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濱中祐司(g) 原タケシ(b) Armin T. Linzbichler(ds) Penny-K(key) Gary Scott(per,sax,cho)
special guest: 斎藤誠(vo.g) |
あまり知らない場所だったので、、、自信が少しなかったのですが、、、、人見知りは、若干ありますが、場所見知りはかなりします。 (とはいえ、2度目以降は、かなりマシになるんだけど。)
そのため、いつもの「迷うくらいなら行っとけ」方式で決断。そのココロはハナから行く気がないならば、まず迷わないものだから。 つまり、幾ばくか行きたい気が混じってるから。
そして、今アルバム制作に取り掛かっていらっしゃる折、、昨年末にも、ご自身で各所で公言されたとおり、 マーティンクラブのコンサートを覗いては、このタイミングを逃すと、次はライブでお目にかかれるのがいつかわからない、、 予定が出ていないんですよね。だから、行けるなら行っとけです。まあ・・・わかりやすい決断^^
おそるおそる、電話で予約をとり、、当日、全く様子がわからないので若干緊張しながら出かけてみる。 反対側のホールでは、2回ほどライブを拝見したのでわかるのですが、こっちはわかんない、、、 おのぼりさんなのをしっかりと自覚して、ホームページでアクセス方法も確認したものをプリントして、ちゃんと持参^^
建物の入口はこんな感じー。↓
思いのほか、開場、開演の時間が早く、、(大体、開くのが6時半以降、、始まるのが7時過ぎ、、なんてザラなのだけどね) 少々焦りながら急いでみる。
エレベータを降りると、フロントなるものがあり、、そこで予約済みであることを名乗り、 ちょっと預けものがあったので預かっていただいたのだが、、意外なことを聞かれたので、こっちが冷汗かいちゃいました^^;
促されるままに、会場へ続くトンネルみたいなところをくぐっていくのですが、、 (海が近いから、微妙にそういうことを意識してるのかな。) 入口にいるスタッフに名前を告げるまでもなく、案内される、、 場所を決めるにあたり、、、目線の先にお友達に気がついてしまい、、、近くの席が空いていたので、そちらにしてもらうことにする。
わりと天井は高いし、、(ところどころレンガの壁などが見えたりする) 会場も広くて、ステージの前だけでなく、両サイドにはテーブル席が。 片側は、完全にカウンターのあるバーです。全く1人で開演まで待ってろ!!と言われたらオロオロしてたやもしれず(笑)。 非常に助かりました^^
鈴木桃子さんのライブは、多分約2年ぶりのはず。そのときも、誠さんがゲストでした。 でも、一番最近にライブで聴いたのは去年の南條ソウルバンドのゲスト以来。 だから、そんなに久しぶりな気もしないかな。そうそう、桃子さんのブログによれば先日の鶯谷でのダンスぱーちーにもいらしてたそうですね^^
今回は、前回も見たのがベースとギターの方のみ。他のメンバーは、初めて。 そして、本格的なフルバンドライブとしても拝見するのは初めてでした。
ステージにはスクリーンがあって、 coming soonなライブのお知らせもやってました。
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6時半を少し回った頃に開演。 後方、左側のドアよりバンドの皆様に続いて桃子さんも登場。 はっきり覚えてなくて恐縮なんですけど、ヘアアクセサリー、、エクステかな。 その色に合わせたような、ブルーかグリーン系の長めの丈のチュニックに、デニムを履いていらしたような気がする。
まずは挨拶代わりとばかりに、2曲続けて演奏。 ドラムの音が、重くてずしーんて来る音だなあと、、、一方、前の方にいらっさる、パーカッション&サックス&コーラスの とってもチャーミングなGaryさんにパフォーマンスも既にして気になります^^
ところで、今回のバンドライブ。 桃子さんにとっては、実に約半年振りだそうで、、、思わず
「みんな、元気だった? 元気だった?」
お客さんに消息確認、、、^^
そして、今日の会場Motion Blue YOKOHAMAはとても憧れの場所だったのだそうです。
Garyさんも、「I like it!!」^^
それをきっかけに、本日のメンバー紹介をば。(Pennyさんの素敵なBGM付き^^) あ、余談ですが、ベースの原さんが使っていらした楽器、、あれっ?!とっても見覚えがあります。 誠さんのライブでは使ってらしたことがあったか、ちょっと記憶が曖昧なんだけど、 角田さんがよく使ってらっしゃるのと同じだ!!と思っちゃったんですね。 「S」て描いてやつなんですけど。(なんだその説明は^^;) ・・・見るとこが、少しずつズレてきたかなあ^^;;どうでしょう。
横浜には、コーザノストラ時代にエフヨコで番組を持っていらしたそうで、よく来ていたというのもあるし、 最近では、お子さんたちとよくいらっしゃるそうです。 そちらから、次の曲への流れを一生懸命つけようとしている桃子さんなのに、ポキンと話の腰を折ろうとする、あの!!ギタリストさん・・・健在なり^^ 前回私が見たときに、桃子さんのMCに絶対に絡んでくるというか、食い込んでくる方であったなあそういえば。 でも、それを一生懸命に制して^^; コーザ時代の楽曲という
「Sweet child」
ポップでカワイイ曲でした♪
とにかく、今こうして自分が唄っていられるのは色々な人に支えられてきたからこそ、という桃子さん。 今回も、デビュー当時(コーザ以前らしいです。初めて知ったお話でした)に、 それこそ、不慣れでいらしたときに強力にサポートして下さったというレコード会社の方のお話になり。 いっときは、大きな病気をされて大変でいらしたそうなのですが、それを乗り越えられた今、blogにもコメントをよく寄せていらしたり。 今回、その方に念願叶ってこの場所でライブを見ていただけるということで、感謝の気持ちを込めて「So happy」。
そして・・・・。 本日のスペシャルゲストのご登場ですっ。 いぇいっ!!
「斎藤誠さんっ!!」
客席の通路を通ってご登場^^ 本日は、デニムの帽子に赤系のチェックのシャツ、、にジーンズ。 Tシャツがなかなか愉快なのを着ていらっしゃる様子です。ユニオンジャックみたいなのと、hooliganって、、読めたぞ♪
桃子さんにとっては、「横浜と言えば!」のイメージのだそうだ。 モーションブルーでのライブが決まったとき、絶対に「誠さんにゲストに出てもらおう!」って思ったのだそう。 何せその名も「横浜」という唄も唄ってらっさいますしね^^
ということで、
「・・・では、特別オトナなサイトーを。 ・・・今日だけですよっ!」
そんな念押し・・・えー、今日だけすか^^;;
今日は、赤いシンラインを使う様子。 セッティングしながら、、
「こんな洗練されたバンドの中に入っていいのかなあ、、、^^;
・・・皆さん、アーユーレディ!」
若干心配そうな誠さんです。
誠さんと桃子さんは、実は今回に限らずお互いのライブのゲストに何度か呼び合っている仲につき。(・・・多分、殆ど見てるな、、、^^;)
今回やる曲についても、何をやろうか、、、あれもこれも!!という候補もあったようなのですが、、、誠さん曰く「わりとすんなり決まった」とか。 (今回、選に漏れた曲をやるべく、、、またお願いしますっ!!)
だが、しかーしなのである。
とりあえず何の紹介もなしに始まった曲のかっちょええこと。 いきなり誠さんのギターが、クィーン!!ですよ(喜)。 ギターが泣いた泣いた!! かなり、、、ロック!なのは、そらあ当然のことで。 というのも、それはStevie NicksとTom Pettyのボーカルによるところの「Stop Draggin' My Heart Around」。
実は「これ、一度唄ってみたかった!」と嬉しそうな桃子さん。 オトナな空間で、これでいいのか、、最後まで心配なご様子の誠さんでしたが、、
「オトナだからいいんですよっ」
きっぱり断言する桃子さん。 そうそう、オトナがロックするんだからAOR。うん、これで間違いないっす!!
誠さん曰く「dirtyをウリにする2人」だから、どれだけ違うかってことですが、、
「私たちはcleanだから!」
きっぱりな桃子さん^^
しかし、バンドのみんなはdirty・・・。 かねてから、桃子さんがblogで嘆いている通りのリハの状況だったそうで、、、 誠さんも「それはないだろう!」誰かが止めると思いきや「誰も止めない」^^;ただただ、無意味に「卑猥」だったらしい、、、^^;;;
桃子さん、大変!それってもう、、間違いなく立派にセクハラですよーーっ!!
で、次はですね、、、
「愛のデュエットだぞ! みんな用意はいいかっ」(笑)
てか、誠さんちょっと得意気♪今回私の最大のツボなお言葉なり^^
この曲に関しては「桃ちゃんと唄ってみたかった」とおっしゃる誠さん。 マーヴィン・ゲイとダイアナ・ロス。もしくは、スタイリスティクス。
「Stop, Look, Listen(to your Heart)」 てこたあ、、誠さんがマーヴィンです^^
マイクスタンドを若干桃子さんの方に傾け、、、 (桃子さんはセンターに、誠さんは向って左側に立っていらっしゃいまして。) しっかりと桃子さんに向けて唄ってらっしゃいました。
いつぞや、こんな唄のとき、、、余裕がなかったのか、照れなのか、、 パートナーの女性に目もくれず、、なんてこともあったのをつい思い出してクスリとしてしまいます^^
そういえば、2003年のAXのイベントでゲストにいらしたときの対談で、 「初めて電話がかかってきたとき、ダイアナ・ロスかと思った」 という発言がありましたっけね。書いているうちに思い出しましたよ。あーーー!!!それでまた繋がったぞ(いぇい!)。
前半は、誠さんの出演したのはこの2曲のみ。積極的な「出し惜しみ」作戦の様子^^
誠さんが退場されてから、
「・・・少年ぽい感じでしょう。でも唄うとガラリと変わる」
とおっしゃってましたよ^^
さすがだなあと思ったのは、先ほどもお話に出ていた「選曲」のお話。 そのバランスというか。自分が唄いたい!というのも当然あったかと思うんだけど、このヒトにこれを唄ってもらったら、きっとすごくいいと思う! という視点が、お2人ともきちんとあるところです。
「次の曲でこのセットはおしまいなんですが・・・」
というので、、お客さん密やかに「えーーっ!」(笑)
「あ、もうちょっとそれ聞きたいかな」とおっしゃって、、
もっかい「次の曲でこのセットはおしまいなんですが・・・」催促されるお客さんたち(笑)。
今度は力をこめて
「えーーーーっ!!」(笑)とお返事。
ラストの曲、、すごく好きかも。 そっか、この曲のフレーズの一部がアルバムのタイトルになってたんだね(気づくの遅。)!!
しかしそれにしても。 とてもsweetなのかと思うと、さにあらず。ガラリと表情を変えて、ものすごくパワフルなボーカルだったりする。 今回もまたどうやらその印象は健在なり!!
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と、ここでしばしの休憩。 開演が場所柄にしては早いような気がしてたのはその通りらしく。どんどんどんどん、ヒトで埋まってきてかなりの盛況ぶりになってきました。 でもって、よくありがちなことではありますが、うかつにウロウロすると、客席もすごいことになっています。 客席も緊張します^^;色んな方が見にいらしてます、、、さすがだ、、、
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2セットめは、衣装を替えてらした^^ ぐぐっとセクシーさが増して、ピンクのショールが目をひきます。 しかし、そんないでたちとは裏腹に、これもカバーだよね?聴いたことあるぞっと思ったのです。 とてもパワフルでカッコいい唄を聴かせて下さいます。
「For What It's Worth」
2曲目を唄ったところで、、、改めてご挨拶。
で、、、客席を見渡し、、、
「・・・さっきより人口密度が増えてない?」(笑)
と、驚いてらして。
そしたら、1stは今回静かじゃん!と思っていたのに、、やっぱり来たぞ(笑)。
ギターの濱中さんが思いっきりアタマっから、MC突っ込んできました^^;
「私が外で呼び込んどきました」(笑)
・・・ドトーの口上、遂に爆裂。
半ば呆れ顔というか、諦め顔の桃子さん。 実は種明かしすると、、と事情説明、、、今回この場所でライブをやるにあたり、いろいろ事前に検証をしたのだそうで。 その結果、、
「唄ってるより、喋ってる時間が長い」^^;
ことが判明。
ラジオのごとく「Less talk, More music」を掲げて挑んだ今宵。 くだんの濱中さんにも「喋っちゃダメ」と禁止令が出てたらしい(・・・予想通りであった^^;)。 そしたら、緊張してしまい、、それが今になって、大爆発(爆ー。)。
気を取り直して次の曲を始めることにするも、、、、 途中でストップ、、、 そのショールがずるずるっとなるのがとても気になる、、、ギターを弾いてたんですね、、だからなおのことかな。 でも、そこでも見逃す筈はなく(笑)爆裂したとこをムリヤリ押さえこみ!!
「・・・・今度こそ!」
と、意気込んで見せる桃子さんが、なんか可愛くもありおかしくもあり。
で、そのずりずりっとなったショールは、Garyさんが預かって首にかけてプレイしてました(笑)。 彼も、八面六臂の活躍ながらとてもにこにこっと楽しそうにプレイされてるのが印象的。
また、シェリル・クロウのトリビュートアルバムに参加されたとのことで、収録曲「Love Is A Good Thing」も披露。 原曲は知らないのだけれど、「かっこいいんすよー」と桃子さんがおっしゃるようにとても華やかな音、、華やかなステージ。 そしてなんと言っても極めつけは「ミラーボールが回る」^^ お。ここは・・・・あるなあ♪と気がついていたんだけどね^^ (でも、これ、「ミラーボール大好き!」という桃子さんたっての希望の模様。「回してっ」て^^)
ここで、いったんバンドの皆様はお休み。 ギターの濱中さんを除いては。 そして、再びここで誠さんが登場♪
ここで「ゆうじさん、(トークが)バクハツしてるじゃないですかー!」 と、うっかり^^;誠さんが振ったところ、、 待ってましたとばかりに、すごい勢いでノッてこられちゃったので、、^^;;;;慌てて誠さん謝る。
「・・・ごめんなさいっ、チューニングの邪魔しました。続けて下さいっ^^;」
・・・身をもって、桃子さんの大変さを思い知った模様^^;
ここで、バレンタインの話をして、、ロマンティックな感じで、、というつもりだったのに
「ぶち壊しじゃない!」・・・桃子さん少しご立腹。
どうにも止まらない様子につき、、誠さん遂に、、
「マイク切っといた方が、、、最終手段に出たほうがいいですよ!」と。 桃子さんも賛成。
「マイク、オフっといて下さい!」
いつぞやのライブも、ゲスト、飛び入りスペシャルゲストでマイクの本数が足りなくなったとき、マイクを明け渡してもなお、、オフマイクで充分に声が通るって、、、 (笑い声もメチャクチャ通るって・・・恐るべし^^;)
でもボソッと誠さん、、 「どうしよう、そのうちオレのマイクも切られたら、、、」 それは・・・ないないないない、絶対ないですよー(笑)。
ということで、後半戦の誠さんはまずガットギターをお使い。 やはり、鉄の弦より柔らかい響きがする気がします。耳に優しい。
「Constantly」・・・constantlyとは、常に常にということ。 常に常に、私の中にあなたがいる、、、そういう唄だそうです。 ・・・これ調べているのだけど、未だ誰の曲かわからず、、、残念だ。(わかる方、ご一報下さい^^;)
そして再びバンドの皆様を呼び込み。 MCでは、誠さんが参加した「エリック・クラプトンのトリビュートアルバム」の話題にも触れて下さったり。 ご自身でも、久しぶりのオリジナルアルバムを「夏くらいまでにリリース出来るよう、頑張っています」とのこと。 期待しましょう^^
前回もやって下さいました「Let Me Go Love」。 曲の紹介にあたり、マイケル・マクドナルドの真似(焼き芋を食べる風のそれ^^・・これも随分昔からのようですが)を織り交ぜたりしていましたが^^ (以前やったときは、デュエットと言ってもずっと一緒に唄っているというちょっと変わった曲だ、と説明されていました。 Nicolette Larsonのアルバムの方に収録されているとのことです。)
誠さんはここでシンラインに持ち替え。 桃子さんの「知っているヒトは唄って下さい!」 という、おなじみ「Love The One You're With」。
いえーい♪いえーい♪ 知ってるなんてもんじゃあないぜい♪
多分、私にとって「セッションの楽しさ」を最初に教えてくれた象徴的なナンバーがこれだから^^すんごく好きなんですね。 今日は、ロック寄りのバージョンで^^誠さん⇒桃子さん、間奏を挟んで 桃子さん⇒誠さん てな具合にボーカルを取りました。
この曲の演奏が続く中、誠さん退場されていきます、、、
(ひとまずは・・・)さよーーならーーー!!
と、去り行くその背中に手を振るのであった。
「・・・やってみると、あっという間だったねえ」
と名残惜しがる桃子さんに、例によって後ろから、
「喋んなきゃイイ男なのに・・・」
と突っ込むので、間髪入れず
「それはオマエだっ!」
という桃子さん、、と、客席で見ていらしたGATSさん。 申し訳ないけど、めちゃくちゃ笑わしてもらいました^^;
後半戦に入ったところで、コーザ時代からの大事な曲という「Share Your Love」。
そして「次の曲で最後なんだけど・・・」
というと、今度はちゃんと学習したお客さん、、 元気よく「えーーーっ!!」と驚いてみせる(笑)。
「やーん、素敵!!」喜んでいただけてなにより^^
次回のライブの告知もここで。 今度は、MOMOGATS(桃子さんとGATSさんのユニット)になるらしく。 サポートとして、本日も大活躍^^のGaryさんも参加。 そして、なんとこのお三方揃って魚座生まれ。なので、「Pisces Party」なんだそうです♪たのしそー^^いつか見に行ってみたいな♪・・・今回は・・・予定が(涙)。
アンコール!! 三々五々、バンドの皆さんがご登場。 えーっと、、、誠さん呼ばれる前に、一緒にスタンバイされちゃっています^^ 時々、、違うライブでもそんな様子を見るような^^; もはや、ここまできたらゲストではない・・・と?
でも、ここでライブ告知について触れて下さいまして。 おおかた、レコーディング、レコーディング準備ということもあって、 たくさんはありませんが、、4月のAXのマーティンのイベントについてはお知らせされてました。
「チェケラー、エビバーディ!」(カタカナで聴くとこんな感じ?)
と、桃子さんに言われてホンの一瞬きょとん。
「ああ、みなさんチェックして下さいね!てことですね」
・・・ああよかった^^
スタンバイしながら「これ、誰の曲?」と、誠さんが尋ねて下さったので判明。 「Brand New Heavies」(UKのグループ。たまたまこの直後に聴いた、あるCDのライナーノーツに名前を見つけた。) の曲なんだけども、ライブのたびにまるで 「自分の曲のようにやってる」 から飽きてたらゴメンネ!!とおっしゃりつつ、、
「やっちゃうわよー!!」
・・・誠さん、ツボに入っちゃったみたいです。
「・・・今の気に入っちゃいました(笑)(メモっておられます^^;)」 「・・・やっちゃうわよーー、、パク!(あ、食べた(爆))」
ところが、いつもやってる筈が、、、バンドの音を聴いていた桃子さん
「何かが違う!」
最初が肝心だから、、ということで、一度ストップ。 確認してリスタート、、、
「I Like it」です。何度か聴いているから、これもおなじみ!!
メンバー紹介を兼ねて、バンドのソロ回しがあります。1人1人が少し長めに時間とっていたかな。
笑わしてくれたのが、さんざんフロントのMCを邪魔した濱中さん。 ソロとなるや、ギター抱えて前に飛び出してきたもんだから、、誠さんも「キタキタキタっ!!」、手を叩いてオオウケです。 確かに「喋らない限り」は、、渋くていいんですけどねえ、、、・・・こればっかりはダメか(笑)。
時には、バンドへの愛ゆえか、、ついつい、紹介が迷走気味になることもあって、途中、誠さんにも止められてた桃子さんでしたけど^^;;;;;
いっちばん最後に、誠さんにソロが回ってきました。
「誠さんがいてくれたおかげで、ライブが締まりました!」
と言わしめ^^
時々、見ていて視線の先はどっちだろう?と思ったこともある、ドラムのAminさんでしたが、、 このときは、しっかり誠さんの方を見据えていたのが印象的でした。 目力、あったもん、離れて見てても。
誠さんも、バンドに自分のギターの音を、最初はゆっくりと滲ませるようにして、、徐々に点火してくって感じの、カッコよさです!! 私は、手数の多さよりは「響き方」が気になるようになったのは、これは誠さんからの、正しい影響のされ方か(笑)。
そして「最後はタダで帰さないわよ!」という桃子さんのアオリで、 お客さんも一緒に
Yeah---!!
I like it!!
と盛りあがっちゃう。
まさに大団円。
でもって、とどめは誠さんの最後のキメのジャンプ!! それはそれは、きれいに決まりましたからっ!!ひゅーひゅー。 あましご自身のライブではこういうシーンて見られないから、貴重だぞー^^
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終演後、思いのほか時間経過していたのにビックリ!! 大丈夫かもしれないけど、帰りの道のりは決して近い方ではないため^^;;余韻とか何とか言ってるのもどうかと思い^^; すたこらさっさと退散してしまいました^^;
まあ、私の場合どこに行っても、よほどの地元でもない限り、こういう目に遭うのは、まあ慣れっこです(開き直り。)。 それでも行ってるってことですよ^^;;
今日は、全くどんな様子になるか色んな意味で緊張してました^^; でも、唄ってる方たちは知らない方ではないから、聴いているうちに、どんどん楽しくなってきました^^
桃子さんは、もう3年くらい前かな、、、あるセッションのゲストボーカルで出演されたときのが凄かった。 何があっても、このヒト、、大丈夫なんだ!! すごい、、やっぱりライブをやってらっしゃる方の底力ってすごい!!と、改めてはっきり認識したことがありまして。
(リハと本番のアレンジが変わっていた、、、いきなりぶっつけで飛び入りゲストが入った、、 曲の流れもその場でいきなり打ち合わせた、、などなど)
それはそれは見事なステージさばきでしたよ。皆さん、cuteなところだけに騙されちゃいけません(笑)。 ここぞのパワーは、半端でないすごいものが出ますよ、彼女は。ウソだと思ったら、一度ライブ見に行って下さい^^
途中でも少し書いたように、お互いの声とか、キャラクターの「持ち味」を活かして選曲してらしたので、 知らない曲が実は半分くらいのカバーでしたが、とても楽しめました。 ・・・誠さんの参加されるライブって、こういうところは絶対に外さないどころか、、、
どうしてこんな絶妙なセレクトが出来んですかーーー!!
というくらいなんですよ。ほんとに。今回もしてやられました。
また、いつもよりステージからお客さんへの見晴らしのよさを楽しんでらっしゃるようでもあり^^ 客席隅から隅まで^^笑顔でご覧になっていたのも印象的^^ ご自身が楽しんでらっしゃるのが一番かな、、、なんて思いました^^そして、それを見て喜ぶファン^^という図です。
てなこともあって、またまた、機会があったら是非にと思う組み合わせです^^このお2人は!!
月並みな言い方ですけど、ほんとに楽しかったです^^ ありがとうございました!!
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桃子さんのblogには、全曲掲載されていました。 参考にさせていただきました。。
1st
Stop Draggin' My Heart Around Stop, Look, Listen(to your Heart)
2nd Constantly Let Me Go Love Love The One You're With
en I Like It |