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Vocal:南條倖司 Vocal:遠藤ケロ Drums:成田昭彦 Keyboard:深町栄 Guitar:佐藤俊之 Bass:角田俊介 Sax&Percussion:春名正治 Trumpet:鈴木正則
〜ゲスト〜 (もはや、ゲストというよりは準レギュラー?という呼び名がふさわしい気も^^;) 佐野聡(Tb他)、斎藤誠(g&vo) |
そのお知らせにワクワクしておりました^^
その日、彼らのホームというべき「FRIDAY」(関内)でのライブを行って、更にここでも、、というダブルヘッダーだかトリプルヘッダーだそうですね^^;お疲れ様です。 さすがに大晦日、各鉄道が終夜運転をやっているとはいえ、移動に自信がないし、また夜の早い時間から出ていくのはさすがにためらわれ。 私は年が明けてから、自宅をタラタラ出発(笑)。 到着した頃には、まだまだ2番目のバンドがセッティングをしている最中。 後から来たヤツなのに、手招きされるままに、トンデモナイ(後から考えてもね^^;)場所で見ることに、、、
2バンドめは、「6管」があの場所に勢揃いっていう、、、 よくぞ無事だったと思う、我ながら。内臓諸器官、、、^^;
ライブ後の入れ替えのときに入ってきた、FRIDAY経由の友達より、、、、、 どうやら、今回もまた「SPECIAL」バンドになるという情報が入る。 2年前のことを思えば、心臓にはまだ悪くないかな、、などと思いつつ。 (2年前は・・・本当にたまげました、、ギターを持った姿が横切った時・・・軽く周囲でパニックが起こりました。いや、まぢで。)
そしたら、本当にさりげな〜く、、 角田さんと並んで、淡々とセッティングをされているではないですか、、^^;・・・・さりげないにもほどがあります^^; (その後ろ姿、穴があくほどに見つめていても怒りませんか^^;いや、それよりも、正直言って年末に体調を崩されたとか。 そちらの方がかなり心配だったのですが・・・・この様子だと大丈夫そうで一安心^^) こっちは、やっぱり内心ひどく焦る。 場所的にも、大体お2人は並んで立ってらっしゃることが多いですね。
でもって、いよいよ始まるかな、、と思ったら、、、 春名さんが佐野さんを起こしに行っている情報もあり、、、しばし、佐野さん待ち^^ この時点で、前々から時間が押していたこともあって、5時になろうとしていたかも。
森のクマさんなどを三々五々、南條さんが始められている間に、セッティング完了。 そして、麗しい初日の出・・・ここでも見られるか(殴)?!
それに続いて「I Can See Clearly Now」からスタートです。
誠さんは、初めからギターを弾いておられました^^ええと、手にされていたのは赤いシンラインでした。 時々、深町さんのところで何か確認されたり、、角田さんと確認されたり、、、 何の曲だったか「あ、これ誰の(曲)だっけ?」とかいうやりとりされてました^^楽しそうでいらっしゃるんだ、その様子がまた♪ それとか、メンバーさんのファインプレイをすごく嬉しそうにご覧になってて。 きっと、誰よりも南條ソウルバンドのファンなのであろうな、、と思う次第です^^ (この日は、グリーン系のチェックのシャツに、下はどうやらニール・ヤングの黒のTシャツ、、これがかっこよかったのよね)
途中、深町さんに呼ばれて^^ギターソロをやったり、、 かの「Funky Nassau」(ぐるぐる回るやつ^^)。 ここでは、各楽器のソロが2周ずつするのがお約束・・・なんだと思う。これがまたかっこよいのだな、、、 1回目は、もうひとりのギタリスト佐藤さんと交代でそれぞれソロをとっていたのですが、 2巡目には、「two guitars!!」の声がかかったので、お2人が真ん中(決して広いスペースではないが、)に少し出て、、 お2人のプレイの応酬っていうのか、、もうかっこよくてクラクラしちゃいました。ですよ、、、場所が場所だけに、はなぢが出るかと思いました^^;
その後は、もう最後まで怒涛で駆け抜けるといった感じ!!毎度、何セットかに分けてやるところを凝縮しているって感じですよね。 また、お客さんもいつもよりかなり出来上がってますから(笑)、、異様な盛り上がりをするわけですね^^; そこが、オールナイトならではって感じです。あの、とんでもなーい時間帯ならではっていうか(笑)。
そして、アンコールでは遂に。 誠さんが呼ばれます。
南條さんの語りに、、もういち早く何の曲か知ってしまった我ら、、
「汚れちまった、オレの魂を〜!!」 「いえーーーーい!!」
パブロフの犬以上に、反応が早いと思っています^^これは、叫ぶしかないっての!!
誠さんが大好きなAl Greenの「Take me to the river」!! この曲自体は、南條ソウルバンドのライブではお馴染みです。
ステージには、前のバンドで出ていらした矢野間さんもコーラスで。(2年前も、こんな絵見た。もしやデジャヴ?)
誠さんのアオリでお客さん、総立ちでございます。 (いちお、狭いから、、一度は立ったものの、、遠慮して座り直してみたり(汗)してました) 誠さん、、カンペ(こらこら)を片手に唄われてます、、それって手書きの、、、、?! でも、それも途中で紙を放棄「いいや、これっ!」^^;
間奏もばりばり弾かれましたが、やっぱり誠さんが弾くと、これがとってもロックなギターなんだな。 ああやって改めて聴くと、よくわかる、、なかなかにワイルドな「Take Me To The River」。 途中からは、南條さんが唄って、、 みんながみんな、、
Take Me To The River
♪Wash me in the water!!
のコーラス、、、、これは圧巻でした。
「Tennesee Waltz 」で締めくくり、、、だったようなのですが、、、どうにもこうにも、この盛り上がりは収まりません(笑)。 もう1曲やってくれることになりました。 では、何を、、、?ということになって、南條さんが、、日本語の歌詞を少しずつ唄い出します、、
最初は「ん?」な様子で探り探りだったものの、、(「暗号?」^^;て話もあったなあ) 深町さんのキーボード、角田さんのベースで曲の輪郭がハッキリと見えて来ました^^
「It's Alright」
いえーい!!
何だか、新年の幕開けにふさわしい気がします。 これを1年の最初に一緒に唄えて嬉しいです。
ライブが終わって見たら、なんとまあ・・・既に朝の6時を回っていました^^; ひょえー。すっかり普通に朝です^^;
終夜運転とかじゃなくて、普通に電車動いてますよぅぅぅぅ。
えいって、勇気を出してご挨拶をし、、、お店を出てみたら、当然のことながらすっかり日は高く。。 夢かなあ、、、みたいな不思議な感覚に今年もまたなったのでした^^;; お店の前には、お正月のお飾りもありましたっけ。
いつもは、終電との兼ね合いでハラハラですが、この日ばかりは、それとは無縁であります。 でも、さすがにぶち抜きですから、、、へたりますよね。 お店を出たときは、なんともなかったのだけど、地元の路線に乗り換えた途端に、電池が切れた模様、、、、アブナイアブナイ。
今年もこの場所には、きっときっといっぱいお世話になりそうです。今年もよろしくお願いしますm(__)m
(※なお、このバンドのライブは私は時々お邪魔する程度、、そのため、あまり詳しくは書けないのです、ごめんなさい。 他に素晴らしいレポを書いて下さってる方を見つけましたらぜひここでもご紹介しますね!!)
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森のくまさん〜I Can See Clearly Now Respect Shake! Be Thankful For What You've Got To Know You Is To Love You Sunshine Spanish Harlem K-Jee Funky Nassau Cold Sweat Satisfaction Honky Tonk
=encore= Take Me To The River Tennesee Waltz It's Alright |