Midnight Session の私のメモです。

(まとまらないままの走り書きなので^^;時々見直ししたりするかもね^^;)

 

 

    06 =4月〜6月=  =7月〜9月=  =10月〜12月=  07 =1月〜3月= 07年 =4〜6月=  07 =79=

   0710月〜0712  08年1月〜08年3 08年4月〜08年6 08年7月〜9 08年10月〜12

   09年1月〜3  09年4月〜6 09年7月〜9 09年10(ブログでの更新になります)

 

DATE

2007/9/29

GUEST

SIONさん

誠さん生唄

Mercy, Mercy, Mercy (Cannonball Adderley)

メモ

 

まずは番組冒頭で、10月からは世間は衣替え、そしてこの番組もねとお知らせ。

一年半、土曜の深夜にオンエアされてきましたが、来月からは、金曜日の22時から。

したがって、この時間でのオンエアは今回で最終回に。

 

本日のゲストはSIONさん。

この時間帯での放送最後にあたり、どなたか素敵な方がゲストに来てくださるように、、というのが、誠さんたっての希望だったそうです。

 

誠さんがSIONさんにお会いするのは、実に4年半ぶりのこと。

そのときもラジオで、よく覚えていらっしゃるのだそうです。(たぶん・・・あれですよね^^)

そのときは、女性が1人いて、スタジオでのSIONさんの唄を聴いて、ふと気がついてみたら、彼女が泣いていた、、、

そしてもうひとつ覚えているのが、帰り際に「斎藤さんもライブありますよね、頑張ってください」って言われたこと。

とても感激したのだそうです。

 

(・・・少し覚えてました。調べてみました。

2003713日です。私のとこでメモってありました。

ピンポイントでは探せないけど、コチラから見てみてくださいね。)

 

新宿・・・今ほどには高層ビルのない頃の西口、、、そんなところにSIONさんは出てこられたのだそうです。

未だに、心ひかれる場所なのだそうで、西口は・・・(いや、ゴールデン街、それはそれとして惹かれる^^正直な方ですね)

 

このたびリリースされた、20枚目のオリジナルアルバム「20th milestone」について。

「投げたものが、確実に届いている」

私もそう思う・・・歌声。

(ちょっと、トム・ウェイツを思ったけど・・・違うかな?うん、だから嫌いじゃない^^)

とにかく、その言葉と音に嘘がない。

 

曲を出すにあたって、「救いがある、光がある方がいい」と思うようになられたそうで。

どうしても真反対に行き勝ちなところ、、、を「これは自分で唄っとけばいいじゃん」と、考えるものもあると。

なるほどねえ、、

 

1人で弾き語られた、「12月」。

すごく素敵だ。(彼は左利きなんだな、サイトへいって気がつきました^^)

また、誠さんがギターを弾かれたナンバー「このままが」も、ギターのニュアンスも違っていてそれも面白いなあと。

 

で、前も言ってらっしゃいましたが、、、猫好きの方、猫好きのSIONさんのページ、ぜひともご訪問くださいませ^^

 

ナップスターのコーナーは、ロック(ンロール)入門てな選曲でした。

大抵のところが、ほぼ全部知ってるぞー♪な状態でしたね。

誠さんは、この入門編ラインナップに「更にプログレも入れたいとこですね^^

そういえば、誠さんはご自分のライブ(02年の桑田さんのソロツアーも)の客入れBGMを選曲、編集してしまわれる方でしたね。

 

メールに答えて、、、

誠さんの寝る前に聴く音楽って、、、、「いや、音楽は聴かない」んだそうで。

その代わりに、吉本新喜劇のビデオを見て癒されてから寝るんだそうです。

それがいいんだそうです^^

 

生唄は、今まで79曲唄われたそうです。

これからも、新旧・洋の東西問わず、、、トライしてくださるそうです。

リクエストをばしばしっと送ってくださいとのこと、、、でも、難しかったら白旗あげちゃうーーって^^

 

今月亡くなった、ジョー・ザビヌルの曲を。

ウェザーリポートはご覧になっていないのだそうですが、90年のNYでザビヌル・シンジケートをご覧になっているそうです。

今日唄われる「Mercy, Mercy, Mercy」は、キャノンボール・アドレー・クインテットに所属していたときのナンバー。

(これ、記憶違いかもですが、、、the bondもライブでやってなかったかな? ・・・調べました。2004417日のライブのセットにありました)

 

さて、来週からは番組がDoCoMo presentsTHE SESSION」となります。お間違いなくー^^

 

 

DATE

2007/9/22

GUEST

Beau Youngさん

誠さん生唄

Time of the season (The Zombies)

メモ

 

少し前のことだそうですが、誠さん、とある30歳になったばかりの男性シンガーソングライターの方のレコーディングに呼ばれたのだそうです。

でもって、スタジオに行ってみたら、、、ドラムはカースケさんだし、キーボードは片山さんという^^

「新鮮味のない」^^;・・・と、ついポロリ。

でも、おかげで緊張せずにギターを弾けたそうです。

ただ、ギターソロのダビング中、、かのお2人はブースの外で笑ってご覧になってたんだそうな。

入魂のソロだったのだそうですが、「イッちゃってる」姿を見て笑われたんだとか、、、

出来上がりが楽しみですね、、

間違いがなければ、どなたのレコーディングなのか、、、私突き止めました。

まさしくそのご本人のblogを、時々覗いているものでして。(ヒント・今年とあるライブにて共演されています。これ、ものすごく大きなヒント^^)

 

今夜は、オーストラリアからのお客様。Beau Youngさん。

もと、プロのサーファーでもあったそうです。たぶんお好きな方は間違いなくご存知だろうと。

でも、それをやめたキッカケというのが、スポーツ、競技(賞金を争うというような)なものに、「不安」を感じていたものがある日「不満」に変わったからなんだそうな。

あくまでも、自分の楽しみ、自分のためのものにしたかったから、、、サーフィンそのものは続けながらも、

競技からは退いた、、、という、、、実にピュアな方のようです。

 

日本にはよくいらしていて、10年くらい前からたびたび。そのため、日本のことはよくご存知の様子。

メディテーション(瞑想)に関心があるというのは、その一端なのでしょう。そして、来るたびに日本のよさを吸収していらっしゃる様子。

・・・もしかしたら、当の日本人より?と思ったりしました。世界で一番好きな国かもしれないと、、、

お父様がお好きだったので、ストーンズとか、、、自然とカラダにはいっているのだろうと。

 

ツアーのサポートメンバーの方とのスタジオライブを聴いていた誠さん。

唄と音(演奏)がぴしっと寄り添っているサマを、サーフィンにたとえていらっしゃいましたが、

ラジオで聴いてた感じ、Beauさん、わが意を得たと言う感じで嬉しそうな様子でした。

ディラン、ニール・ヤング、、、確かにアタマを掠めますね。

 

誠さんの生唄。

60年代のブリティッシュビートバンド。

昔、誠さんのおうちには「大全集」みたいな・・今で言う、コンピのようなものレコードがあったのだそうです。

その中に入っていたとあるナンバー、、当時小学生だった誠さんの胸をわしづかみにしたという。

 

何より印象的だったのが、そのイントロ。ためいき&クラップ、、、これでリズムを作っていたところ。誠さんもちょっとやってみてくださいました^^

ただ、このグループ、、、1曲ヒットはあったものの、、、その後出ず。なんと、この曲がヒットしたのはバンド解散後だったという、、、、、

バンド名がよくなかったから??でしょうか、、、ま、The Zombiesですもんね。

はい、邦題「2人のシーズン」(Time of the season)

これ、今までやってくださったことってあったかな、、よく覚えてないんだけど。

でも、クラップはさすがに無理にしても。ギター1本で、その雰囲気出てましたもんねえ、、、すごい。

かっけーーーー()!!

 

===

 

本日のゲストのBeauさん。

日本についての理解はもちろんのこと、、この番組や、誠さんご自身のこともきちんと理解してくださったうえで、

インタビューやセッションに臨んでくださったとのことで、、、すごく嬉しかった!とお話されてました。

 

さて、来週は「嬉しい」重大発表があるそうです。

お聴き逃しのないよう、、、!!

 

 

DATE

2007/9/15

GUEST

井上堯之さん

誠さん生唄

Lotta Love (Nicolette Larson)

メモ

 

一昨日、気になって作業が出来なかったらしい、お庭の草むしりにいそしまれたと言う誠さん。

もう、雑草たっくさんで結構大変な作業になってしまったという、、、、苦戦。

で、そんなこんなをしていたら、ノラちゃんが四匹くらいやってきて。その様子を眺めていたらしいのです。

それがなんともかわいらしくて、ネコじゃらしでついつい遊んじゃったという^^

そして草むしりはなかなか捗らず()・・・なかなかロックでないお話^^

 

いやあ、、前の番組ではよくこんなお話をされてましたよね。コーナーもあったからね^^久しぶりだったなあ、、、

何年か前の誠さんのニッキでも、雪かきにいそしむ誠さんをノラちゃんが見学の図って読んだなあ。

それをちょっと思い出したな。なんか、誠さんとノラちゃんたち。キュートだな♪

 

本日のゲストは、井上堯之さん。

久しぶり、お元気でしたか?みたいなご挨拶が冒頭いきなり始まり。

スタジオで握手を交わすなんていうシーンもあった模様。

そもそも、誠さんは井上さんのやってらしたライブの番組にご出演されたことがあったとか。

それも3回。しかも、バンドで出たんだそうですね。

 

・・・あれ、これもしかして知ってるかもしれない、、

ということで調べてみました。

 

Lo-D ライブコンサート(FM東京)

 

かしらん。現在のTOKYO FM、こちらに併設させているホールでやっていた、、

というから、誰かのときに一度行ってるなあ、、、そういえば^^

 

こういった、番組の中でライブをやる、、という発想の大元はこのあたりからかもしれない、と誠さん。

 

そのほかにも、誠さんのライブにも無理やり引っ張りこんでしまったり^^そしてかの「夕陽が泣いている」を共演されたり。

やっぱり、スパイダース好き、ギタリストという共通項が繫ぐ縁というのもあるんでしょうね。

ずいぶん昔にも、ライブでのコツだとかレコーディングでのコツなど、、、

いくつも教わったことがあって、本当に役に立ってるそうなんです。特にレコーディングでのことなんかは。

 

そして、井上さんの経歴たるや。

もう、言うまでもないでしょう!!というくらいすごい方です。

日本のロックというか、音楽史の大事なところにいらっしゃる。

だって、どこを切っても「あっ、知ってる知ってる!」みたいな^^

(実は、レコ大取った後の何年かは、ジュリー好きだったこともこっそりあるので^^;;)

 

そんな幅広く、長い活動の中で、最近では、お1人でライブツアーをされることも。

年齢にかけて66本っておっしゃったかな。最初はとても心配されたのだそうですが、ライブハウスはお客さんとの距離がとても近い。

そんな中で、「これでやっていいんだ」という自信を取り戻させてくれたというような・・・そんなお話が印象的でした。

 

誠さんとのセッションでは、誠さんからリクエスト!!

「ホントは、マチャアキさんが歌うところを・・・」と、恐縮しつつ、、、

「僕のために選んでくれたんでしょう?」とおっしゃる井上さんでしたが、大半はもう誠さんご自身のたっての希望^^

 

「夕陽が泣いている」です!!

 

やったー♪

リスペクトの気持ちがこもった、なんとも優しい唄だったと思いますね。

井上さんだけではないけれど、「音楽人」として本当に誠さんは、色んなヒトに愛されてるなあ、、ということを改めてひしひしと感じたことでありましたよ。

 

===

 

メッセージを読んだ後、軽く誠さん自慢^^?

 

誠さんはお母様によると、1歳、2歳くらいで唄えていたんだそうです^^

そして「そこにいなさい!」って言われると、1時間経ってもちゃんとそこにいるような、、、

ほんとに「聞きわけのいい」お坊ちゃんだったそうですよ。

 

本日の生唄は、ニール・ヤングのナンバーをニコレット・ラーソンがカバーした「Lotta Love」。

ものすごく個性的というのではないのだけれど、とにかくレコーディングに参加するメンバーがすごいヒトばかり。

ミュージシャンにとても愛された、ウケがよかったのではないか?と。

そういえば、マイケル・マクドナルドと唄った「Let Me Go Love」も、ライブで何度かカバーされてましたっけね。

残念ながら、若くして亡くなられたのでしたが。

 

===

 

井上さんとは、167年ぶりにお会いになったのだとか。

相変わらずその優しいお人柄にはじぃんとなってしまうそうです。

 

 

DATE

2007/9/8

GUEST

THE TRANSFORMERの皆さん

誠さん生唄

Evil Ways(SANTANA)

メモ

 

最近の誠さんの悩みの種というか、気がかりなこと。
それは、ホームページなのですが、、まあ、大概のコーナーは更新については問題がない、、、
がしかし。
みんなからメールをもらってそれにお返事する、、、
「夕陽の交差点」
こちらが、なんと昨年末以来更新していない、、、
メールもすごい量たまりまくっているらしく、、、

周囲からは、blogにしたら?といわれるらしいのだけども、性格上、そちらに気持ちがいったきりになるのは目に見えている、、、
ので、通常のサイトでなんとか頑張りたいとのことで。(・・・でも、時々乱入してるよね^^;;;

なんとか、今月中には更新したい、更新する!宣言されてしまいましたよーん、、
ということで、ワクワク期待しながら待ってみることにしましょう(さりげなーくプレッシャーなのだ。)。

本日のゲストは、THE TRANSFORMER
3人の音楽のルーツは結構ばらばらだったりする、、

今回は、自分たちのバンド名をアルバムにされたそうなのですが、
「別に、集大成・・・ということではないければ、それをタイトルにするタイミングってあるよね」と誠さん。
ビートルズしかり、サザンオールスターズしかり、、

また、ドラムの方はサポートの方なんだそうだ。
でも、もうデビューからずっとやって下さってるそうなので、
音を聴いていると4人のバンドのような感じに聞こえる・・・とも。

あとはね、「リフ命」の話とか。
バンドならではなのかなー。数々の有名楽曲をあげていきながら、、、お話がかなり
盛り上がっていました^^そしてまた、誠さんはメモっていた(笑)。

誠さんとのセッション。
候補には、随分いろいろな曲を上げてくれたそうなのですが、ホントに面白いものが多かったのだけれども、
機材、場所等の制約などがあって、取り上げられなかったりもして。
で、そのあたりを加味した結果、ジョン・レノンの「ジェラス・ガイ」に。
(ふっと思い出しちゃうのが、ダニー・ハザウェイのバージョンなのだが、、、ボーカルの味がそれぞれ違っているから面白い)

誠さんの生唄は、去り行く夏を惜しむ企画?!か。
でもね、、、思い出にひたって、バラードなんか選ばない(笑)。ラテンロックを選んでしまう^^
で、そういうともうこれしか浮かばないってのも凄いけどね!!
「哀愁のヨーロッパ」のとき、、なんであんなにタメるんだろうって、
興奮してお話されてましたけど(笑)。
とにかく、弾いている人間がすぐにわかる!!それがすごいんだと。

てなことで、もちろんサンタナなんですけどね。

数ある有名曲の中でも、誠さんが必ず上げるのが本日のナンバー。

Evil Ways

生唄、ライブで何度か聴かせていただきましたよー。
(記憶が若干不確かだけど、一番最初に見た南條ソウルバンド(ジロキチ)のときに誠さんがゲストでいらしてまして。
んでもて、これを演奏していたような記憶がうっすらあるんですけど、、、違う?
リズムが途中で変わる、、、そこが何とも痛快であります。

==

本日のゲストの皆様のおかげで、久しぶりにロック談義が盛り上がり。
そして更には帰り際に、「セッションもっとやりたかったです」と皆さん言ってくださってとても嬉しかったんだそうです^^

さて、来週はえらいヒトがゲストにやってきますよ。
井上尭之さんですって、、、ひょえー。

 

 

DATE

2007/9/1

GUEST

日之内エミさん

誠さん生唄

Hey Nineteen(Steely Dan)

メモ

 

すさまじいまでの、暑さな今年の夏が終わりました。

今年の夏で印象に残っていることは、フジロック(ご本人もご出演!!)と、Steely Danのライブを見に行かれたこと。

後者については、番組の公演で語ってくださるとのことで、楽しみです。
(
とんでもないチケット代、、、ハナから行くことは考えられませんでしたねえ・・・根性ナシ。)

 

今日のゲストは、日之内エミさん。

思っていたより、小柄な方だったそうで、それでいてどうしてあのようなグループが出てくるのか、、、とっても興味しんしん()

(私は、このbayでお話になってたのを、少し聴いたことがあるかもしれない)

14歳までは、台湾にいらしたそうで、、、、日本のものも知りたかったけど、同じくらいに洋楽も自然に聴いていたのだそう。

なかなか、情報がわからず・・・・「ジャケ買い」というのをやっていたそうで、

それが後々、実は自分が好きなものをうまくチョイスできていたと言う、幸運だったんですねー♪

 

ヒトよりも、、、これはどうしたらいいかな、という探究心。

特に、誰に聴かせるための目的があったわけでもなし、どうやったら上手く唄えるかな、、、

とか、ものすごく一生懸命で、、、、親御さんにも「それだけの情熱を勉強に向けられたらねえ」と嘆かれたのだそうで()

誠さんも同様だったそうで、自分で録音してみて、これが足りないなあ、、、とかやっていたクチ。

「だって、勉強楽しくないんだもん」()。わははは、わかりやすー。

 

誠さん曰く、、、、、

こういう声をしていると、コーラスワークもやりがいがあるんじゃないでしょうか?と。

コーラスを重ねる作業、周りの人が楽しいんじゃないかな?て。やりがいがあるんじゃないかって。

 

とにかく、自分が好きな唄って・・・・R&Bなんだ!!

そういうカテゴライズを認識する以前に、もうカラダの感覚として自然に受け止めていて、自分のものになっていた、、、ということで。

これはもう「強い!」というお話でしたね。

 

スタジオライブ・・・ギター一本なんだけど。

なんというか、楽勝というか、、、それでグルーブがばしっと決まってて。

確かにカラダになじんでないと、難しいのかも、、、

誠さんも、ピッチも正確だし、、、、またサポートのギタリストの方とのギターの音色ともぴったり!

感心されてらっさいました。

誠さんとのセッションでは、アリシア・キーズを。

 

さて、念願のスティーリーダン公演に行ってきたという誠さん。

来日が決まった春先、、もう大変なことになっていたという()

いくらなんでも、今回の場所はライブハウス。チケット取れるかなあ、、、、って()

23000円というチケット代は、さすがの誠さんも初めてだったんだそうですよ。

 

緻密なサウンドが、ライブとして展開されると、、、意外とロック!誠さんとしてはたまらない、、

意外とあの二人が仲良さそうで(ぇ。)、、そんなとこも楽しまれたそうであります。

 

語りつくせぬほど、色々と思いはあるようなのですが、、(いずれ、webで書いてくださいまし)

今回、ひとつ誠さんとしては課題を持ったと。というのも、あの複雑難解な楽曲をアコギ1本でやること。

以前カバーした「The Boston Rag」は、わりとシンプルな方だったけれど、そうでないやつ。

確か、、、ニッキでもその格闘ぶりが少し綴られていましたっけねー、、

そのチャレンジャーっぷりには、、、本当にお好きなんだなあ、、、、、色んなものを突き抜けて、

聴いてて、なんだかとても羨ましかったりするのでありました。

 

 

DATE

2007/8/25

GUEST

Sunset Swishの皆さん

誠さん生唄

Desperado (The Eagles)

メモ

 

この8月は、猛暑のなか、桑田さんのライブリハ中心で、スタジオ通いだったという誠さん。
かなり充実されていた様子です。(そのいくつかは、テレビで拝見しておりました。)

本日のゲストは、Sunset Swishのお三方。
(確か、他局で番組を聴いたことがあるような・・・)
プロフィールからすると、かなりストリートでのライブをやっていた様子。
またその後も、メンバー自らが運転し、全国を車でまわり、ライブをしたとのこと。
ちなみに、高速の浜名湖のPA(パーキングエリア)でも、、、できるんちゃう?と、決行したこともあるそうです。

もともとは、学生時代に別々のバンドでやっていたものが、後になって、一緒にやることになったそうで。

で、今回の新曲「ありがとう」には、、、ゲスト・・・ミュージシャンでない、、ゲストがいらっしゃるのだそうです。
曲に関しては、イメージとしてあったものより、、、コード進行からしても、メロウ、おしゃれなんだよねっと。
そして、注目のゲストの方々ですが、
何と元ロッテの有藤さんと村田さん、、そして、ラッツアンドスターの桑マンさん。
桑マンさんは、レコーディングに参加はされていないけれど、ジャケットに登場されているようです。
で、有藤さん、村田さんは、ビデオクリップにご登場!!
「ええっ?!」誠さんは、改めてPVを見直したらしいです。
千葉ロッテマリーンズのスタジアムをお借りしてのロケもあったそうなんですが、そのときのお2人の様子ときたら、まるで野球少年だったのだそうです。
また、にわか野球教室にもなったりして(笑)。
(誠さん、メモってましたよ!「人生、フルスイング!」・・・だなっと(笑))

スタジオライブを聴いてらした誠さんですが、、、キーボードの音源をラインでつないだのではなく、
直に楽器本体のスピーカーから、、というところに注目されていたようです。
そのライブのエアー感がとてもよかったと!
また、誠さんとのセッションはなんと、、、オフコースですよ。
「言葉にできない」
・・・誠さんがオフコースとは、、ちょっと想像しないなあ。
そういう面白さもこのセッションではあるんですよね。

===

さて、先週にも引き続き、今週もイーグルスをカバー。
とはいえ、よくお話されていることではあるのですが、
当時はイーグルスはあまり聴いておらず、、、
例外的に、「呪われた夜」「魔女のささやき」などロックっぽい曲は聴いていたけれど、
某カントリー調の曲(てきりーーーーじーー、、かな?)、、、
某ロッカバラード調の曲(♪てきっとぅだりみっ、わんもーたーーーいむ、、かな?)、、、は苦手としていたようです。

で、これはもとはシングルカットされていなかったそうです。
Desperado」。
ならず者、、という意味だそうですが、、なんといっても歌詞がしみる。
誠さん曰く、まるで自分のことを言われたようでドキッとするのだとか。
今度、ちゃんと調べてみよう。

 

 

DATE

2007/8/18

GUEST

アナム&マキのおふたり

誠さん生唄

I can't tell you why (The Eagles)

メモ

 

ここのところ暑い暑い日が続きます。

誠さんは最近はスタジオ通いの日々だったそうなのでありますが。

車から楽器等を運び出すだけでも、汗だく、、、

仕事も始まらないうちに「コーヒーでも一杯、、」てな感じで、まずは休憩モードに()

 

本日の1曲めは、桑田さんの新曲「風の詩を聴かせて」。

もちろん、誠さんがギターを弾いていらっしゃるのであります。

 

本日のゲストは、二度目の登場になります、アナム&マキのおふたりです!

2人のプロフィールは、、、今日に限って超短い紹介()

どうやらA型とO型の組み合わせらしい。

O型の傍にいるA型は苦労するんですっ!と力説するA型の誠さん。

バンドのメンバーがみんな(・・・ではなかったと思うけど多数いらっしゃいますね^^)O型。

それゆえ、なかなか始まらない。そうすると「そろそろやろっか」と、そわそわしてしまうのがいつもの誠さんなのだとか。ハハア!!

 

また、お2人のトークのかしましい感じに「・・・どこから入ったらいいんだろう」()

そんな音楽とは少しはなれた、ぶっちゃトークがあったり()

(小学校、中学校・・・というお話が出てきたので思い出したけど、そういえば、バンバンバザールの福島さんもライブで

「二人と話していると、小学校の女子トイレに紛れ込んだような気がする」っておっしゃってた。

こんな感じなんかーーー!!

で、それを元に1曲、楽しい共作なナンバーが出来たんでしたっけね。)

 

新曲「テキレイ」のカップリング、「解き放て」。

詞も、ずばっとインパクトがあったりして。

「心のシャッター閉めました」って。そんな笑顔で唄われてもねえ、、って、ご自分たちも笑ってらしたねー()

それと、誠さんが言うには「圧倒的な演奏力」。これを賞賛されていらっしゃいますね。

まあ、ベースが入ったり、、、とかせいぜいその程度のプラスアルファは実際あるにしても。

基本は二人。

もしも、何も知らないで聴いていたとしたら、まるでもうひとり打楽器(たとえば・・と、カホンを挙げてらっしゃいましたね)

がいるような音がする、、、実際はそれはギターで出しているものだけれどと。

それが、そのままCDに収まってるわけだけど、ご本人たちが最初は心配して「え、もっとなんか音のせなくていいの?」いう感じなのに、

周りのスタッフが「それでいいからいいから」っておっしゃったのだそうな。

「シングル(テキレイのこと)としては、こんなにシンプルなのは珍しいかもねえ」と、感心してらした誠さんでした。

確かに。でも音聴いている限りは、全く不足感なんて思い当たらない。

あ、それで、とてもアタックが強い唄とギターなので、もしかして一瞬これ男のヒトが弾いてる?と思う瞬間もあります。

 

誠さんとのセッションがこれまた。

ビートルズ、子供の頃よく「聴かされてきた」ナンバーのひとつらしく。

I wanna be your man(だいぶ前、斉藤和義くんとやっていたなあ、この曲)

誠さんと、お2人の掛け合いがまたイキオイがあって、堂に入っててめちゃくちゃ楽しい。かっこいいの。

 

誠さんが当然ながら、

 

I wanna be your man!!

 

と、唄えば、彼女たちは

 

I wanna be your girl!!

 

もう、サイコーですね。

聴いてて、めちゃくちゃ楽しそうだもん、やってる方々が()

ハッピーになるセッションでしたー、よかったー。

 

===

 

本日の生唄は、今週と来週は誠さんにしては「珍しく」イーグルスをやってみることに。

どうやら「西海岸派」と、思われている誠さん。どの曲が好きですか、誰が好きなんですか?ってよく聞かれることもあるそうで。

正直、昔はよく聴いていなかったとのことで、実はよくわからなかったりしたそうです。

(確かに、誠さんの選ぶ洋楽カバー曲とかリストアップしてみると、必ずしもウエストコーストサウンド、、ではないことがわかるんですけど)

むしろ、スティーリー・ダン(ただいま来日公演中)あたりが好きだったり。

今改めて、詞を読んだり、曲を聴いたりしてみると、若い頃もっとちゃんと聴いておけばよかったなあ、、と思ってしまうのだそうです。

で、何を唄うか。そらー、ひと筋縄ではいかないことでありましょう。

「ホテル・カリフォルニア」というのも、それなりに面白いかもだけど、いかんせん長い、、ギターソロとか、、、

と言うことで、彼らの最後のアルバム「The Long Run」から、「言い出せなくて」(I can't tell you why)をカバーされましたよ。

 

===

 

※そういえば、ゲストのアナマキちゃんたちですが。

確かに、いろんなアーチストさんのblogで名前を見かけたり、お写真見かけたりして。

いつもにこにこっとしていて、明るい感じがいいなあ♪と思ってます。

 

 

DATE

2007/8/11

GUEST

近藤房之助さん

誠さん生唄

天気雨(斎藤 誠)

メモ

 

FUJI ROCK FESTIVALに、誠さんは参加しました。
楽しかったと同時に、「勉強になりました」とのこと。
出演された日とその翌日に少し色んな方のライブをご覧になったとのこと。計10組くらい・・・かなと。
ご自身は45分ほどライブを行い、だんだん皆さんが唄を聴きに集まって下さる様子に感動されたそうです。

本日のゲストは近藤房之助さん。
木村充揮さんとの共作アルバム「昭和讃歩」についていろいろとお話を伺っていました。
どこか悲しげな響きがあるのだけれども、何だか元気が出てくる。
それが「昭和の唄」なのかも知れない、今は両極端になってしまっているし・・・。
近藤さんから見た、木村さん像(「あっくん」と呼んでらっしゃいましたね)。
世界何カ国も周り、色んな方と偉大な方とも出会ってきた近藤さんにして、

「ワンアンドオンリー」

他の誰にも似ていないから。

ちなみに、このMIDNIGHT SESSIONの1回めのゲストが木村さんでした。
近藤さん、「大変だったでしょ?」と。
質問に答えない、マイペース、、そして、何を言い出すか分からないこわさ(笑)。
実際、最初は誠さん、木村さんとお話するのがこわかったそうです。でも、誠さんとはその後何度かセッションをすることになりました。

しかし。木村さんも近藤さんも、
1人1人唄われても、めちゃくちゃインパクトのあるお声です。
それがぶつかり合うんですからね、、、すごい。でも聴いてても、それで消し合わないところがまた。
思わず、誠さん聴いてて「ボリュームをぐっと上げた」ナンバーもあったくらいらしいですよ。

どこか悲しげな色を帯びてるようでいて、力があるんだなあ、、、
オンエアされた渥美清さんの「泣いてたまるか」。
誠さんがこのあたりの曲の周辺については、とても詳しかったですけどね(笑)
ドラマの主題歌になっていたそうで、それが後の「寅さん」の原形になったのかも・・と。

スタジオライブにて、近藤さんはリゾネイタギター(で、あってる?)を使われていました。
ブルースの弾き語り。
あのブルースのときによく使われる、よく聞かれる、あの音色です。しかも、それをボトルネックで。
私のなかでは、どこか音が揺らめいている感じがあり好きな音の1つです。
エレキギターが出る10数年ほど前のものなのだそうで、実際生音でも、かなり大きな音色がするそうです。

誠さんとは、Knockin' On Heaven's Door・・・ちなみに映画のディランのバージョンより。

誠さんの生唄は、久しぶりにオリジナル披露Day♪
3月にレコーディングを行い、しばらく「寝かせておき」、
5月くらいに川嶋あいさんのコーラスをかぶせて完成させたものだそうです。
歌詞は、毎回誠さんにとってはなかなか大変な作業で難航することもしばしば・・・ということですが、
今回に関してはわりとスムーズに書けたものだそうです。
その歌詞の解釈について質問が来ていたようですが、、たぶん。誠さんなりの正解っていうのは、絶対にある筈なんですが、
そのあたりを話しても「夢がないから」と、あまりはっきりおっしゃらなかったな。。
(他のミュージシャンの方のBBSにて、やはり歌詞の解釈について質問があったのを見たことがあるんですが、、
それは自分なりのものでいいの、その質問は野暮ですよ。とやんわりとおっしゃってました。
まあ、そこ(詞の内容)ばかりをクローズアップされてもね、、という作り手の方の気持ちを垣間見た気もします。なるほど)

とにかく、今回曲を作るにあたり、長年誠さんの唄に登場してきたタイプ。
「煮え切らない」タイプ、、の最たるものでいこうと思われたのだそうで。

晴れているのに、雨が降っている・・・
悲しい恋なのに、笑顔、、、

右か左か、白か黒か、決められない、決めない、、そんな感じ。

とはいえ、どちらかというと柔らかく温かいニュアンスがありますよね。弾き語りでも。
ああ、またあまり遠からず・・・なうちにライブで誠さんの唄が聴けますように(祈)。

 

 

DATE

2007/8/4

GUEST

alutoのおふたり

誠さん生唄

Summertime BluesThe Who

メモ

 

8月にはいったこのシーズンといえば、全国的に夏祭りのシーズン。

昨年のツアーでは、ちょうど青森のねぶたの開催直前に当地へ。

飾りの準備だとか、その練習風景だとか、普段なかなか見られないものを見ることが出来、

ちょっとそれで気分高揚しちゃった誠さんは、笛なんか買って帰り、

ホテルでずっと練習してたという、「怪しい人になってた」そうなんですね。

 

本日の1曲目はマーカス・ミラーのアルバムより「Free」。

かねてから、ちらちらっと見かけてはいたのですが、

なんといっても今回ゲストボーカルにコリーヌ・ベイリー・レイが参加というではありませんか。

ナイスタイミング、気になってたんですよー。

 

本日のゲストはalutoのお2人。

インディーズでの活躍はあったにせよ、このたび晴れてメジャーデビューほやほや♪

ギター、ボーカルに、バイオリンが入るというユニット。

もともとストリートで唄っていた藤田さんが、バイオリニストの佐藤さんを「スカウト」した経緯がオモロイです。

だめもとでも、、、、体当たりでやってみるもんですねえ、、、(しみじみ)

 

曲にバイオリンが入ると、叙情的になる。

そうなると不思議なもので、何を唄っているんだろう?というふうに詞に耳を傾けるようになるね、とおっしゃる誠さん。

 

藤田さんの音楽的な側面・・・だけでなく、もろもろの見方がちょっとシビアですよ、佐藤さん()

 

スタジオライブのalutoだけの曲は、ライブではずっとやってきているものの、まだ音源化されていないナンバーだそう。

聴いていた誠さん、「兄弟みたいだね」。

で、、、「お2人の間に恋愛感情が芽生える余地は・・・?」「・・・これっぽちもないです」と佐藤さん(キッパリ)

 

誠さんも入ったセッションは、なんとイルカさんの「なごり雪」。

こういう曲を誠さんが、唄うのは珍しいかもしれないね。

でも、誠さんの手にかかると、いや、声にかかるとAORなムードになるみたい。

 

本日の生唄は・・・・前半とうって代わって、、、、ロケンローーーる♪

アメリカのエディ・コクランの曲をイギリスのグループがカバーしたそれ。

(ウッドストックでそれをやって、最後はギターをぶっ壊してたそうですっ)

はい、もちろんそれは、ザ・フーの「Summertime Blues」。

6月末の逗子のライブでやろうと思っていて、共演の矢野真紀ちゃん、広沢タダシくん・・・3人、英詞でギブアップ。

それの雪辱戦なんだそうな、、、

アコギ1本だったけど、他のフーのナンバーでも「えっ、まぢですか?!」というくらいに、アコギでロケンロールしてたくらいですもの。

あのイントロとか、、、めっちゃかっこよかったあああ♪

アコギでも、エレキのちゃあんとあの音になってるもの、、すげ。

(後で、番組サイトを見て誠さんのエキサイトぶりに笑いました。ちゃーんとマーチン君がテーブルにいたりする・・・細かすぎ()

・・・余談ですが、昼間、その逗子のライブで真紀ちゃんがやった曲の入ってるアルバムを探して聴いたところだったのでありました。

その偶然に、軽く驚きつつ、、、、)

 

 

DATE

2007/7/28

GUEST

The Cavemansの皆さん

誠さん生唄

Sea of Love(Honey Drippers,Iggy Pop)

メモ

 

夏好きの人が羨ましい。
まるで「健康的です」って言っているようなものだし。
夏があまり得意でない、かつ、エアコンが苦手・・・自らを「めんどくさい」と称する誠さんなのでありました、、、、

本日のゲストはThe Cavemansの皆さんが、全員揃ってスタジオに登場。
なんとも気合いが入っているようでした(笑)。
プロフィール紹介よりも前に、なぜかあやしい「夏バテ解消法」の話に及び(笑)。

彼らはレゲエなんですね。
でも、たぶん普段からあまり馴染みがなかったとしても、楽しく気軽に聴けるように作ってるのではないか、、、
という印象です。

レゲエの「キモ」になる「アフタービート」についても質問を。
以前誠さんは、ミュートビートのメンバーの方とレコーディングのお仕事をしたことがあり、
従来持っていたレゲエのイメージ、捉え方がそのときに大きく変わったといいます。

そして、レゲエの音って「引き算」というお話にもなるほどー。
音を詰め込みすぎたら、引いて、引いて。
そうしてるうちに「スコーン」と抜けていく気持ちよさがあるのだといいます。

The Cavemans
の皆さんと、誠さんによるセッションは、
アルバムの中でもカバーを収録しているという、スティービーの「サー・デューク」。
ちょっとユルめなスティービー。まさかご本人も、レゲエに変幻するとは思いもよらなかったでしょう(笑)

生唄は、、、今週と来週。
なんとなく、タイトルを聴くと夏を意識した?よな楽曲らしいのですが、選んだ理由は全然違うところにある様子です、はいー。
本日は「Sea of Love」。
Honey Drippers
として、ロバート・プラントが唄ったそれで初めて誠さんは知ったのだそうです。
(この辺になると、少しだけ知っとります)
さぞや、ゴリゴリになってるのでは?と思って聴いてみたら、、、あれれっ?
少々困った記憶があるのだそうです。
最近になっていろいろと調べていたところ、かのIggy Popもカバーをしていたことを知り、
パンクの元祖みたいな方だからさぞ、、、、と、ネットで聴いてみたそうなのですが、、、。(以下おなじ。)
ということで、誠さんは悟ったそうで。
これほどの人たちがこぞって、こうやって緩く唄うということは・・・。
ロッカーにとっての「癒しの唄」に違いないと。
いや、、、でも誠さんに声にぴったりな気がしたんですが、、、、どうでしょう?

 

 

DATE

2007/7/21

GUEST

有里知花さん

誠さん生唄

Always On My Mind(Willie Nelson)

メモ

 

このほど待望のシングルがリリースされた誠さん。
たくさんの感想が寄せられ、毎晩涙しながら読んでいらっしゃる由。
「頑張って作った甲斐があったなあ、、」と思う今日この頃だそうです。

本日のゲストは、有里知花さん。
以前お会いしたお仕事では、海でしたねーとのことです。
誠さんのお話に、打てば響くといった感じの、明るい方のようです。

今年、3度めのウクピク(ウクレレピクニック)参加になるそうで。
今までもこの番組にも、言ってみればウクピク系ともいうべきアーティストの方がたくさんいらしてます。
敢えて最後に名前を出した、関口和之さん(言わずとしれた、fromサザンオールスターズ。誠さんの先輩。)
有里さんによれば、関口さんて・・・お話していても目線が対等かつ、癒される感じ。
誠さん曰く「先輩は癒しが歩いていてる」ようなものなんだそう。

ハーブ・オータJrさんと唄われた「Hawai'i」(ハワイ・イ。英語でも、イは2つだったような気がする)
これは誠さんからのリクエスト。
実は、この唄のもとはハープ・オータJrのお父さま、ハーブ・オータさんの作られた曲。
もともとインストであったため、ものすごく音域が広く、、、
唄う方としては、かなり大変だったのでは?と誠さん。
で、実際苦労されたそうで「ライブで唄えるのかなあ」(苦笑)。
この曲は、有里知花さんのお母様(歌手でいらっしゃいました)が、とある番組でも唄っていたことがあるそうで、唄が見事に「伝承」されたと。
不思議な縁も感じる唄なのだそう。

電気を使わない、キャンドルだけ、アンプラグドのライブというのを、長谷寺の観音様の前で行ったそうです。
長谷寺の方は、音楽がお好きだそうで。
あるとき、全くの観光で出かけたときに、誠さんに声をかけられたのだそう。
びっくりされたそうですが、誠さんのライブにもいらして下さっていたそうで。
「是非、うちでやって下さい」
と、そのときにおっしゃられたのだそうです。
わお、ブラボー。実現したらよいなあ。(実は、先日長谷寺にて写経をしてきましたなり

スタジオライブは、実はハワイを何度も行き来していながら、
ウクレレは初めて1年くらい(・・・ずっとやってたことにしましょう!という話にまとまってましたけどね(笑))のそれで弾き語り。
セッションナンバーは「500マイル」。
Leyona
さんと、忌野清志郎さんがデュエットしている日本語のもの。
すごくゆったりした唄になっていて、波が寄せては返す・・・そんなリズムを感じました。
また、誠さんの寄り添うようなコーラスが絶品なんだ、これが!!

CM
明けの1曲め。
誠さんがこのところ、とても気に入っているという、、
Michael Buble(
マイケル・ブーブレ)の「Enerything」。

誠さんの新曲「天気雨」のジャケ写の謎。
合成ではありません、、、ただし、写真のデータを修正して、傘の位置をほんの少し高くしたものなんだそうですよ。
へえ、、、、

生唄は「Always On My Mind」。
昔ご覧になったエルビス・プレスリーのバージョンが頭にあったのだそうですが、オリジナルはブレンダ・リー。
そして80年代には、かのペット・ショップ・ボーイズがカバー。
実にその時代らしい、エレクトロポップというか、、、そんな感じ。
最近では、先ほどのMichael Buble
この曲が、全て同じ曲である・・・ということに、最近気がついたという誠さん、、、
そんなにもテイストが違うんでしょうか?逆に興味でてきますよね。
誠さんご自身は、カントリーの大御所Willie Nelsonのバージョンがいいなあと思われていて、
今日はそれをベースにすこうしだけ、ペット・ショップ・ボーイズを織り交ぜた唄でカバーしますとのこと。

この後は、釧路に続いて苗場にてフジロック。
(
いいなあ、、これも行けないんだよな、、どうしても。
タイミング合わないときって、合わないなあ、、、つうか、もう少し合わせる努力をすべきかしらん、、、(悩)。)

 

 

DATE

2007/7/14

GUEST

中村善郎さん

誠さん生唄

Friends (Elton John)

メモ

 

逗子でのライブ。

当日は、湿度高めのじめじめ・・・・。

それでまたライブだなんて、これは大変なんじゃないか、、、と心配されていたのだそうです。

でも、始まってしまえば、そんなこと、なんのその!!

まあ、暑くても湿度が高くても、、、そこにいい音楽があれば。まさしく同感♪

 

本日のゲストは、中村善郎さん。

誠さんがお会いするのは、実に数年ぶりか?

以前も、ラジオの番組でお会いして、2回くらいセッションもした・・・そうでしたね!!!よく覚えておりますとも。

日本のボサノバ・マエストロ、ジョアン・ジルベルト!!

 

でも、昔は音楽には興味がなく・・・、ポップスやロックはさっぱり、、、、

ただただ、漠然としたブラジルへの憧れが高じて、実際にかの地へ渡る。

なまじっか、いろいろな音楽的な知識がなかった分、「ハマった」のだそうで。

ま、「熱い血」というよりは、「温い血」というのは、笑いましたね。

 

今回の中村さんのアルバムは、全曲が日本語詞。

いろいろとトライをしてきたけれども、あとやってなかったのは「日本語詞で歌うこと」くらいだったそうな。

 

誠さん曰く、日本語詞だと、まず意味がわかる。しみてくる。

ということは。

ポルトガル語で唄われているとき、こういうふうに聴こえているんだなと。

中村さんにとってとても嬉しい感想だったようです。

 

面白いお話があるそうで、かの「アコギでクラプトン」にも中村さんはご参加。(アルバムで、お会いしてました。)

ところが、クラプトンそのものをよくご存知ではなく。

選曲は、オリジナルのアルバムのプロデューサーでもあった須藤さんが喜んでなさったものだそうで()

(クラプトンファンにもあまり知られていない、隠れた名曲なんだそうです)

 

お話になる声、日本語詞で唄われる声、ポルトガル語で唄われる声。

全てが違って聴こえる・・・・のは私だけかなあ。

 

セッションでは、誠さんからのリクエスト。

アルバムのラストに収録されている「帰ろう」。

中村さんの声は、温かく滋味に溢れている感じ。じわじわと染み入るような感じ。

誠さんの唄う声、深い深い響きの声、それとも少し違うのでありますが。

でも、私にとってのお2人の「素敵な声」の共演なのであります。うひょおー♪

 

メッセージが・・・・、やぱい・・・・、またかい()

ごめんなさいっ。

逗子のライブを見て、その週末にてこてこ送ったものだと思います、はい。

番組のステッカーというのがとうとう出来たらしくて。

・・・今後、メッセージを読まれた方には、もれなく送りつけられてくるらしいです()

大・中・小とあるようで、全部揃うと「名誉あるヘビィリスナー」に認定されるらしいです()

・・・・目指してみますか?(さっそく下さるらしいので、楽しみにしてみよう!!)

 

本日の生唄。

イギリスのスーパースターの唄です。

誠さんは個人的に、マッカートニーの音楽的なライバルではないか、、と思うのだそうで。

エルトン・ジョンです。

ヒット曲を挙げていくと、たっくさん有名なものがあるし、大変なことに()

今回は、超有名曲ではなく、、、映画「Friends」より同名の曲を。

これ、誠さん何度となく唄っていらっしゃると思います。エルトン・ジョンとなると、これを選ばれますよね。

 

エンディングにて。

中村さんのボサノバギターの教則本を買う決意をされたのだそうでありますよ、誠さん。

勉強する、と発表していましたよ。今後、その成果に期待したいと思いま〜す♪

 

 

DATE

2007/7/7

GUEST

yoheiOKAMOTOさん

誠さん生唄

In My Room(The Beach Boys)

メモ

 

(誠さん、少しお疲れの時なのかな。声がちょっといつもと違うです、、)

 

梅雨時の湿度は、ギターにとっても大変です。ネックが反ってしまったり。

また、冬場の乾燥でヤバくなっていたものが、先日見てみたら「直ってた!信じられない!」・・・だそうです。

とても珍しいことなんだそうで、、、ギターを持っている方はきちんとお手入して下さいね・・・とのことです。

 

本日のゲストは、yoheiOKAMOTOさん。

最初にいきなり軽いギャグの応酬があり、、、

誠さん「なんですってーーー?!」若干のけぞってらっさる様子が目に浮かぶなり(笑)。

 

ご出身が茅ヶ崎・・・ということからなのか、誠さんの先輩でもある桑田さんをリスペクト・・・、というか、心酔している感じなんでしょうか。

2000年の茅ヶ崎ライブのときも、ビーチであった大スクリーンでの中継の会場・・・

こちらも手を尽くしてみたものの、、整理券をゲットするのがやっとだった・・・ということです。

 

とはいえ、桑田さんもおっしゃっていたようなのですが、

「海が傍にある・・・というのは、特別なことでもなんでもない。」

と、私もインタビューで読みましたけど「磯に行く」という言い方は私も覚えがあるし。

サーフィンに行くっていったって、かの地では日常の一部なのでごくごく普通のことにすぎない。

 

以前yoheiさんがやっていらしたバンドでは、ギターとボーカルを担当されていたらしいのですが、

現在は、もちろんギターを弾くこともあるそうですが、ウクレレを手にされることが多い。

それって、ハワイアンをやっていらしたお父さまの一存みたいなものだったらしいのですが(笑)

ウクレレをやらされて。・・・まあ、それでやってみるか・・・ということで、、、

ツェッペリンなんぞをバキバキに弾いてみたりして(笑)。・・・入り方、間違ってますってば・・・みたいな(爆)。

 

曲作りについては、全てがそうではないけれども、歌詞とメロディが一緒に出てくる。

だから、そのときにどこで何をやっているかがとても大切なんだけれども、大体は自宅、、、とか、家の前、、、とかそんな感じだそう。

 

yoheiさんの、ウクレレでのスタジオライブを見ていて「ウクレレがロックっぽい」と言う誠さん。

徐々にポピュラーになってきてはいるけれど、まだまだ世界的に認知されたとは言えないウクレレ。

でも、可能性を持った楽器ではないかと。

 

誠さんの入ったセッションでは、なんと中島みゆきさんの「時代」を。

いい唄ではあるのだけど、誠さんが「よくご存知でしたね!!」と驚くのは無理もない、、少し前の唄ですから、、、(CMか何かで使われたかもしれないけど。)

ウクレレの入ったそれは、なんとも軽やかで、、唄も軽やかで・・・。

それに誠さんのギターが入ったところで、曲の骨格を「支える」という感じで、なんとも落ち着く響きになるから不思議。

それは、低めの音も響くからなんだろうか、、、

 

生唄は、、、夏と言えば!!のビーチボーイズ。

本日のゲストの方に合わせた選曲らしいです(笑)。

夏らしいーー、キーワードのある有名曲はいくつもあれど、夏が「わりと苦手」とおっしゃる誠さんは直球ではありません(笑・でも、そこが好き。)。

かのビーチボーイズだって、そのライフスタイルには「看板に偽り有り」というか、サーフィンをしないメンバーが殆どだったらしい・・・というのは有名なお話。

定番なナンバーではなく、インドアな・・・とても内省的な初期の名曲をセレクト。

 

In My Room

 

誠さんも大好きとおっしゃるナンバーです。

 

とても短い曲で、コーラスワークも美しい、、、それを主メロの部分をギター1本で。

 

先日の逗子では、広沢タダシくん、矢野真紀ちゃんとのトリオで唄われてもいたのですが。(そちらは、本当に圧巻のコーラス!

なるほど、こういうふうに唄ってるのか、、、と言う感じでしたね。

ひとりバージョンも聴けて、ちょっと得したような気分♪

 

 

  

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