MAKOTO SAITO ALBUM DISCOGRAPHY ∞

タイトル

リリース年

収録曲

管理人のコメントなどなど、、

LA-LA-LU

1983

リアルミー
ララル
ミスティーブラウンは恋の奴隷
名を名のれ!
もいちど添寝
ワンスモアラブ
アメリカよいよい
いつの間にやら
恋のやりとり
M
AKOTO
いつもの顔で
Goodnight

記念すべきデビューアルバム。
今、改めてクレジットを見てみると・・・ゲストの方々・・・スゴイです。
サザンオールスターズの各メンバー、
小林克也さん、世良公則さん、、、トータルアドバイザーとして、桑田佳祐氏の名前もあります。

実は、私、このアルバムを8枚目の「Dinner」、9枚目の「NO.9」の後に聴いています。が、驚いてしまいました。
こらっ、そんなのアタリマエでしょ!!と笑われてしまうかもですが、
「おおー!!斎藤誠だ!!
っていうのが最初の感想でした。本当です。
言ってみれば、もうそこでちゃんと「らしさ」があったように思うんです。
変わらない「何か」。
うまく説明できないけど、それが確かにあると思います。
今でも、何かの拍子に聴きたくなる頻度高いアルバムです。

 

 

 

 

Be-Gray

1984

或るグレイな恋の場合
YES,MY LOVE
NEED YOUR LOVE
マイクはお上手
DON'T WORRY MAMA
DRIVE
ポルカBYおじいちゃん
THAT'S YOU
あぶないレター
TO MY OLD FRIENDS

CDを手に入れてジャケットを見て、ケースをぱたって開けて中のお写真を見たらば、
胸が「きゅっ!」と(いや、「きゃー」に近い悲鳴かも^^)なりました。それは私だけなんだろうか、、、(笑)

このアルバムには、誠さんが他の方に提供した楽曲のセルフカバーもあったりして。
それが、またいいんだなあ。
ホントに誠さんならではの色が出てるなあと、、原曲聞いてたりなんかするとなおのこと思います。
特に、わりと昔に書いたと聞いたのですが、、「NEED YOUR LOVE」なんか好きです。
これは、先輩SASのドラマー松田弘さんへの提供でしたね。
(ちこっと、ギター1本のバージョン聴きまして、尚更「きゅうっ」となりました。)

有名なお話ですけども、マイケル・マクドナルド氏のアルバム「思慕」
これに大いに影響を受けているというアルバムがコレです。

 

 

 

 

PARADISE A GO! GO!

1985

歌えよヒッピー
HELP ME, NIGHT
ANOTHER GIRL
MONEY TALKS
I WANT TO SPEND MY LIFE WITH YOU
Mrs.MAGIC
PARADISE
1935
年ボ・ディドリーの涙
TELEPHONE
SOMEDAY SOMEWHERE

LA-LA-LUのジャケットでも、このアルバムでも誠さんはギターを持っています。
これ、色は違いますが同じギターです。
しかも、未だライブでは、現役バリバリ!!しかも、メインを努めている
まさに誠さんの分身とも言うべきギター・・・だよ^^

リアルタイムで、聴いていなかった私ですけども、ライブなどで思いがけず演奏して下さるものもあるのですね、、、
誠さんのアルバムの中で、私は一番「時代を感じる」音かなあって、最初に聴いてみたときに感じたのですが、今、改めてライブなんかで聴くと滅茶苦茶かっこいいものが多い。
結構、いろんなことトライされていて、聴きごたえあるように思います。
それが85年に作られたんだってことを思うと尚更かな。

このアルバムを出した後、NYに暫く渡られています。
そういうこと考えると、「SOMEDAY SOMEWHERE」・・・ものすごく好きな曲なんですけど、
聴きながら、聴くたびにちょっぴり、、、切ない思いが込み上げます
・・・当時のこと知らない筈なのにね。不思議。

 

 

 

 

CHAPTER ONE
(コロンビア時代の
ベスト盤)

1989

歌えよヒッピー
恋のやりとり
リアルミー
ララル
或るグレイな恋の場合
I WANT TO SPEND MY LIFE WITH YOU
Mrs.MAGIC
アメリカよいよい
ポルカ BY おじいちゃん
いつの間にやら
DRIVE
TO MY OLD FRIENDS
ワンスモアラブ
SOMEDAY SOMEWHERE(NEW MIX WITH THE VERSE)

このアルバムの出た時期、制作された理由などについて、
私自身が正直に申し上げて、状況がわかりません。
もし分かる方がいたら、是非教えて下さいね。判明したら、こちらで報告させていただきますね^^

誠さんのお顔が出てないのですよね、ジャケット。でも、ご本人ですよね?
もしそうなら、あのギターは今でもバリバリ現役ライブで大活躍の、赤いギターですよねっ♪

ま、それはともかくとして。 
ベスト盤の宿命というやつだと思うんですが、、、
何であれが入ってないのぉ、、、これが入ってないのぉって、あると思います。
・・・私もひそかにあるけれど、、、そのまま秘密にしておきます^^
(・・・苦し紛れのコメント・・・・おい何だよ!!

追記 どうも、誠さんはこちらの選曲にはタッチされていないとのこと。
シングル中心の選曲のようですね、とのコメントを誠さんのサイトで読んだように記憶しています。

 

 

 

 

CHANGE IT

1987

I sing my SONG FOR YOU
PRETTY BABY,KISS ME BABY
PARIS STYLE
CHANGE IT
DOWN DOWN DOWN
TIME(That's my greatest taboo)
I'm just an APRIL FOOL
B.L.T(Breakfast story)
何かが必ず
He is a DEMO TAPE SONGWRITER

一時期、誠さんが日本での活動を休止し、NYなどアメリカに滞在。
その時に書いた楽曲というふうに聞いています。
ただ、その頃にアメリカの空気を吸っていたにしては、「静か、穏やか」なアルバムになっている、
とヒトから言われたこともあるそうです。

曲によっては、おそらくは当時の「誠さんの心情、心境」を色濃く映し出しているものが、
かなりあるのでしょう。
だから、かな?
今なお、ライブで大事に演奏されている曲も多いし、個人的にも好きな曲が多いです。
(「不安も夢の材料」(何かが必ず)のフレーズには、
今なおコトあるごとに励まされてるのです、、切実に。)

それから何よりも、アコースティックギターの音色が印象的だと思ったのは、
実はここのアルバムを聴いてからです。
そして、音色自体が、気になる、、、すごく素敵だなあ、好きだなあと思い始めたのでした。
ギターの音色が今までと違う風に、私の頭の中で鳴りはじめた、そのキッカケなのでした。

 

 

 

 

WOMEN

1988

GO NOW
WOO BABE
SO COLD, THAT WOMAN
CALL ME DADDY
君への想い
FLY TO THE CLOUD
PLEASE!
SMILE AND SLEEP
SILENT WIDOW
DIRTY THIRTY MAN
WOMEN(instrumental)

ワタクシゴトですけども、いろいろな手段を駆使して^^
誠さんの旧作アルパムを集めていたのですが、最後の最後まで入手に苦労したのが、
このWOMENなのでした。
新参モノの私、後から聞いたお話ですが、やはり人気のあるアルパムで探している方も多いとのこと。。。あゝナットク、、、

その理由の一つがきっと、ライブでは欠かせない曲、
SMILE &SLEEP
が収録されているっていうことなんでしょう。
ネブラスカ、プラス、小編成、バンド、、、それぞれで聴いたと思うんですが、、
どのカタチになっても曲の持つ雰囲気っていうのか、、芯が1本通ったもの、それが変わらないんだ!!、その事にやっと最近気付いたのでした。これって、やっぱりスゴイことだよね。。。
また、SILENT WIDOWが当時のライブで、「あんなカタチ」^^で演奏されていたとは、、、
'02.12.25
のクロコダイルのライブで初めて知った私です、、、これもある意味スゴイと思うのでした^^;;、、

それから、DIRTY THIRTY MAN・・・今はどんな想いで唄われてるんでしょうか。
ちょっとお聞きしてみたい気もします。
(
余談ですが、タイトルは複数形ですので、、、どうかお間違えなく^^)

 

 

 

 

MAH MAH MAH

1989

タヒチ
行き場がない
レストラン
私はメジャー否定症
ゆるして
Sing In English
音楽友達
太陽の隠れた日
オレはディレクター
黄色いダイアモンド
歯が痛い

89114日(土)、今は無き有明MZAにてライブ収録されたものです。
どこかのライブでのMCだったかな、、このライブ自体も行えるかどうか微妙な時だったのだとか。
そうでしたそうでした。昭和⇒平成への変わり目だ!!
このライブの様子が、少し記事で出ていたものをなぜか持ってました、、、私^^
誠さんのコメントが少し出てましたので、、、、

『こんな楽しい時間が、あっという間に終ってしまうのはもったいないから、ゆっくりとやろう』What's in? 19893月号より)

このアルバムはいろんな意味で誠さんのアルバムの中で、異色と言えるかもしれません。
ライブレコーディングしかり、海外のミュージシャンのゲストしかり、、そして楽曲も。
所謂ラブソングと呼べるそれは、「ゆるして」1曲のみ。
ただし、その分、ものすごくココロ沁みる、かつ、涙腺直撃なラブソング。

ところで、、今後「歯が痛い」のライブパフォーマンスはどうなっていくんだろう、、少し気になる私です^^

 

 

 

 

笑顔に御注意。

1990

イヤでもたのむよ
愛しているって言って
OUR LOVE
I LIKE YOU
風を抱いて走れ
笑顔に御注意。
遠い日の憧れは
きっといつか
クリスマスの恋人達
夢を聞かせて
悲しい笑顔

誠さんのアルバムは、どれも好きだけど
このアルバムは「チャーミング」なテイストも個人的には感じていて、、、思い入れがあるものです。

一番最初に聴いた時に、1曲めの誠さんと230さんの演奏と唄で、
もうこれだけでもいいです!!っていうくらいの気に入りようだったんです。
ずっとこれが聴きたくて、、03211日のAXで初めて聴けた時は、大変なもんでした^^
ライブで印象的なシーンのある曲がとっても多いです。
例えば、「クリスマスの恋人達」は、そのシーズンになると必ず唄い、、、
みんなでコーラスしたり、鈴を鳴らして盛り上がったり。
OUR LOVE」では、山根さんとのデュエットではないものの、平松八千代さんとの珠玉のデュエット。
考えてみたら、どれも素敵な「絵」を感じた曲ばかりなんです。
(2004
年の夏、鈴木桃子さんのライブにゲスト出演されたときは、桃子さんと唄われていたこともありました。桃子さんにとって、山根さんは「リスペクトだ」とお話されていました。)

 

 

 

 

Dinner

1996

大切な雨やどり
今 僕を泣かせて
BE MY BE MY BE MY
恋のペース
もしかしたらこの程度が愛なのかもしれない
初恋天国
宇宙から来た石
YOUR TIME
あなたに逢いたい
愛してもないのに
LONG RED
TO MY OLD FRIEND 2
ディナー

「今 僕を泣かせて」は、ギターとコーラスで桑田佳祐氏が参加した曲。
これは、本当にライブでも大事な曲になりました。ホントにきゅうって来るのですよね。
「最もキュートと思われる」()「初恋天国」、「あなたに逢いたい」、、、
きゅうって来る曲がたくさん詰め込まれてるアルパムだと思います。
そして、誠さんが尊敬してやまないマウンテンのカバーであるとか、、、

実は、これが誠さんを一番最初に聴いたアルパムになるんです。
ライブをいくつか見て、他のアルバムを聴いてきて・・・・
またここに戻ってきたら、はっきり見えてきたものがあった、そんなアルパムでした。

そうそう、最後のナンバー「ディナー」。
歌詞をじっくり見てみて下さいね。ロックファンなら思わずニヤリというコトバが沢山並んでますよ。
わかんなかったら、調べてみよう♪きっと楽しいと思います。
私も最初はわからなかったのですけどもね^^

(2006
年夏(忘れもしません、830日に目標到達。)
枚数は限定でありましたが、ファンの皆さんの力で見事に復刻を果たしました!!万歳!!)

 

 

 

 

Number 9

1998

沸点
THE DOCTOR
曖昧な恋人
夕陽の交差点
夢で笑って
それもそうね この恋は
空にお願い
SIGN!
It's Alright
ギターマンの純情
SWEET LORRAINE
僕の大事な部屋
HOLDING ON

ついつい、アルバムのクレジットを隅から隅まで、、、
目を皿のようにして見るクセがついてしまっている私なんですが、、、
これもその甲斐あるアルバムでした^^
ジャケットからして、ばーんと柄本さんフィーチャリングなんですもん。

ディスコがあったり、ロックがあったり、弾き語りがあったり、、、
誠さんの大好きなユーライヒープのカバーも。

ディスコ音楽って私自身があまり聴いていなかったかも、、、だったのですが、
その楽しさを教えてもらえた。
そして、スローな「HOLDING ON」ライブで聴くとものすごくしっとりしてて素敵なんですよ。
あと機会があったら、ライブでの「沸点」では、是非盛り上がって沸き上がって下さい。
跳ねて跳ねて^^自信もってお薦めできます。
ちょっと不安げで、どうしようっていう誠さんが得意とする^^男のヒトが
出てくる「それもそうね この恋は」では、キュートな台詞もちょこっと聴けます。

 

 

 

 

Careless Memories

2002

眠らない僕の想い
RAIN
Thread Of Shine
君に贈る僕のラブソング
恋は知らぬ間に
素敵な最後
I Surrender
名もない橋
Missing Serenade(with "my band")
横浜
信じられない恋におちた

誠さんの曲を聴くようになって、初めてリアルタイムにてワクワクしながら
発売日をカウントダウンしたアルバムなのです。
このアルバムをもって、「Mr.AOR」を堂々と^^名乗るようになったのでしたね。
照れ隠しと自信・・・両方がないまぜになったトーンで、、
キャンペーンの時もお話になるのが、私はとっても好きでした。

このアルバムを持ってのツアーで、ますます各曲の魅力を見せつけられた感じがしました。
既にして、ライブで重要な位置を占めつつある曲が何曲も。
レコーディング自体も、他のお仕事の合間を縫ってスタジオ作業は本当に短かったらしいのですが、、その見事な集中力と、、、いつも誠さんが信頼しているメンバーとの見事な結晶だと私は思います。
原由子さん(SAS)や、KIOさん等他の方に作詞を依頼した曲もありますが、
どれも「誠さん」の事をとてもわかってる方が携わったのだろう、というのがよくわかります。

 

 

 

 

WALTZ IN BLUE

2003

Melissa
ALLMAN BROTHERS BAND
You Belong To Me
THE DOOBIE BROTHERS
Still Crazy After All These Years
PAUL SIMON
My Love
PAUL McCARTNEY & WINGS
I Write The Songs
BRUCE JOHNSTON
・別れ話は最後に
サザンオールスターズ
・ノー・ノー・ボーイ
ザ・スパイダース
The STANDARD
奥田 民生
The Boston Rag
STEELY DAN
 
Possession Obsession
DARYL HALL & JOHN OATES
You Are So Beautiful
BILLY PRESTON
Baby I'm-A Want You
BREAD
Waltz In Blue
斎藤 誠

誠さんがデビュー20周年を期に作られたアルバム。

ここ何年かのファン歴しかない私ですが、こまめに生唄やライブ、イベントなどでチェックしていると、、
ああ、これをお選びになったんだ♪
これは、あの時に聴いたなあ^^などと収録曲を見ながら思います。

もしかしたら、誰もが知ってる曲ばかりではないかもしれない。
でも、誠さんの唄を聴いてきていれば、
決して思いがけないラインナップではないような気もしています。
誠さんにしては珍しい、邦楽のカバーもありますが、それにしても「選ぶべき根拠」が実に明白。
そうして選ばれた唄たちを引き立てるべくなのか、サウンドはギターを中心に、とてもシンプル。

でも「物足りなさ」は・・・まるでない。

これで充分・・・というより、「これがいいのよ!!」という感じの手触り。
かえって、誠さんの唄への想いがくっきりと際立っていてイトオシイ。
「自分を培い、育てた」曲たちの一番最後は、唯一のオリジナルのタイトルチューン。
この曲の「存在感の大きさ」と言ったら、なんなのだろう。
いつもライブで、心強いサポートをしてくれる、誠さんが誇るべき「Greatest band」のみんな。
そのみんなが、初めて1つのトラックの中に収まってるという、、特別な曲でもあります。
20
周年は通過点・・・
でも、それまでの自分の道のりや、それを支えてきた多くの人たち。
それに感謝しつつ、まだまだ続くに違いない道。
きっと誇らしく思ってらっしゃるんだろうな、と・・・。
まだまだ、楽しいことはきっとこれから。

ええ、間違いなくそう。

 

 

 

 

BALLADS' BEST

2004

ララル
ワンスモア ラブ
TO MY OLD FRIENDS
SOMEDAY SOMEWHERE
I Sing My Song FOR YOU
君への想い
DIRTY THIRTY MAN
SMILE AND SLEEP
ゆるして
OUR LOVE
今 僕を泣かせて
あなたに逢いたい
夕陽の交差点
It's Alright
名もない橋
横浜
Waltz In Blue

70数分で、20年間の時の流れを旅する、、
まずは、そんなふうなイメージを持ちました。
でも、20年前の唄と、今一番近い2003年の唄がちゃんと繋がってるんです。
1本筋が通っているというか、一貫しているものが確かにある、、
ここ数年からの、未だ俄かファンの気配の濃いであろう^^;;私は、
20
年前のことは知らないわけだし、当時からはっきり意識したものがあって、
音楽を作られていたのかは、残念ながら知る由はないのですが^^;
でも、、何となく漠然とそれが「感じ取れる」気がするから不思議です。
バラバラのアルバムごとで聴いていた時も、大きな違和感は、
時の流れほどには、実は気にならなかったのです。
サウンドはその時代を映しているものもありますけれど、
何よりもその「芯がぶれていない」ように思えるんです。だからかも。
こうして一枚のアルバムにまとまってみると、、それがますますそのことに確信が持てるなあ^^、、
なんて勝手に考えています(笑)
もしかして、誠さんも感じていたことを、改めてまたくっきりとしたカタチで
感じられたのかもしれないなあ、、、なんて・・・。
これからも、きっと「誠さんらしさ」を表現しながら、新しい愛の唄たちが生まれていくんだろうなあと思いますし、それを大いに期待しています。

 

 

 

 

斎藤誠ゴールデン★ベスト-EARLY COLUMBIA YEARS 1983-1985-

2005

リアル ミー
ララル
名を名のれ!
DRIVE
NEED YOUR LOVE
M
AKOTO
MONEY TALKS
TELEPHONE
ワンスモア・ラブ
いつもの顔で
Oh!
キャティー
アメリカよいよい
或るグレイな恋の場合
言葉にしたら
Mrs.MAGIC(She is a cinderella!)
冷たい月曜日
Mrs.MAGIC(She is a cinderella!)-ROCK MIX-
SOMEDAY SOMEWHERE-NEW MIX WITH THE VERSE-

デビュー当時、コロンビアに在籍中にリリースされた、3作の中から
それぞれ何曲かと、シングルを収録した、初期も初期!!なベスト盤。
中には、当時のB(今で言うカップリング)や、12インチシングル(!!)(つまりmixが違うのよね、、、ありましたねー^^) といったものまで、
今回初のCD化という貴重なものもありました。
個人的にも、、これ、、聴いてみたかったのよね!と思い
探し回っていたものも入っていたので「ラッキー^^」でもありました。

ご本人も、一部選曲に関わっているとのことですが、
それにしたって「こんな曲があったか!」という「発見」をされて、
ライブで改めて唄われたものもあったくらいでした。

前半のアルバム収録部分のものは、現在でもわりとライブで唄われている大事なナンバーばかり
このナンバーの何曲かも、実は今のメンバーさんがレコーディングに参加していたりする。
それをライブで、今の「オトナ」になった音で聴けるっていうこと、、、
ファンにとってはそれは言うまでもなく、誠さんやバンドの皆さんにとっても
これはかなり凄いことんじゃないかな。
でも、、皆さんが今当時の音を聴いてみて
「ああー、今ならこう弾くのに!
なんて思うことはあるのかな、、てことは考えますね^^

 

 

 

 

POP ROCK SHOP 

2008

LOVE
Delicate
Coolest Sister
別に奇跡なんかじゃないから
哀しみのボート
バースデー
Dance!
再会の魔術
OVER
天気雨
Don't Give It Up!
悲しみが遠くなってった

待ちに待った6年ぶりのオリジナルアルバムでした。
とはいえ、この間もカバーアルバム等々出ていたわけだし、ライブはむしろ、
かなりみっちりとやっていらしたわけで、久しぶりであるけれど、
「待たされた」感が予想外に・・・ない
それでも、やっぱり新しく聴ける唄がいっぱいあるのは格別なものなんですね^^
デビュー25周年にもあたるわけで、集大成でもあり新しいスタートでもある。そんな感じがしました。
そう、だから例えば、、昔のあの唄の続編・・・とか、
デビューアルバムの中のあの唄のフレーズがふっと出てきたり。
それはサウンド面にもあったりなんかして。
これは、誠さんの好きなあの曲がモチーフなのかな、、、だとか。(洋楽の)
本当にいろんな聴きかたが出来ると思いました。
勿論、初めて聴く方でもすごく楽しめるんじゃないかな・・・と思う。
収録曲の振り幅は、前作に比べるとすごく大きい印象です。
(もう文句なしにハッピーなものと、深い情感をたたえたものと、、その対照的な感じ。
その陰影みたいなのが、かなりくっきりとしている。)
にも、かかわらず12曲を通して聴いてみたときに、流れとか、統一感が感じられて、
違和感が全くないのが不思議。
ゲスト陣も多彩でいらっしゃいますが、何よりも20年以上一緒にやっていらっしゃる
バンドの皆様を中心に据え、、、どんな音が出てくるんだ?というワクワクと、
やっぱりコレコレ!、この音ですよ!!という両方を感じます。
アルバムにパッケージになっているけれども、バンドの空気もいっぱい詰め込まれているのを
すごく強く感じたなあ。
これは・・・ライブだとどうするのかな・・・・?という、
こちらの想像というか妄想も存分にかきたててくれる、私にとっては楽しいアルバムです!

 

 

 

 

PARADISE SOUL

2013

飛ばせドライバー(feat. K

ステキなロスタイム

I NEED YOU 〜永遠のブギー〜

明日の空に

思い出の宝物(feat. 馬場俊英)

moonshine

Paradise Soulfeat. 福原美穂)

教えてパパ

きみとぼくのエンジェル(feat. 山根麻以)

愛すべきCRAZY

幸せの準備

ボーナストラック: 明日の空に(アコースティック・バージョン)

Deluxe Edition
特典DVD

MAKOTO SAITO 30th SPECIAL MOVIE go to PARADISE

1. 斎藤誠の歌ってしゃべってパラダイス

2. LA-LA-LU 30STUDIO LIVE with ATSUO KATAYAMA

3. 明日の空に 2011.10.9 LIVE@香川県高松市丸亀町レッツホール「MARTIN CLUB JAPAN Presents Rebirth Tour 2011 〜きらめきの街へ〜」

4. Out takes from LIVE "Best Songs!!" @duo MUSIC EXCHANGE 2013.01.03

59ヶ月ぶりに、ついに出ました。
途中、東日本大震災という大きな出来事を挟んでの楽曲制作。
唄いたい内容が変わったといいます。詞を書き換えたものもある、というお話も聞いたような。

なんかもう、明るい前向きなことしか唄いたくない。

「今日は、新曲を唄います」と、ライブの度に、ギター1本で、時に何人かで、時にバンドで、、、レコーディング前のうちからどんどん披露されていって、
既に耳なじみになっているナンバーも実は収録曲に何曲もありました。
しっかりとバンドアレンジをされ、完成された楽曲を聴くのはとても楽しみでもあり、期待していました。
で・・・実際・・・期待をはるかに超えていたのですが()
もちろん、ロックで前向きな感じの楽曲と並んで、新しいバラードの名曲も生まれましたよ。ほっと胸の奥から温まるような。
そのうちの1曲「moonshine」は、メンバー全員でスタジオに入りレコーディングされたもの。そうなのかなあ、そうだったらいいなあ、と思ってたのでなんだか嬉しかったな。
春名さん&鈴木さんという、南條ソウルバンドのホーンセクションが参加されてる「飛ばせドライバー」はそりゃもう痛快です。実はこの曲リズム隊が成田さん&角田さんのコンビだから、、大部分南條ソウルバンド^^と考えると少し愉快でした。

 

 

 

 

 
       DVD

 

 

 

 

斎藤誠 30th anniversary LIVE”Best Songs!!”
feat.
河村カースケ智康×成田昭彦×
深町栄×片山敦夫×
角田俊介×柳沢二三男

2013

1. 天気雨
2. He Is A Demo.Tape Songwriter
3.
ララル
4.
僕を泣かせて
5.
音楽友達
6. Waltz In Blue
7.
バースデー
8.
初恋天国
9.
恋のやりとり
10. It's Alright
11.
タヒチ
12.
愛してるって言って
13. Interlude
14. Don't Give It Up!
15. SMILE AND SLEEP
16.
あなたに逢いたい
17.
別に奇跡なんかじゃないから
bonus track :
素敵な最後  

かねてから、ライブの映像って欲しいなあと思ってました。
やっとやっとやっと、ファンの夢が叶ったと思います。
とてもとても嬉しいです。
これは、お正月(誠さんのバースデー当日)のフルメンバーライブが映像収録、、、
DVD
にまとまったというわけです。
当日は、少しばかりいつもより緊張気味な感じだったかも。
カメラも入ってましたから、、、
唄をきちんと、ライブ演奏をきちんと残したいという主旨だったから
それも当然でしょう。

前半は、ライブの演奏が中心に、後半になってくると
嬉しそうにそれを見ているファンのたくさんの笑顔も収録されています。

そう、そして誠さんがセレクトしたというフルメンの皆さんの写真。
さすがというかなんというか、皆さん最高の笑顔。
それもとても嬉しかったなあ♪

 

 

 

 

 

 

オムニバスアルバム!

 

 

 

 

あろは

2002

ルージュの伝言(WINO feat.michelle) 

傘がない(UA) 

さらば恋人(Skoop On Somebody) 

さよならをするために(斎藤誠

ガンダーラ(ホフディラン

世界の国からこんにちは(STEVE ETO with bebe) 

ロックンロール・ウィドウ(SAKURA) 

(クイヌパナ

青い魚(GRAPEVINE) 

シンシア(Keison&Caravan) 

マイ・ピュア・レディ(michelle) 

翼をください~Live at Zepp Sendai 2002~
(Aloha All Stars) 

2002年当時に、誠さんが在籍していた事務所のアーティストが一同に会し、
日本の音楽をカバーしたオムニバス。
新しく録音されたものと、既に録音されたものと両方あったようなのですが、
誠さんは新録されたものです。

確か、このときの誠さんのコンセプトというのかが、over40だったのかな。
レコーディングの参加メンバーが全員40代・・・と記憶してるけれど、よかったかしら^^;
まあ、それはとにかく。
このときはドラムに、誠さんと大学時代に同じサークルいらした宮田さんが参加されています。
そして、「さよならをするために」をずばり、AORに仕上げていてかなり!!かっこいいのです。
(
マイケル・フランクスと言ったかな。)  
もはや、カバーを超えて「誠さんの唄」になっていました。

この年のアロハフェスティバルでは、このメンバーでの演奏が実際にライブで再現されました。
これはかなり画期的なことではなかったかと、、、今改めて思います。

 

 

 

 

ACOUSTIC GUITAR
 MAGAZINE Presents

アコギでクラプトン

2007

CHANGE THE WORLD / 斎藤誠 

WHITE ROOM / アナム&マキ

CAN'T FIND MY WAY HOME / 吉川忠英

CIRCUS / 中村善郎

LONELY STRANGER / 古川昌義 with SHUUBI

WONDERFUL TONIGHT / 岸部眞明

LAYLA / バンバンバザール

STRANGE BREW / 高田漣 featuring おおはた雄一

BELL BOTTOM BLUES / 岡崎倫典

MOTHERLESS CHILDRENOVER THE RAINBOW
 /
吉田次郎

PRESENCE OF THE LORD / 斎藤誠 with 山根麻以

TEARS IN HEAVEN / 有山じゅんじ

CDのジャケットとかで、収録曲は予めわかってるんだけど、
1曲目の最初のギターの一音が出ただけで
「あー、誠さんがいる!
と、すぐに思えてしまうのは、なぜなんだろう。すぐにその息遣いが感じられる。

誠さんはこのアルバムでは、2曲参加されています。
それには、それなりの経過があるやに、レギュラーのラジオ番組でお話されてました。

このアルバムはアルバムタイトルの通りに、
錚々たるギターの名手の皆さんが、思い思いに楽曲をカバーされています。
ギターのみのものあり、バンドのものあり、ボーカルの入ったものあり。
とことん、オリジナルとは違う取り組みをしたものもあり。
かなりバラエティに富んでいるので、きっと「私はこれが好き!」というのは、
聴いたヒトの人数分だけ感想はあるのでしょうね。

誠さんは1曲めの「Change the world」では、
誠バンド内での「ロックトリオ!ともいうべき、ベースの角田さん、ドラムのカースケさんと。
これは、かなりカッコいいですよー。
今まで、ギター1本で生唄としてやってきているのは何度か聴きましたが、
「わああ、こうなるのかあ、、!!」(嬉)。
初めて聴いたのはラジオででしたが、、うおーーとか唸っていました^^
それともう1曲。「Presence of the Lord」は山根麻以さんと。なんと一発録りだったとか。
しかも、アコースティックギターマガジンによると、テイク2でこれが録れてしまったというじゃないですか!!
まさしくライブですよね、これは。それも、かなり貴重な!!

何より久しぶりに、誠さんの新しい音源をCDで聴けるのはストレートにすごく嬉しいと思いました^^

 

 

 

 

 

番外編

SPECIAL CD

2004

Missig SerenadeBanana Ver.
恋歌倉庫()

200486日に横浜赤レンガ倉庫のライブで、入場者に配られたスペシャルなプレゼント。
なので、ホントにホントの限定ものですね。

1曲めは、確か2003年のSHIBUYA-AXで行われた、誠さんの20周年記念企画の第一弾のときに
セットチェンジで使われたのではなかったかな。
で、「え、コレは何?」さっそく周囲でちょっとした話題になっていたように記憶してます。
何で「バナナ」なんだろ、、と思ったのですが「トロピカル」な雰囲気から・・・と、あるサイン会で伺った記憶があります。

2
曲めは、これ「れんがそうこ」と読むそうです。ただし、あくまで()ここがポイントのようですよ。
当日のライブでも、早速聴かせて下さいました。
記憶違いかもしれませんが、あと1回どこかのライブで聴いたような気がします。

いずれも、1分半程度でトータル3分強の、短いけれど、とても特別な誠さんからのプレゼントでした。

 

 

 

 

MAKOTO SAITO with MARTIN GUITAR

2005

1きらめきの街へ

2ゆるして

3ストロークなのだ

4素敵な最後

5アルペジオなのだ

6Waltz In Blue

2005113日にマーティンクラブジャパンから発行された、
誠さんの初写真集!!に収録されているこれまたスペシャルなCD
きらめきの街へ、は新曲・新録。約1分ほどの短い短い佳曲。
短く、シンプルな詞でありながら、初めて聴いたときに風景がそこに見えた・・・。
誠さんの唄には、そんな唄が多い気がします。
その翌年、2006年以降からはマーティンギターのツアーの「テーマ」のような位置を占めています。

ゆるして、素敵な最後、Waltz In Blueは、各地のツアーのライブからのセレクトだそうです。
どこで収録されたものなんだろう?
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曲はよーく聴いていると「静岡」と言っていてるのが聴こえますが。

ツアーはまだ続いているので、その集大成でありながら
きっと通過点の「ある瞬間の記録」なんだろうなあと思います。

 

 

 

 

 

 

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