

(・・・で、こんなお料理のようです。 ご参考)

 

ジャズギタリストが、ためしに唄ってみたらすごく上手かった!!

以来、歌手が、ギターを弾いているんじゃないか?!な感じ。

まあ、そのあたりの微妙なバランスについては、誠さんもそうなので詳しくは言及せず()

ジョージ・ベンソン。

レオン・ラッセルのカバーの「This Masquerade」・・・これをそのまま今日は唄います!

ちなみに、この番組のエンディングに流れているのは「True Blue」という、彼のナンバーだそうです。

ひとつ、謎が解けましたね!

 

===

 

世良さんからピックを貰ったのだそうであります。なんとも、そのワイルドなキャラそのもの。

代わりに誠さんは、「マコトマンピック」を差し上げたのだとか、、、

「軟弱だったかなあ」って()

 

さて、来週はいよいよ新曲「天気雨」がオンエアですよ!!これは聴き逃してはなりませぬぞっ!!

 

 

DATE

2007/5/26

GUEST

フリーウェイハイハイのお2人

誠さん生唄

Smoke on the water(Deep Purple) 

メモ

 

5年半ぶりに、ニューシングルの発売が決定しましたー!!7月4日です!(ぱちぱち)

先日、PVの撮影が行われ・・・ちなみに、ロケ、海の方だったそうです。

たくさんのスタッフの方が、作業には携わり「ここまで唄ってきてよかった!」とつくづく思った誠さんだそうであります。

 

本日のゲストは、フリーウェイハイハイのお2人。

長崎のご出身ということで・・・来月、長崎に行かれる誠さん、さっそく情報収集!

10年ぶりなんだけど・・・だいぶ変わってる?

えっと、、フリーウェイハイハイさん情報によると、駅ビルとか建ったそうです。

有意義な情報が手に入った様子です(ほんとかっ!)

 

お2人は元々幼なじみ、、、それもいっちばん最初は幼稚園のときだったらしいです。

どちらの方だったかしらん?ピアノを習っていたというお話に、、、

実は誠さんも幼稚園まで、オルガンを習っていたというお話になり、、、

でも、小学校に上がるころには「もう、やりませんっ」と閉じちゃったのだそうです。

中学生になって、「しまった、やっとけば・・・譜面が読めなくなっちゃった・・・()」と後悔したそうですが。

 

長崎のストリートで唄い始め、やがてストリートで「アイドル」になったというお2人です。

現在のユニット名に変えるときのお話が面白かったです。

それがニルヴァーナにまで繋がるとは、、、ハイハイって赤ちゃんの「ハイハイ」ということらしいです。

 

今回、誠さんが注目したことのひとつにプロデューサーがあります。

なんとも、楽しい男が・・というのは誰か?と思ったら、阿部義晴(字、これでよかったけ?)さん。

元ユニコーンであり、今をときめく氣志団を手がけた方であり。

以前、同じ事務所にいたことがある誠さんは、ツアーも一緒に回ったことがあります。

・・・あの愉快なライブですよね?映像とかで、ちらっと見るのみでしたが、、、

十分、、、インパクトあることを、やらかしていらしたように記憶しています()

 

レコーディングでも、まず登場するときに必ず「ギャグ」を繰り出すのだそうですが、、

「あーー、そうだね。ま、掴まないにしても()」・・・誠さんなかなか手厳しいです()

 

その他、シングルのタイトルの意味だとか、詞の書き方だとか、かなり「肉迫」しておられたようです。

 

誠さんが入ってのセッションは、、「手をつけちゃっていいのかな・・」と、心配されていたほどの名曲。

なんと、さだまさしさんの「秋桜」。

ほんとに、大名曲です、しかもお2人にとっては同郷の大先輩でもありますね。

・・・しかし。誠さんの声でこの曲を聴くと、なんだか全く違った曲に聴こえてくるから不思議です。

どどーーん、、と登場人物の方の心情が迫ってくる曲なのですが、また更にそれとは違う世界観も見えてくる気がしました。

 

Napsterレコメンドでは、プレイリスト「お散歩用」らしいのですが、

その中からThe Byrdsの「Turn!Turn!Turn!(to everything there is a season)」。

をピックアップです。

・・・あ、AAA!と、とっさに思ったのは私だけではない、、、ですよね??

誠さんも、そんなお話されていました。

 

今日の生唄は、ハードロックの超有名曲。誠さんも、高校の文化祭でやったことがあるそうです。

未だに、ギターの教本やら雑誌やらに譜面が載ったり、、、もはや、ハードロックの教科書的存在!

 

Deep Purple

 

先ほどの「秋桜」と並列してしまうのが、この番組ならではなのかもしれませんね。確かに。

ギター1本・・・というせいなのか、ちょっとブルースの匂いを感じました。

唄い回しもそんな感じかなー。

 

新曲「天気雨」ですが、横浜のときはメンバーが4人だったので、結構大変だった・・・というのが本当のところのようですが。

あれとは、仕上がりがだいぶ違うらしいですよ。たーのーしーみー♪

 

 

DATE

2007/5/19

GUEST

東田トモヒロさん

誠さん生唄

One Last Cold Kiss(Christy Moore) 

メモ

 

もうぼちぼち、TシャツでもOKな陽気になってきた。

街に緑が溢れかえる素敵な季節でもありますが、それを横目にスタジオにこもってひたすらアルバム制作に打ち込む日々な誠さん。

大自然へ出て行くキッカケをつかみたいということです。

いやいや、大事なアルバム制作ですから、、、是非頑張ってください♪

 

1曲めは、誠さんがギターで参加した桑田先輩の「明日晴れるかな」のカップリング「男達の挽歌」。

個人的に受ける印象として、他の2曲に比べて、ぐぐんと曲の「重心が低い」感じです。

好きなんですけどね、そういうのって。

 

本日のゲストは、東田トモヒロさん。

現在、熊本在住で、こちらでお仕事があると上京し、お友達の家を泊まり歩く。

そしてまた、九州で仕事があるとは戻り・・・そんな生活。

一見忙しげではあっても、自分のペースでやっているから、大変では決してないと。なるほどね。

 

サーフィンを始めたのは、30歳を過ぎてからのこと。

ちょっと音楽的に行き詰ったときに、考えたときがあったそうで、がむしゃらに海に入ってみた。

そのうちにどんどん「シンプル」になった、目の前が開けてきた・・・のだそうです。

それが、ギター1本で唄を唄うことであったりする。

 

Life Music」。

音と詞が一体になっている感じで、聴いていてとても気持ちのよいサウンド。

 

エコ・・・特に水に関しては意識が徹底している様子。

洗剤は使わない。体を洗ったりするときも、水(お湯)のみ。

まあ、さすがに「脂ぎったかも・・」というときは、お友達が作られた石鹸を使うとか。(つまり、原材料がはっきりとわかっているものということですね)

でも、それとて、三ヵ月に1回くらいのペースだというから、テッテーしてますよね。

 

誠さんとのセッションは、東田さんが大好きだというボブ・マーレーの「Redemption Song」。

中でも、弾き語りをしているバージョンがとてもお好きなんだとか。

 

・・・誠さんの新曲。

は、あと少し!なんだそうです。

・・・でも、ホントはもう締め切りが過ぎてるらしいのですが、、、、、頑張ってくださーーーい!!

 

今日の生唄は、アイリッシュフォークのナンバー。

ケルトミュージックの流れから脈々と。

なかなか、歴史的な流れを紐解きながらとなると、ひとことで説明するのも大変らしく。

現在でも多くのミュージシャンが活躍されています。エンヤしかり、U2しかり。

特徴としては、叙情的で牧歌的・・・空は曇っているというイメージ。

最近、誠さんなかなかこういうナンバーが気に入ってらっしゃるとのことで、

新しいアルバムにも、このようなムードを取り入れた曲も入れてみたい、とのことですね。

今回唄われた曲「One Last Cold Kiss」は、誠さんが大好きなグループ「マウンテン」がオリジナル。

ではあるけれど、アイリッシュフォークのアーティストによくカバーされているものだそうで、

今回はそちらのバージョンに近い感じで、唄われたとのコトです!

 

 

DATE

2007/5/12

GUEST

JiLL-Decoy associationさん

誠さん生唄

Everyday I have the blues (B.B.KING) 

メモ

 

心配されていた5月5日でしたが、雨はとうとう降りませんでした!!よかったよかった!

街中で、バンドでドカン!と音を出すのはすごく楽しい。

通りすがりのヒトがびっくりして立ち止まって振り返る、、、「なんだ?」そのサマがなんとも楽しかった様子。

まるで、EMIの屋上でビートルズが「Get Back」をやったときのよう・・・なあんて()

 

本日のゲストは、JiLL-Decoy association

お三方、全員がいらしてたのですが、、、、お1人お1人、誠さんが例によってプロフィール紹介。

しかし、音楽に関する経歴以外のところで、盛り上がっている()

ギターkubotaさんの紹介にいたっては、他のお2人は「うんうん」と揃って頷いたのだそうな、、

「ゆるキャラ、マイペース」。

たとえば、リハの途中「休憩ーー!」となると、他のメンバーがゴハン食べに行ったりするところ、

1人で残ってギターを弾き、、、みんなが戻ってくるときになって「お腹空いたー、なんか食べに行く」・・・「おまえぇぇぇ!!()

誠さんも思わず「いるいるっ!、うちのバンドにもいますよ!」・・・だーれだ()、、予想はなんとなくつきましたけど()

 

ジャズ系の方々って、ライブハウスのジャムセッションにおける、一瞬のインスピレーションからの出会いって、、、

よくあることらしいとの誠さんのお話。

これが、ロック、ポップスではあまりないのだそうですね。なるほどねー。

そのジャムセッションで、お三方は出会ってバンドを結成されたのだそう。

 

「輪」。「・・・わっ!」・・・アクションが出遅れ!?乱れがあったそうな()

ジャズベースだけれど、すごく聴きやすい。かっこいい音だ!

 

他にも誠さんが上げてらっしゃいましたが、アルバム「ジルデコ」には、木管楽器をフューチャーしたサウンドもあるとかで、これはかなり珍しいんだそうです。(フルート、オーボエ等)

 

スタジオライブでは、chihiRoさんの透き通る声、towadaさんのカホン、kubotaさんのガットギター。

このトライアングル、バランスが「すごく生々しくてよかった」という誠さん。

今までやったことのないトライだったそうで、彼らにとっての「新発見」になったみたいです。

 

誠さんの入ったセッションでは、ただいまヒット中、NE-YO(ニーヨ)の「Because of you」を。

お三方のトライアングルに、すっと入っていく誠さんのコーラスもめちゃくちゃ気持ちヨイヨイ。

でもって、誠さんのギターとkubotaさんのギター。音の違いってこれまたよくわかるのも楽しいし。

誠さんの方が、俄然ロックっぽいんだもの。音色の違いもあるけど。

 

今夜の生唄は、世界最高、史上最強のブルースマンの唄を。

B.B.King!!

白人ロックミュージシャンのアイドルでもあったという。クラプトンだとか、ストーンズとか。

その精力的なライブ活動に「驚くべきじっさま」()とおっさいます。

その中でも、マーティンクラブコンサートで、俄然盛り上がった、、あのナンバーですよっ!!

あれを、先ほどのゲストだったJiLL-Decoy associationkubotaさんを、スタジオに再度引っ張り込み()

一緒にセッションですよ、さっきとは打って変わって、ブルース。

「ガットギターなので、大変なのかもしれないけど」

と、気遣いつつも、、、!!なんだか、エライことになってましたよー、もー()。かっこえーーー!!

あ、「Everyday I have the blues」です!

いきなりのお手合わせでも、見事なブルースでした。

ライブでもですけど、いきなり飛び込み(乱入)セッションがラジオでも聴けちゃうのが嬉しいね。

ぴたっと終わる術があるから、終わり方もとっても気持ちよいんだな。

 

 

DATE

2007/5/5

GUEST

N.U.さん

誠さん生唄

The Boston Rag (Steely Dan) 

メモ

 

連休も後半。

行楽の疲れを癒しつつ聴いている方も多いかもしれません。

「お茶と柏餅」でも召し上がりつつゆっくり聴いてください。で・・・深夜にですか、、、誠さんっ。

て、お話してるときに召し上がりたかったのかなあ()なあんて。

 

本日のゲストは、N.U.のお2人。

経歴が面白くて、同じ会社に入社し、同じ部署に配属になり、会社の寮の部屋もお隣同士。

ふとした苦情()がご縁で、一緒にユニットを組むことになったとか。(「土日から唄うなー」ってのがいいな())

その後、オリジナルを作っていろんなヒトに聴いてもらった所、

「こんなとこにいる場合じゃないよ」

と、言われて思い切って音楽に賭ける方へ、そして揃って会社も退職。

特にそのときにツテがあったわけでもなし、また、ライブハウスで唄っていてもお客さんは増えていかない。

だから、ストリートで唄うことにしたと。

そこから始まって、現在に至ると。

しかも、ストリートライブの場所は伊勢佐木町だったそうで、、、、誠さんも「濃い場所」というだけあって、まあ、いろんなお客さんがいたりして。

随分鍛えられたとのことです、、、ですよね、、、

私もあの端っこを歩くことが、2ケ月に一度くらいはあるけれど、、、なかなか勇気が要ります()

 

今回出た「泣きうさぎ」の詞はお2人の共作。

「共作ってどうやって作るの?」という誠さんからの質問があり。

お2人の場合は、お互いにテーマを決めて持ち帰って1人でフルに書くらしいです。

出来上がったものを持ち寄って、ここはこちらの方が伝わるな・・・と、選んでいったりするようです。

同じテーマにしても、2人の「違い」みたいなものがおのずと見える作業になるみたいですね。

 

面と向かって言えない事が、詞なら、ギターを持ってなら、唄なら言える。

「・・・だから、ずるいよね、僕らは」

いう誠さんでした()。・・・そうなんですかっ。

 

お2人のスタジオライブを聴いていた誠さんですが、

唄もさることながら、途中からは専らお2人のギターを中心に聴いていたようです。

宇田さん(Uさん)・・・ユニットを始めてからギターは弾くようになったそうなのです、、

始めてから大体6年、、というお話にびっくりする誠さん。

「それでそんなに弾けるの?!

これからもっとやれば、どんどん上手くなるねって。お2人は大恐縮、、、そりゃそうですね()

 

誠さんとのセッションには、Oasisのナンバーから「Wonderwall」。

これがなあ、、、すごいロックでかっこよかったんだよね。さすがだ!!

 

CM明けは、パティ・スミスのカバーアルバムから「Helpless(もちろん、ニール・ヤング)

以前、他の番組でも聴いたけれど、やっぱりいいですよねえ。

ナップスターのレコメンドでは、スティービーのナンバーが。

曲がかかってから「あれっ」と思って。

これは、以前誠さんが当時担当していたら番組の中で教えてくださったジョーン・オズボーンもカバーしているナンバーですよ。

Love's In Need of Love Today」でした!!なんだか嬉しいな。

 

誠さんの生唄。

アメリカのロックユニット。クール、かつ皮肉のきいているという。誠さんも大好きなユニット。

ロックなのに、ツアーが嫌い()、レコーディングでのやり方もまあ逸話に事欠かないのでは有名。

もちろん、Steely Dan

誠さん曰く、彼らのサウンドは「引き算」なのだと。音がたくさんあっても、すっきりしているんだよね、、ということです。

来日するらしいですが、いずれも小さな会場らしく、、「チケット取れるかなあ」・・・気がかりらしいです。

 

Walta In Blue」の中では、バンドスタイルでSteely Danのカバーをしています。が、今日はギター1本で。

だから、今宵は誠さんのSteely Danなのです。

The Boston Rag

ギター1本でも、ここまで表現できる!!ことに圧倒されてしまいます。

1人でっていうのは、、、リリース当時のインストアライブで1回も聴いたかも・・・!!・・・ほんとに素晴らしいよね!

 

(たまたま、この2時間前の根本要さんの番組の中で、あるテーマに沿って3曲選曲するというものがあって。

その中に、「Reelin' In The Years」がありましたのだ。

ほら、よくフルメンのライブでちょこっとやることがある、アレですよ!!

シンクロしましたねえ。しかも彼らについての説明は言葉は違えど、全く同様のことをお話してましたからね())

 

 

DATE

2007/4/29

GUEST

フィリップ・セイスさん

誠さん生唄

Ol'55 (Tom Waits) 

メモ

 

いよいよGW突入。

とはいえ、よくよく考えてみたら交通機関等は大混雑。

いっそどこにも出かけずウチにいて、読書をしたり音楽を聴いたり。

そうそう、楽器の練習というのは?たとえば、ギターをひたすら練習するのは?

指にタコが出来るくらいにすれば、ギターに仲良くなれるかも!

でも、少しサボると指先が柔らかくなっちゃうんだよねえ、という誠さんでした。

 

本日のゲストは、久しぶりに海外からのお客様。

フィリップ・セイスさん。

育ったご家族、家庭の環境が、それこそバラエティに富んだ音楽に囲まれていたそうで。

で、本日も通訳の方が入っていらっしゃいますが、

リスナーへの配慮という感じかな・・・と、やっぱり特に音楽に関するお話ということもあって、

ダイレクトにわかってらっしゃるんじゃないかな、、と思って聴いておりました。

 

最初のギターのお話で、手に入れたギターを「ゴミ袋」に入れて持ち歩いていた、というお話は愉快ですね♪

(誠さんのファーストギターのお話もありましたね)

 

アルバム「シルバー・ホイール・オブ・スターズ」では、CDでありながら、side1,2として構成。

やっぱりアナログ(AB面という)な雰囲気がお好きなんでしょうか。

 

1曲収録曲を聴いて。

色々と思うことのあったという誠さんですが、まずは

「ギターの音色には気を使われたのでは?」という質問は、まさにその通りだったらしく。

それは、限られた環境ではあるけれど、その中でも最良のものを作るということらしいです。

 

グラミーアーティストのメリッサ・エスレッジのバンドに参加しているとのことですが、

彼女も今回のフィリップさんのアルバムに参加されているそうです。

彼女のようなスーパースターとの活動と、自分の活動との両立についても質問をされていました。

誠さんも「似た環境」にいるため、聴いてみたかったことなのだそうです。なるほどー。

 

今日はアコースティクギターをお持ちになっているとのことで、そちらを使ってスタジオライブ。

(サイトの写真を拝見しましたが、とてもLovelyなルックスです!)

 

彼のライブを見ていた誠さん、、、

「親指が長い!」と。

5弦、6弦を一緒に押さえちゃう。

「ジミ・ヘンドリックスがそうやっていたかも!」と、誠さんが言うと「(彼から)もらいました」()。あと、スティーヴィー・レイヴォーンも。

 

誠さんとのセッションで選んでくださったのは、なんと。

CREAMの「(Sitting On)Top Of The World!!

・・・すみません、お二人ともめちゃくちゃ楽しそうなんですけど()。いーなー()

アコースティックギター2本とはいえ、ど迫力。唄も。まるでエレキでやってるようなパワーがありましたよ。

 

ナップスターレコメンドには、個人的にちと驚き。今日はUAさんのセレクト。

実は昼間、ある番組を聴いていてふと「あー、そういえば最近UAさんの唄聴いてないなあ」なんて思ってたのだ。

これはいったい、何のシンクロ?

 

そして、今日の生唄。

オープニングトークで紹介があったときから、ワクワクしていました。

「孤高の天才音楽詩人」

誠さん曰く、美メロの達人、メロディメーカーであると。

以前、あるライブのMCでお話くださっていたと記憶してますが、

(東の)ビリー・ジョエルが、(西の)彼の才能に嫉妬したという噂があるくらいなのだとか。

85年、NYで誠さんは彼のライブを見たそうで、大いに触発されたのだそうです。

その後、制作した柄本明さんのアルバムには大いにそのエッセンスを盛り込んだのだそうです。

そういえば、彼も役者をやっていたりしますね・・・と。

そう、トム・ウェイツです。

嬉しいなあ、誠さんが唄ってくれるなんて。

しかも、私が大好きなアルバム「Closing Time」より、かのイーグルスもカバーしたという「Ol'55」。

オリジナルは、ちょっと憂いのある感じでピアノが中心に構成されていたと思います。

ギターで誠さんの声だと、一味も二味も違う温かみがあるなあ・・・と思いました♪

 

エンディングトークにて、、、

フィリップさんのギターはすごかった。

ジミ・ヘンみたい!と言ったら、やはり実際すごくお好きで「ジミヘン練習」!!をすごくやったそうなんですね。

 

・・・で、、、、何か、、、当ててましたけか?

え、、、ほんと?待ってみますか、、、、

 

 

DATE

2007/4/22

GUEST

河村隆一さん、馬場俊英さん

誠さん生唄

You really got a hold on me(The Beatles)  馬場さんと。

メモ

 

ふと気が付けば、5月の大型連休はもう目の前。

とはいえ、ミュージシャンたるもの、5月の連休にどこかへ旅行に行った、、なんて聞いたことない・・・という誠さん。

ということで、5月5日は予定のない皆さんは、横浜へ〜♪ということです。はい、誠さんのライブがあるんですよ。

 

今日はゲストが二組。

まずお1人目は、河村隆一さん。

「はじめまして!」ではあるけれど、会うなりいきなりギター談義に花が咲いたそうであります。

インディーズから数えて、20年くらい、ソロとしては10年になるのだそうです。

 

絵本、CD、いろいろと手がけられています。

 

「誰の為でもなく君に」が流れたのだけど、ふと。

結構独特の唄いまわしをされると思うのだけども、それが薄まってるような気がして、

「あれ?」って。気のせいかなって思った。

 

最後までお話を聞いていて、やっぱり「唄いまわし」のことは考えているということも触れられていたから、

あ、気のせいじゃなかったんだな、、、と。

因みに、これから先10年音楽をやっていくとして、そのときに聴くに堪えるものを。それを考えてのことらしいです。

見当はずれの耳でなくてよかったです()

 

二人目のゲストは、1年ぶり、二度めの登場の馬場俊英さん。

このたびリリースされたのが「トリプルリードシングル」と聞いて誠さん、、

思わず70年代のバンドで3人ギタリストで・・・というやつ。(レイナード・スキナード、とかって。)おふたりで盛り上がってましたね。

 

でも、今回イメージしたのはその昔ビートルズが出したシングル。

やはり4曲?だったかな。一枚でいろんな面が出せたらということ。

 

お二人は、よく外を「走る」ことがあるそうで、馬場さんに関しては、前回のとき「アスリートが来たっ」と誠さん思ったそうですよ。

でも、夜走るのはちょっと大変。「痴漢」に間違えられかねない、、、なので前に女性が歩いていたりすると、

わざわざ道を曲がって変えるらしいのですが・・・それで迷子になる(苦笑)。ありまーー、大変だそりゃ。

 

馬場さんの声は優しいね。唄う声も優しくて温かいな、、、と思っていたら

誠さんもやっぱりおっしゃった。

「馬場さんの唄は、悲しい唄でもぬくもりを与える」と。・・・ですよね。今回ますます強く思いました。

 

今回の収録曲のひとつ「働楽〜ドウラク」。

なんとリズム隊は、ドラムが古田たかしさん、ベースが井上富雄さん!!おりゃー、それはいいよねえ。
(
色々なところでお見かけします、このリズム隊)

特に、しーたかさんにぐいぐいっと引っ張ってもらった感じなのだそう。・・・わかる気がするー。

 

先月、四十路に入りたての馬場さん、お話の内容もあったかいぞ。

いつか、ライブも聴きたいかも。

 

ライブは、1曲弾き語りバージョンの「働楽」。誠さん曰く、原曲よりスピード感がある・・・という誠さん。

元は、こんなんだったんだ!!(ギター1本だったんだ)というのがよくわかる、と。

 

もう1曲は、誠さんとのセッション。

ビートルズバージョンの「You really got a hold on me

もとは、スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ。それがリリースになって、半年後にはもうビートルズがレコーディング。

「もう、どんだけ好きなんだよ!()という。

ちなみに、リードはジョン、コーラスはジョージ(ポールでなく)

なので、今日は誠さんがジョージ、馬場さんがジョン。

もう、あのイントロがさああああ!!ギターですよう、、、そいでもって、あのハーモニーですようううう。

涙出そうなくらいよかった。このおふたりの唄、すごくいいよー、大好きだな!!

 

たまにはこんな構成もいいですねー、うん。

 

 

DATE

2007/4/14

GUEST

川嶋あいさん

誠さん生唄

Stop, Look, Listen (To Your Heart) (Diana Ross & Marvin Gaye)

メモ

 

先日、久しぶりにレコーディングスタジオでなく、リハーサルスタジオに入ったそうです。

今月の30日に開催されるSHIBUYA-AXでのマーティンクラブコンサートのリハ。

盛り上がったそうで、もちろんセッションもたくさんありとのことで、メニューもなかなか。

とのことで、これは楽しみです。

 

本日のゲストは、川嶋あいさん。

ぱっと見てお話した感じが「(年齢よりも)落ち着いている」という誠さんの印象。

プロフィール紹介は、いつもより「随分と噛みました」、、、

聴いてきた音楽について尋ねたら、「7080年代の歌謡曲がベース」とのことで、
名前が挙がった中に五輪真弓さんがあったのは、誠さんならずとも驚きでしたが。

 

自分で決めた目標の一つが、「路上ライブ1000回」(渋谷駅界隈、時にはNHKの方にも。こちらは路上ライブのメッカだそうで、

場所取りも大変。また、機材を載せた台車で上がっていくのもなかなか大変な坂道だったそう)

また、もうひとつの目標が「渋谷公会堂でライブ」。

こちらも、まだデビューしていないときだけど、自ら渋谷公会堂の「館長」さんに交渉に出向くこと3か月。双方ともに英断ですよね。

 

現在路上で歌っている人たちには「長く続けて!」というメッセージ。

長く続けていれば、必ず希望が叶うようになるはずと。

 

「自分は夢を持っているということだけに満足して、それを実現する努力を怠ってきたのではないか?

 

川嶋さんの著書を読んでの誠さんの言葉でしたが、私にも考えるべき事柄でしたね、実に。

 

スタジオライブは、1曲が川嶋さんご自身のナンバーをピアノで弾き語り、もう1曲は誠さんのギターでベット・ミドラーの「The Rose」を。

(歌詞を探しました。後でよく読んでみよう)

3コーラス目の、誠さんのハモリが入ったところは抜群でした。ラジオの前で固まって聴いてました。

 

彼女の名前は知っていたし、歌もなんとなくラジオで聴いたことがあったし。

しかし「I WISH」とのつながりは考えてもみず、、、

また、意志を強く持って、自分が目指す場所をはっきり知っているヒトのなんと強いこと。

これは年齢に関係ないんだなと、改めて思いました。

 

CM明けは、またまたノラ・ジョーンズ。

・・・あ、これいいなあとか思いつつ、曲紹介されるまで彼女の声と気づかないのはいかがなものか(苦笑)

でも、はっきりと意識せずに聴いて「いいなー」と思ったのはこれで何度目か。やっぱり「アルバムで聴けよ」という思し召しか()

 

先週から始まったナップスターのレコメンド。

今回のアーティストセレクトは、おなじみの浜崎貴司さん。

(なぜおなじみかというと、ゲストに来たことがあるだけでなく、昨年の千葉のマーティンで共演し、縁浅からぬことが判明したからなのでありまする)

「ファンク」の王道をセレクトしている様子。

その中で今回オンエアされたのは、EW&F。まーーた、こういうの好きなんだな、、私は。とこれも確認したのであった。

 

本日の生唄は「超・甘甘」なラブソングだそうで。

元は、スタイリスティックスが唄ったものを、ダイアナ・ロスとマーヴィン・ゲイ、

最近ではマイケル・マクドナルドとトニ・ブラクストンもカバーしたのだそう。

そんな名曲。「Stop, Look, Listen (To Your Heart)

ええ、因みに鈴木桃子&斎藤誠も入れておいてくださいな。2月の桃子さんのライブで、「愛のデュエット」をされていましたー。

 

で、

 

You are everything

La-La(means I love you)

 

といった曲もそうらしいですが、書いているのがトム・ベルという方。

この方が書く曲は、途中で転調したり拍が変わったり。なかなか難しく、弾き語りでやるときは大変らしいのですが、

「挑戦のしがいがあって好き」、、とおっしゃるあたりは実に誠さんらしいかも()

 

 

DATE

2007/4/7

GUEST

木下航志さん

誠さん生唄

眠らない僕の想い (斎藤誠)

メモ

 

いよいよ番組も本日より2年目に突入です。おめでとうございまーす!

現在の誠さんは、わりとゆっくりとしたペースでレコーディングを続行中とのこと。

先日、フリューゲルホーンというやつをとったのだそうで。

で、それが使われてるのって、誠さんのデビューアルバムに収録されている「リアルミー」以来のことらしく。

なかなか、再スタートにはふさわしいのかも!とのことでした。

 

本日のゲストは、17歳の高校生のシンガー木下航志さん。

鹿児島からこちらでのオシゴトの時には通うらしく、飛行機の回数券があればどんなにか・・・・()という頻度らしいです。

そして、番組2年目にして初の平成生まれのゲスト!なんだそうです。・・・いやーそんな時代に差し掛かってきましたか、、、

誠さん、一年ほど前にレコーディングに参加されていたのだそうです。

そのアルバムが、このたびリリースなんだそうです。

 

ざーーっとプロフィールを駆け足で、まことさんがプロフィールの紹介をしてくださいましたが、

それで幾つか・・・ああ、そういうことだったのか、とナットク出来ることもありました。

既に8歳にして、ストリートライブの経験まであるし、

13歳にして、NYでゴスペル隊とのセッションもあり。

そして、まだ17歳だという・・・ひょえー。

 

みんなが一丸となって、木下さんのアルバムを作ろう!という雰囲気。

経験豊富な誠さんにしても、そうそうそんな雰囲気ってないもの。それがすごくよかったとのことです。

あと、今回のプロデューサーの名村さん。(誠さんのアルバムでもお名前を見たことある方です)

彼とのコラボがうまくいったのではないかなあと・・・。

 

アルバムには、誠さんを始めとして、たくさんのプロデューサー、ミュージシャンが参加。

まあ、年齢差はありつつも()、多種多様な麺を引き出されたのではないかなあとのことです。

 

恒例のスタジオライブ、1曲は木下さんのキーボードの弾き語りでスティービーの「Ribbon in the sky」。

誠さんは、「突き刺さる」っておっしゃってたかなあ。

テクニック的にどうこうっていうのを、突き抜け超えているような気がします。若くしてこういう唄を唄っちゃうんだなあ。

そうね、スティービーと重なるところもあるんだね。

「唄わずにはいられない」「伝えずにはいられない」ものなんだろうね。

2曲めは、誠さんがアレンジ、コーラス等で参加したという「Tell Me Lise」。

本当はコーラスは、3人がかりくらいらしいのですが、それをギター、ピアノでやっちゃおうということ。

収録されているものが、どんなのかも気になるところですねー。

 

誠さんの半分以上も年齢差のあるゲストでしたが、1ボーカリスト、1ミュージシャンとして認めて、とても丁寧に、

木下さんの素晴らしさを何とか伝えたいと思っていらっしゃるのが、とってもよく分かるトークでした。
リスペクトと、見守るような眼差しを感じました。お話ぶりで。

(最近ソウルサーチン(アレサ・フランクリンのリスペクト)というイベントのレポートを見ていて、彼の名前に気づいたのでした。
それでHPを辿って行ってみたりとかもしてみました。■木下航志オフィシャル・ウェブ )

 

今週から、Napster Recommendというのが始まりました。

いろんなアーティストが曲をセレクトしているらしくて。その中から1曲レコメンド。

今回は、中島美嘉さんのもの。Napsterさんの担当さんからのコメントを誠さんが読んでおられました。

Alicia KeysIf I Ain't Got You」。誠さんも大好きなナンバーだそうです。

 

今日の生唄は、2年目突入ということで、改めて自己紹介の意味もこめて、誠さんのオリジナルを唄われました。

本来は、2ケ月に一度くらいのペースでオリジナルは唄われるのですが。

もしも、これを唄って欲しい!というリクエストがあればどんどん欲しいとのことです。採用されたアカツキには、「何か必ず」プレゼント下さるとのことですよ!!

 

 

  

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