[at!]Music Live Yokohama Story
クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク

 


200755()
: クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク

  

〜出演〜
斎藤誠(vocal,guitar)

角田俊介(bass)

片山敦夫(piano)

河村カースケ智康(drums)

 

 

 


※勘違い記憶違い・・・・多々あるかと思いますが、予め・・・ごめんなさい、、、

 

 

今年でいよいよ3年めになった、黄金週間の横浜のフリーライブ。

今年は、55日は子供の日のみのご登場。

昨今、久しぶりのオリジナルアルバムのレコーディング等でご多忙の様子の誠さん。

いつもの年より、ライブ等への露出が少なめとあっては、こういう機会は絶対に絶対に逃しちゃいけません。

そして、そうとあっては、なんとしても晴れていただかなくてはいけません。

ライブが1週間くらい前からは、天気予報の週間天気を毎日見ては、、

 

「降るなよー、降るなよー」

 

と、ひたすら祈り続ける日々(そんなおおげさな。)

 

前日ですら、夜はちょっと・・・危ないかもしんない、、とあっては、

ますます、祈るしかありません。

本気で久しぶりにてるてる坊主を作ってやろうかと思ったくらい。

誠さんも、今回のメンバーさん(いやあ、、、ホントにそんなに揃ってご出演なんですか!!と嬉しくてたまらなかったです。)

各自のサイトで祈るような、、、コメント。もう、そこからして気持ちはひとつでしたね!!

 

シゴトに行くより早く、すっきりと起き出すワタシ。

天気もなんとか頑張ってくれそうな、そんな予感・・・というか、頑張ってくれ!

しかも、前の日はなかなか寝付かれないって・・・あんた、、子供の遠足か(まあ、似てないとはいえない)

そして、シゴトに行くよりかなり早くウチを出て、朝マックに念願のグリドルグリドル♪を調達。

(予想以上にヘビィで、、向こう何ヶ月かはもういいと思った。元から消化器系は強くないかもではあるが)

 

JRの駅を出て、入場整理券をゲットすべくとりあえず会場に向かう。

いやあ、、とりあえず後半だけでも席は欲しかったの、、

そのためだったら、多少は早く行くことに疑う余地がないのが、我ながらコワい()

 

ワタシよりは更に先客が何名かいらして、やはりこの日のために!という気合は皆同じ。

(同じにするなっ!て言わないでくださいよう。)

僅かに残る日陰で、暫く待つことにするものの、、、

この時間帯は他に逃げる場所がない、、、日焼け止めを塗り、帽子を被るもののカバーしきれないとこは見事に焼けた。

いいのか、こんなことで!

 

いつもより一部のスタートが早いからか、準備も早いらしい。

整理券配布前に、看板だけでなく、

ドラムセットがどんどん組みあがっていく、、、いつもみるのとは違う。

ピアノ等もセットされていく、、アンプ類も。

日陰がないんですけど、、、大丈夫なのか、ああいうのって?と素人は素朴な疑問を持ったりする。

 

 

とはいえ、まあ何とか無事に整理券をゲット。お昼ちょい前くらいか。

一挙に涼みにお店のゾーンへ退避に突入、、、、

あまりにも重かった朝ごはんでお腹いっぱい・・・腹ごしらえする気力が湧かず・・・。

とりあえず、お茶をして本読んで涼む。

毎年、あのシーズンのあの場所は死ぬほど混むので、ダメならテイクアウトでどっかに座って涼むか、、と覚悟したのだけど、

奇跡的に座れました、、、よかったけど、、今度はめちゃくちゃ冷房が効いていた、、、うわー今度は冷え冷え。

 

このシーズンは、ランドマークもクイーンズスクエアもイベントづくめ。

ということで、少しランドマークまで戻って、ワンちゃんのイベントをちょこっと見学。

盲導犬啓蒙イベントに来ていた、盲導犬候補生のワンちゃんが、必死に眠気をこらえてナデナデされている様子をそっと見守る()

 

んなことやってたら、予定より少し出遅れた、、、

けれど、リハにはかろうじて間に合い。1曲をさらっと合わせるところは、少し見られた。せーふ。

 

やはり、向かって左が片山さん、反対側はカースケさん。

(かけてらしたレイバンがかっちょよったです。渡哲也か、寺尾聡かってとこで、察してください())

フロント(といってもほぼ並列に近い様子、、奥行きがないからね、ステージに。)は、誠さんが左、右が角田さんってとこです。

角田さんも・・・あっ、もしかして誠さんのライブでは初お目見えではないか?という、Ken Smith

(Sのマークが目印♪そして木目が独特な味を出しているベースなのです。)

 

そこで・・・ある曲を軽く合わせる。

なるほど・・・それをやるんだな、、と思っていたら、実はそれが1曲目だったんですけどね()

 

まだ、一部までは小1時間ある、、、ぶらぶら歩いていたり、

あの近くでやってる大道芸の冷やかしをやってみたり、、、それが飽きると座ってたり。

まあ、そんな感じで時間は何とか潰れる。

 

開演の30分前が集合時間です。

そこで番号を確認しつつ整列し、15分前には整理券にハンコをぺたりしていただいて入場。

50席くらいだったのかしら?やや向かって左寄りのとこで見させていただくことに♪

 

まだ空も明るく、、、見上げたところに観覧車がゆらゆら。

そして、椅子席周りは当然のことながら、ぐるっと人に囲まれまくっています()

当たり前だけど、なんか不思議な気持ち、、、、

 

程なくすると、メンバーさんたちがスタンバイにいらっしゃるのが見え。

いよいよだなあ、、と思うのでした。

 

開始前に、諸注意と誠さんのプロフィール紹介のアナウンスが、、、

残念ながら、あまり慣れていらっしゃらないのかな?

聴いていて、ちょっとドキドキしちゃいました・・・のはワタシだけじゃなくて?

次回に期待しましょう!

 

「斎藤誠さん、どうぞー」

 

なんとなく、平らなイントネーションで呼ばれた誠さんなのであった()

 

かねてから宣言していらしたとおり、最初からシンラインが登場します。

 

1曲め・・・リハで少し聴いたのですが「太陽の隠れた日」!

 

そして、今年に入ってからも色々なセッションを幾つか見たりもしたし。

何日か前にも、ホスト役をバシッと努めたライブもあったわけですが。

 

何というのかなあ、、、

とにかく、音的にも、演奏的にも、この顔ぶれが揃うと、、、見ていても、なんだかすごく安心する。

安心とはいっても、ただ単に期待した通りのものがいつも聴けるというのではなく。

常にどこかでスリリングで、軽い驚きに満ちたものであるのだけれど。(だから大好きなのだ。)

でも、、、なんかステージの誠さんやメンバーさんが揃うと「これはもう最強!」という確信をいつも持つ。

そして、ゲスト、ホストとなると、そこは誠さんのこと。

それぞれに、気遣いは大なり小なりされていると思うのは、ほぼ間違いないと思う。

けれど、長年やっているこの方たちと一緒であれば、気心が知れている皆さんであるからして。

気兼ねなく・・・思いっきりその音に身をゆだねて、好きなだけ自分の音に集中して、、、心ゆくまで暴れられる()

そして、それをすっと事もなげに支えてくれる方たちなのだな。

・・・あ、ほんとに転げるわけではありませんが()

もう、心ゆくまでご自身のライブを楽しんでいらっしゃるのがわかる。

それが嬉しいんだなあ、、だからいいんだよなあ・・・バンドライブは!!!と思う。

 

2曲めは「Paris Style」。

ロックなようでいて、ジャズもそこにいて・・・。

特に間奏のジャズっぽいベースは、まるで唄いだすような感じだし。こんな感じなのは、初めて聴いたかな?

こういうとき、思うんだけど、、、

誠さんが「少しこういう感じで・・・」とかって話ながら出来ていくのかな。

なんか、いつかラジオでおっしゃってたけれど、こういうところが昔ならいざ知らず、

技術と経験のある今なら、、、「こんな感じで?」なんてサクッとカタチになっちゃうんだろうなあ。

それを思うと、、しびれます。

 

で、今回は、角田さん、カースケさんが中心にコーラスを取る様子で。

時に、誠さん含めお三方のリレーのようなコーラスも聴けちゃうのだな♪

 

ここでメンバー紹介、、、

なのに、いきなり片山さんの楽器間違えました(をいをい、と客席で軽くツッコんでみたり。)

 

よほど嬉しかったのでしょう。

「持ちましたね!

と、空を見上げてお話になる誠さん。

自ら「雨男」であることを、ご自身で告白してしまい、、、(苦笑)

このまま、二部まで無事にもってくれるよう、

 

「皆さんも祈っててください」

 

はい、もう既にそのつもりでありますよ。

 

今年も、このイベントは4日間。

本日は3日目、、、前の2日間はいずれも弾き語りでいらしたそうで。

そして明日も弾き語りの予定とのこと・・・。

 

「そんなこと知らないから、バンド連れてきちゃいました」()

 

かねてから予告していた通り、一部ではただいま新作レコーディング中の中から、、

2曲も披露してくださるということ!!嬉しすぎるーーー!!

で、その前に・・・「一番古い曲を聴いて・・・皆様とお別れです」(お客さん当然のことながら、「えーーー!!)

なぜか話の途中に「ベース、角田俊介ーー!!

なぜかもっかい角田さんの紹介をしちゃう、、、()

・・・・まさか、隣にいてつい目に入ったから、、というわけではないっすよね()

・・・・「つなぎ」って、あたらずといえども遠からず?そうこうしていたら、ピアノが流れてきて、、、、

 

「片山がそろそろやれと。」()

 

ある種のブロックサインなのですか()

 

「アメリカよいよい」。

途中絶妙?なところに、ぶぉーーーー!という車かバイクのSEが入り、、ちょっと苦笑い()

 

で、、、2コーラス目、、本当はここ誰が唄うのだったのかな?

 

・・・・入らなかった()

 

しーらない♪って顔をされてる方もいるし()

なんとな〜く、誠さんもそれにつられちゃうし()

その後のコーラスは、カースケさんがドラム叩きながらされていましたよ!

 

5年ぶりに久しぶりのアルバムを出すべく、ただいまレコーディングに余念がない誠さんです。

まずは、その前に7月くらいにシングルが出る予定。

ということで、まずはその曲から・・・。

 

「どういうのか、しらないぞー」

 

とか言われても困っちゃいます()

 

タイトルの発表は「角田から。」

 

「ぇええっ?!

 

・・・・・

 

・・・・角田さん、たぶんそれね、ゼッタイ!に違うと思います()

 

あっさり誠さん否定()・・・でも、それで刷り込まれた人は少なくないかもしれないですけど、、、、

てか、レコーディングでタイトルにまつわる話で、そんなコトになっちゃったんじゃないのかと、、、

ワタシは想像しますが、どうかなー?

 

「天気雨」

 

が正しいのです()

 

誠さんの唄に、もう何度も何度も登場しているタイプの男性。

誠さん曰く「ふがいない」タイプの男性が主人公・・・の曲を「もう1曲作っちゃいました」()

「キュートに仕上げてみましたので、うっとりして聴いてね」とお話している後ろで、

「えーー!」という片山さん(ですよね?)の声を決して聞き逃さない誠さん!

 

そして、初お披露目にあたり・・・公開、最終練習をする誠さん。(笑・誠さんに限らずあちこちで目にする風景なり・・・♪)

 

全くもって、稀有な方だと思います。

このジャンルは「サイトウマコトジャンル」と命名してもいいくらいです。

狙ってやったって、こうまで「キュート」にはならないはずです。見え見えだと、「キュート」さは出ないです(きっぱり)

こういう唄を、笑顔で自然に唄ってしまうのは、やっぱり誠さんならではなのだと。改めて感じましたね。

あ、しかも、これをひとかどの大人の男性が唄うからいいんですよ、ほんとにそう思う。

 

しかも、この曲はまだ実はレコーディング途中なのだとか。さあ、CDではどんなふうになって収録されるんでしょうかね。

既にサビが回ってるぞ、あたまのなか()

 

あともう1曲は、、、、実はまだレコーディングがされていないというナンバー。

おそらくは、来週、再来週あたりにこのメンバーでレコーディングされるであろう・・・というお話であります。

なので、今日のために練習したのだそう。

 

・・・これって、すごいことじゃないですか?

途中経過というか、未完成形を・・・なんとフリーライブでやっちゃうんですよ?

もしかしたら・・・CDにはこれとそっくりのものが収録されるのかもしれないし、

あるいはまた新しいアイデアが加わっているかもしれないし。

ああ、どんな完成形に?そしてこれをフルメンの編成にしちゃうと?と想像すると、ワクワクしちゃいます。

しかもね、コトバではうまく言い表せないが、とってもかっこいいのですよ、、、

リズム隊大活躍で「どんどん加速していく感じ」がすごくいい。

このメンバーさんたちならでは!のサウンドだと思う。

 

因みに、仮題らしいですが「Don't give it up」というタイトルがついています。

 

今日は・・・CDがたくさん売られているそうなので()

唄い終えたら、すぐに「販売のお手伝い」をするそうなのですよん。

 

ぇぇぇえええっ?! 手伝い!!

 

いやといっても、CDにサインして、握手しちゃう・・・そんなお手伝いだそうな()

 

このライブに呼ばれて、今年で3年め。

「呼んでくれた方から、リクエストをいただくようになりました」

でも、「練習してきました・・・自分の曲だけど」(ぅう?)

 

「横浜」

 

・・・と、片山さんの出を待つも

 

「あ、カウント、オレか」(ええーーっ())

 

でも、ちょうど唄いだしのところで、、

ふと見上げてみたら、観覧車の横を飛行機がすぅぅぅっとくぐり抜けていくように飛んでいるのが、目に入ってきました。

しかも、そのテンポが上手い具合に合っている、、、絵・・・みたいだよなあ、なんて感じで。

そんなこともあるんだな、、、

 

誠さんは、照明なぞ全くないですから、、

すぐそこにいるお客さんたちを、唄いながら、、、ずうっと何度も見渡しておられました。

後で友達に聞いてみたら、みんな「目が合ったかも、、」と言ってました、

もう全く罪なお方です(笑・「めぢから」強いですもん、誠さん。)

 

2セットめ、、、は7時からなのです。

もう、日が落ちかけて、、、少しするとストンとあたりが暗くなる頃合。

ぼちぼち集合しているうちに、どんどん落ちてきて、、

バックの観覧車の灯りが、どんどんどんどんハッキリと見えてくる、、そんな時間。

 

そして、おねえさんのアナウンスは特に「ララル」のイントネーションが平らだったのが、少しカルチャーショックでありました。

 

で、2セットめは、、頑張ってみてたよ()

誠さんの延長線上、、、で見ていたのか、もしかして?!早く気づけよ()

 

「どーも、こんばんはー!!

 

日も落ちてきて気温が下がって来たこともあって、メンバーさんも上着をお召しになっていたり。

 

「連休もあとわずかだよ!!盛り上がっていきましょう!

 

とは、お客さんに言いながら・・・オフマイクでは()

 

「・・・いーの?あと6曲しかないんだよっ」と、メンバーさんに向かって言ってる()

 

でも、クールなメンバーさんたちの

 

「はいはい、わかったわかった、わかったからやろうよ?

 

みたいな雰囲気漂う対応は、

毎度のことながら、見ていて「うぷぷー」なんですけど、そういうかわいらしいところがあります、この方は()

 

2セットめは、まず手にされたのはアコースティックギター。

あのえぐれてるやつです(えぐれてる、言うなー。)

最初のところで鳴らした何音かで、すぐにわかった。

 

や っ た ー ー ー !!

 

なのですっ。「Change the world

 

CDに収録されているのは、ギターペースドラムの構成。

それに今回は、ブラス、キーボードというこの日だけの特別編成。誠さんのニッキによれば、「デレク&ザ・ドミノス」と同じ編成なんだとか。

 

私がにやっとしたのは、最初のその数音のところと、間奏のところ。「Layla」が出てくるんですよ。

CDでもやってるし、ライブでもやってくださいました。

そういえば、02年のツアーで「Thread of shine」の長い後奏のソロにも出てきてたんだよね。

まだ、ライブに行き始めて間もなかった頃だけど、その発見に毎回喜んでいましたけ()

 

つい先日「アコギでクラプトン」の中でカバーしたものだから、

「1回くらいは(ライブで)やってもいいんじゃないかと思って、、、だから今日でオシマイ!

そしたら案の定のブーイングーー!!

「あ、じゃ、またやります」(・・・前言撤回・・早っ。笑)。

 

このアルバムの中では、2曲やっているのでもう1曲も。

Presence of the Lord

!やったね♪

これは、アルバムではギター1本でやってますから、それとは当然違うバンドバージョンになります。

過去にも何回か、イベント等でも聴いたことありますが、、それとも微妙に違うかな。

それがライブで聴く楽しさであったりします。これはさすがにエレキですけどねー。

 

しかしだな、、

なんであれだけの難しい条件の中なのに、あんなにもいい音がするんだろうか。

音響の問題以前にも、楽器そのものがいい音なのかなあ、、とか。思った。

3年めなので、皆さんたちの工夫の賜物でもあるのだろうなと。

(譜面が飛ばないように、いーーっぱい譜面台に目玉クリップがスタンバイしている様はなんとも、、、)

 

曲の最後のところで、一見それぞれのパートを担っているようなのに、

一瞬、ギターとベースの音が重なる瞬間があり、、、そういうのに気づくとゾクっとしますね。

だからやめられないのであります(完全にビョーキかね。)。

 

「どんどん行くよ! カースケのピックアップでお願いします」

 

何がくるのかなあ、、と思ったら、

 

タンタンタンッ!

 

という音だけで、キャー!!みたいな。

もはや、パブロフの犬状態に反応はめちゃくちゃ早いっす!

当たり前ですわね、そらー。

 

「オレはディレクター」

 

細かく刻むリズムが大好物なのよね。(食べものだったか(笑))

ショートバージョンなのが、少し残念だったけど

(まあ、長くソロ回しする時間がないものね、、またフルメンの時に是非お願いしますっ!

あれ、最初のアルバムではどんな感じだっけか(笑)?

というほどに、どんどんアレンジが進化しているような気がして。

・・・そのうち改めて聴き直してみようっと。

 

「わあああ、ごめんなさいっ!」(なぜに謝る。)

 

なくらいに、一斉に音が畳み掛けてくる感じが大好きです。

4人だけでもそうなんですから、全員揃ったらどうなることか・・・想像してやって下さい。

 

そしてそのまま「Please!」へどどどっと。

ズシッとしたリズムも捨てがたい!(笑・だんだん欲張りになりつつあるぢぶん。)

 

Say, Please!

 

と、言われるまでもなく進んでやっている(笑)。

 

ソロ回しはこの曲でやるようです。

 

片山さんのピアノから。

2回ずつでしたが、時にリズムだけ支えながら

嬉しそうに他の方々が片山さんの方を見ていたりするし。

 

アイコンタクトで「次ね!」という合図を角田さんに出していたり。

(ライブハウス等では、至近距離でこういうやりとりが見られます。これが楽しいのでやめられないす)

角田さんのベースソロ、、、どんどん熱が入っていってしまって、、、

多分・・・もうそこでオシマイ、、の筈なんだけど、、

誠さんようやっと・・・、、

 

「・・・もういいよ」

 

って止めてました(笑)。

あんまりそういうシーンて、見たことないかもしれないな。

 

最後はカースケさんでしたが、2回めでは、札幌でもやってらしたかと思いますが、、、

 

「レッツゴー!

 

って(笑)。これも楽しいんだよね♪

応援団風っていうのか、なんというか。

 

とことん盛り上がってしまった誠さん。

 

「ありがとうーーーー!!・・・・じゃっ、帰るっ」

 

って、まだ帰らないで下さいってば(笑)。

 

上の方、、(会場の傍には、あたかもバルコニー席のように見られる場所があります。)

から声がかかったようなので、そちらを向いて挨拶してみる誠さん(笑)。

でも、何言ってるかちょっとわかりにくいため、、

 

「・・・なんだ、オレじゃないのか、ただの悲鳴か」

 

とても残念そうです。

・・・って、何気に「ただの悲鳴」ってのも怖いですけど(笑)。

 

でも、音の響いていき方がとても気に入っていらっしゃる様子で。

 

上を見上げては「いいなあ」とにっこり。

 

そして、思わず、、、

 

「アリーーナーーー!!」(叫)

 

失笑気味のお客さんに「大きさの問題じゃありませんっ、ここ、アリーナですよ」って(笑)。

要するに、、、一度やってみたかったんですね(笑)。

あ、思い出したAXでも「2階ーーーっ!」ってやってた気がするよ♪

 

そこまで煽っておいてですね「もうお別れの時間なんです、、」と寂しそうに、、

 

「あと、3曲。・・・意外とあるじゃん」

 

その事実が結構嬉しかったり?いやいや、それはお客さんも気持ちは一緒です。

 

片山さんのピアノに、誠さんのそれに優しく寄り添うようなギター。

 

ああ、やっぱり。

 

「あなたに逢いたい」

 

とにかく、、その場にいるみんなが、、それはステージの上も同じことで、一緒にその時間を分かち合う、、

それがはっきりとわかる曲なのです。

もう、オシマイが近いのかな、、事がわかって少しさみしいけれど、

同時にそこにいられる幸せも感じられる曲なのです。私にとってはね。

 

今年は今まで、アルバム制作にかかっているということもあり「冬眠状態」であったけれど、

これから、各種ライブの予定が出てきそうです。

そういうことは、サイト検索してみてくださいってことで、、、

あくまでも、、「サイトー」の字は、

 

「桐ヶ谷斎場」の「斎」で、、、

中は「示」の字なのであって、「二」ではない!

どうぞお間違えなく!

 

と、これは久々に聞いた注意事項だ(笑)。

 

誠さんも今日早速帰ったら色々書いちゃうそうです。

「今日のお客さんが、どんな顔をしていたか、、端から一人一人、、、(笑)」

・・・それはありえませんっ、てか、それは勘弁してやって下さい(笑)。

 

最後のナンバーは、やはり「Waltz In Blue」で。

あらゆる場面で、唄われるごとにどんどん、曲の大切さというか重さが増していっている、、

とてもとても大事な唄。

 

Sing and dance・・・・

 

というところで、ふっと唄うのを一瞬やめ、、、

夜空をぐううっと見上げて、その時をじっくりじっくりかみしめるかのよう。

つられて、私も見上げてみる、、、

 

the Waltz In Blue、、、、、♪

 

片山さんのピアノで始まる、極めてオリジナルに雰囲気に近いバージョン。

 

 

アンコール

 

拍手に呼び戻されて・・・。

 

「どうもありがとうございました、また呼んで下さい!

 

・・・なんだか名残り惜しくはあるけれど、

またまた、どんどん楽しく新しいことが始まっていく予感も感じさせるようなライブ。

新しい曲も、たくさん聴かせていただいてしまったしね。

 

改めて「握手!」の念押しがあったりもしましたが(笑)。

しめくくりは「今 僕泣かせて」。

弦の弾き語りで聴くことが、とても多い曲なのだけれども、

ピアノが入ることで、また違う広がりや表情を見せてくれる、、

やはり、これも大事な唄なんだね・・・。

 

===

 

雨にはご縁がなかったのはいいけれど、まんまと日焼けしてしまったようで、

あちこち、ヒリヒリした感覚を覚えながら、、

ふといろいろと、、、この日見たもの、感じたことを改めて思い浮かべてみたりして。

 

まず、、、当たり前なんだけれども、

外で聴くライブは、なんて気持ちがいいのだろうっていうこと。

この季節だから、、、なんだろうけれども。

音が、空に溶けていく感じはやはりこの季節ならではのすがすがしさなのかな。

 

そして。

私はこの方たちのアンサンブルがホントに大好きなんだなと、、いやよほど・・・(笑)。

色々好きな音は多くあるけれども、この方たちがステージに揃ったときの嬉しさって格別なんです。

他の違うところで見ることも増えたのですが、、(というか、増やしてるんですけどね(爆))

だからこそ、それを感じるのかなあ、、、、

今回は「全員集合!」ではなかったけど(揃ったらすごいけど、、、あそこには載りきれないだろうから(笑))

それこそ、どこを見たらいいかわからないくらいに、「あ、この音!」というたびにキョロキョロしてしまうし、

ステージ上の笑顔に、いつもいつもつられてしまうんだな。

 

この出会いに、またまた感謝しつつ、、

またこの先のことも期待してしまうのだなー。うん。

 

来年も・・・もしよろしかったら、私からもお願いします、ヨコハマ!

 

 


〜セットリスト〜

セット
太陽の隠れた日
Paris Style
アメリカよいよい
天気雨(新曲)
Don't give it up(
仮タイトル・新曲)
横浜

2セット
Change the world
Presence of the Lord
オレはディレクター
Please!
あなたに逢いたい
Waltz In Blue

今僕を泣かせて

 

 


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